夜中にトイレに行きたくなるのは?

夜中のトイレ

夜中にトイレに行きたくて、目が覚める経験はありませんか?なんとか寝過ごそうと試みるけれども、寝れなくて・・・

夜中のトイレに行きたがるのは睡眠の質が悪いから

本来、寝ている間は抗利尿ホルモンが多く分泌されて、膀胱にたまる尿の量を抑えてくれます。睡眠の質が悪いと抗利尿ホルモンがうまく分泌されなくなってしまい、膀胱に尿が溜って、尿意を感じます。もちろん睡眠は浅くなっている状態なので、目を覚ましてしまうのです。

質の良い睡眠を取るには

では質の良い睡眠を取るためにはどうすれば良いでしょうか?眠くなるには自律神経の副交感神経(リラックスさせる神経)が優位になる事が必要です。通常は日中優位になっている交換神経(活動させる神経)と切替わるのですが、その切替わりが上手く出来ないと睡眠中も体はずっと活動させている状態になり、睡眠の質が落ちてしまいます。

普段、プレッシャーに感じることや不安、心配、緊張する事があるとストレスを感じて自律神経が乱れやすくなります。また気温差や暑い、寒いの外的要因もストレスと感じます。なので自分にあった効果的なリラックス方法を見つける事が大切です。

副交感神経を優位にする方法(一例)

  • 軽い運動やストレッチをする
  • マッサージをする
  • 湯舟にゆっくり浸かる
  • アロマをたく
  • 深い呼吸を心掛ける
  • 室内を快適な温度・室温にする
  • 掃除をする   など
    ※深酒や暴食は翌日に悔やむ事が多いので逆効果になります。自分の体にとってストレスを溜めない優しいリラックス方法をお勧めします。

リラックス方法は人それぞれですが、「今、これを飲んだらトイレに行きたくなるかな・・・」と心配する事も小さなストレスだと体は感じます。「大丈夫」と自分に暗示をかけてあげる事もリラックス方法の1つです。すぐに改善する訳ではないですが、徐々に1日の回数が減ったり、日数が減ってくるはずです。

水分補給は重要!

また「水分を控えればいいのでは?」と思うかもしれませんが、水分補給は重要です。なぜなら、入浴すると約500mlの水分が汗によって失われ、睡眠中にも500~1000mlの汗をかくとされているからです。

脱水症状を防ぐためにも、血液の粘度が上がって血栓症などになるのを防ぐためにも、適度な水分は必要。入浴前と入浴後にはしっかり水分を摂る習慣を身につけましょう。