子育て中の腰痛に

- update更新日 : 2019年06月13日
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授乳やオムツ替え、着替え、抱っこをする瞬間など産後は特に前かがみになる事が増えます。そのため、腰の筋肉に負担がかかり急性的なぎっくり腰になったり脚や膝に痛みを発生させるリスクを増やしてしまいます。軽い腰痛ですんでいるうちは良いのですが悪化すると坐骨神経痛なども誘発させ歩くのも辛いという状況にもなりかねません。

体が辛いからと言っても育児は避けられないので普段から身体のケアは大切にしておきたいところです。

少しでも腰の負担を避けるためにも前かがみになる際は上半身をなるべく真っすぐに起こしてあげる事が大事です。

授乳や抱っこ、オムツ替えなど1日の中で腰を丸める作業は日常生活も含め、軽く100回は越えています。抱っこなども日々の成長で赤ちゃんの体重も増えるので負担が減ることはないので、このように体の使い方で負担を減らすことが大切です。

腕だけの抱っこでも長時間続くと辛いので家の中でも抱っこ紐などを使うというのもよいですし、不安な場合はコルセットなどで腰を補強してあげるのも良いです。寝起きなどは特に体も固まっており、ぎっくり腰なども引き起こしやすいので軽く腰をまわしたり、ゆっくりと腰を反らしてから起床するのもお勧めです。

当院ではお子様連れで安心してご来院できるように対応しております。

また当院では平日の10時~17時までの間の時間でお子様連れの方限定で1時間、院内を貸し切り状態にしてご予約も承っております。お子様は施術者の他にスタッフが一人つきっきりでみさせて頂いているので安心して施術を受けられる状況を作っております。

産後の骨盤矯正や産後の育児による肩こりや腰痛などお困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。