冷え性の根本を改善しよう

- update更新日 : 2019年06月13日
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成人女性の半数が悩んでいると言われている 『冷え』 で、特に多いのは、手足など体の中心から離れた部分や腰の冷えです。

冷え性は単なる手足などが冷たいというものではなく、「万病のもと」とも言われ、冷えが原因で起こることは、頭痛、めまい、腹痛、腰痛、肩こり、体のだるさ、浮腫みなど色々とあります。そして、女性の場合は肌荒れ、生理痛、生理不順 なども。中には自分が冷え性だと気づいてない人もいるくらいです。すぐにお腹が痛くなる人や、下痢になりやすい人も、冷え性の特徴とも言われています。

私たちの体は、発汗、エネルギーの代謝、寒いときは熱を発生、そして暑いときには熱を放出(汗)します。このように血液の流れる量を変化させたり、一連のはたらきで体温を一定に保つことができています。そして、この体温調節の働きをしているのが自律神経いろいろな要因から自律神経が乱れ、体温調節がスムーズに行われにくくなることで、『冷える』 という症状が出てくるのです。

冷えの原因 自律神経が乱れる要因とは

自律神経が乱れる要因として、
「食生活の乱れによる栄養不足、栄養過多」
「運動不足による血流不足、筋肉低下」
「女性ホルモンの乱れ」
「気温差による体温調節がうまくいかない」

など色々とあります。このような生活を送る事で体はストレスと感じ、自律神経が乱れ体温調節の働きが上手く出来なくなってきます。

自律神経の乱れを改善するには

改善方法としては、
「バランスの良い食事を摂る」
「適度な運動を心掛ける」
「ゆっくり湯船につかり、リラックスする」
などがお勧めです。

また自律神経が乱れている場合、背中や首が硬直しているので、しっかりと体を解していくことも大切です。