この時期、だるい、疲れが取れないのは?

- update更新日 : 2019年07月19日
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暑い日が続くとなぜ疲れるのか

暑い日が続いてますね。
ほんの少し外に出るにも強い意志が無いと出る気になりません・・・(^^;

この時期は、外の暑さと室内の冷房の変化や紫外線を浴びることで 体はかなり疲労し、悲鳴をあげています。

これが私達にとって外敵ストレスになり、自律神経の交感神経(活動するために必要な神経)が常に優位に働き、 筋肉を硬くしてしまいます。
例えば、
「明日は大事な面接だ」
「明日は会議のプレゼンがある」
「仕事の失敗で上司に怒られる」
と考えるだけでもキュッと緊張して力が入りますよね。
これが交感神経が働き、筋肉を硬くしている状況です。

夜になるにつれ、通常は副交感神経にスイッチが切替わり、 体をリラックスさせようとするのですが、 夜も暑い、寝苦しいなどのストレスを感じているとスイッチが上手く切替わらずに 寝ている間もずっと体が緊張して硬直している状況になります。

そうすると血流も悪くなり、「寝て起きてもだるい」「疲れが取れない」 という症状になってきます。

だるい、疲れが取れない体はどうすればいい?

  • ストレッチ・ヨガ
  • 湯舟にゆったりつかる
  • 軽い運動で普段使っていない筋肉を 動かす

など、体を解していくことが効果的です。

当院でも全身をしっかり深層筋まで解して、神経や血流の流れを促していますので、 ご安心ください(^▽^)

伸びるストレッチ