飲酒、アルコールは適量範囲内で飲もう!整体後の飲酒における注意点

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飲酒、アルコール プラスの効果

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2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に変わりました。

久々に大人数での飲み会が開催されたり、お酒を飲む機会も人によっては増えてきたのではないでしょうか。

適量のアルコールは体によい。全くお酒を飲まない人より少量を毎日飲んでいる方が死亡率が低いとも言われています。

アルコールの良い効果は

◆緊張を解してリラックスさせる ◆血管を広げ血流を良くする

◆食欲を増進させるため、栄養補給が出来る ◆認知症リスクを低減させる

◆循環器疾患の予防になる ◆HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増加させる

などがあります。

ただ、これはあくまでも 『適量』が前提の効果です。
適量範囲を超えると逆効果になり、血液がドロドロになり動脈硬化や脂肪肝、心筋梗塞や肝硬変、乳がん、その他あらゆる疾患のリスクが上がります。

飲酒アルコールの適量めやす

『適量』のめやすは、純アルコール 成人男性で1日あたり平均20g以下(日本酒1合以下)

成人女性で1日あたり平均10g以下(日本酒1/2合以下)

女性は男性に比べアルコール分解濃度が低いためです。高齢者はさらに少量です。

純アルコール20gとはどのくらいの量?

では純アルコール20gとはどのくらいの量でしょうか?

◆ビール(5%)  ロング缶1本(500ml) ◆日本酒  1合(180ml)
◆ウイスキー  ダブル1杯(60ml) ◆焼酎(25度) グラス1/2杯(100ml)
◆ワイン  グラス2杯弱(200ml) ◆チューハイ(7%)  缶1本(350ml) 

飲酒がお好きな方にとってはこの『適量』が意外と少ないと思われたと思います。

適量範囲内でお酒を飲むことが体にとっては良い事なのですが、それをお酒好きであればあるほど超えやすいのが飲酒の難しいところです。

飲酒のただしい方法

体の負担になりにくい飲み方にも注目してみましょう。

◆空腹で飲まない ◆水と一緒に飲む ◆休肝日をもうける

『適量』を守るのは難しい場合とおもいますが、知識として頭の片隅に入れておくことはとても大切です。

飲酒後の整体は× 飲酒前に整体を受ける際の注意点

飲酒後(アルコールが抜ける前)に整体をうけるのは控えましょう。

飲酒後は血中アルコール濃度が高くなり、体はアルコールを分解、処理しようと働きます。

この時に運動と同じように整体を受けると、血液が筋肉に分散され、内臓に血液が集められず、アルコールの代謝速度が遅くなってしまいます。

整体は全身の血液循環をよくしますが、せっかく体が内臓に血液を集めたのにアルコール分解ができなくなる上、低血圧状態が起き、めまい、倦怠感、動悸、悪心の原因となります。

整体後に飲酒する場合、血液循環がよくなっているので、お酒が回りやすい状態となります。

大量の飲酒はお気を付けください。

飲み過ぎたら体がガチガチになります。

飲み過ぎると睡眠が浅くなり、血液もドロドロになるので体が固くなりがちです。

飲みすぎ後、体からアルコールが抜け、体がだるい、肩が重い、背中が固いという症状がありましたら、運動やストレッチ、整体などでほぐした方がいいですよ。
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