ぎっくり腰

ぎっくり腰とはどんな症状?

ぎっくり腰の正式名称は 『急性腰痛症』 といい、その名のとおり、いきなり腰が痛くなる症状です。
ぎっくり腰というと、腰の骨がどうにかなってしまったとイメージしそうですが、普段の悪い姿勢などから筋肉が少しずつ凝り固まり、限界まできた時にちょっとした動作が起爆剤となり筋肉が損傷して痛みが起こる症状です。

ぎっくり腰以外にも、腰痛(腰椎椎間板ヘルニア、慢性腰痛)は首肩こりと同等に多い症状といえます。

こんなお悩みはありませんか? 

  • 腰が痛くてずっと座っていられない

  • 寝起きで腰が痛い

  • 寝返りを打つと腰が痛くて目が覚めてしまう
  • 立っているのが辛い(通勤電車など)
  • 腰を丸めると痛い
  • 数年に1回はぎっくり腰になる
  • 長時間座ってから立ち上がる時に腰に痛みを感じる

一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。

当院ならそのお悩みを改善できます!

ぎっくり腰になった時は温めるのと冷やすのはどちらがよいのか?

ぎっくり腰になった方から患部は温めるのと冷やすのはどちらが良いのかという質問をよく受けます。
これはその時の状態により答えは変わってきます。

【冷やした方が良い場合】
患部を触ってみて、熱を持っている状態。 ズキズキ、ジンジンと痛みが出ている場合は患部周辺に炎症を起こしている状態のため、保冷剤や氷水などで15分程冷やす事を1~2時間おきに行ってください。
1度に15分以上冷やすと凍傷の恐れがあるので注意が必要です。また湿布は患部まで冷えが届かないので、熱を持っている時は保冷剤や氷水をお勧めします。

【温めた方が良い場合】
患部を触ってみて、熱を持たない状態(発症から1~2日後)。この場合、慢性的に凝り固まった筋肉や骨の歪みなどが原因となる事が多いです。
痛いと安静にしがちですが、患部を温めて筋肉を緩めたり、体を動かして筋肉を解していく事が大切です。

もしどちらが良いのか判断つかない時は、実際に両方を試してみて体が気持ちよいと感じる方を採用してください。

どれくらいでぎっくり腰って治りますか?

個人差は多少ありますが、初期のぎっくり腰では激痛のような状態が3日ぐらいで治まる事がほとんどです。その後だんだんと痛みが和らぎ10日から2週間も経てば大体の人は問題なくぎっくり腰も治り普段の生活へと戻れています。

ただ痛みが引いた後も、今までと同じような姿勢や体の使い方をしていると、ぎっくり腰を繰り返し慢性的な腰痛にもなります。運動やストレッチ、日々の姿勢の改善、整体などで生活習慣を変えながらメンテナンスしていくことをお勧めします。

ぎっくり腰に対しての施術方法

急性腰痛(ぎっくり腰)の場合は痛みのレベルが強い事が多く腰部のみならず体全体に力が入っている状況です。まずはカウンセリングを行い、どのような動きで痛みが出るかを確認します。

座り方、説明

当日は患部を直接刺激すると痛みが強くなったり立てなくなる事などもあるので、患部に繋がっている筋肉(股関節まわり、お尻、背中など)をほぐしていき、凝り固まった筋肉や関節に動きをつけていきます。

臀部の緩め

病院で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断を受けてから当院に施術を受ける方も沢山いらっしゃいます。リハビリや保険治療内でのマッサージなどでその場は良くなるけれど何度も再発してしまう、そのようにお困りの方にも当院の施術を受け喜んでいただいているケースもあります。

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