坐骨神経痛(臀部~太もも裏が痛い、痺れる)

坐骨神経痛-2

あなたもこんなお悩みはありませんか?

  • 左右片側のお尻から足先にかけて、痛みやしびれがある
  • 腰痛がひどくなると、お尻やももの外側まで重だるくなる
  • 気が付くと片脚を引きずるように歩いている
  • 脚がだるく、叩いたり押したりしたくなる
  • お尻から足のあたりが冷たく、感覚が鈍ることがある
  • 脚を切り離してしまいたいような不快感に襲われる

どんな時に?

  • 長時間座っているとき
  • 長時間立ちっぱなし、または中腰姿勢での作業が多くなるとき
  • ゴルフでラウンドの後半になってくると
  • 腰痛がひどくなったとき
  • 朝方や夕方など冷えるとき
  • 野外で活動していて冷えたとき

病院では・・・

  • 椎間板ヘルニアの影響によるものだといわれた
  • 痛みを抑えるならブロック注射だといわれたが、別の方法で改善したい
  • ブロック注射を打ったが効果が感じられなかった
  • ブロック注射で一時的にはラクになったが、また症状が再発した

当院にはこのような坐骨神経痛の症状でお悩みの方が多数来院されています。

坐骨神経痛の原因

『 坐骨神経とは? 』
5個ある腰椎(腰の骨)の4番目と5番目、その下の仙骨の間から出ている神経です。
そこからお尻を通って 脚全体を支配しています。
お尻周辺の筋肉が硬くなると神経を圧迫し、お尻や脚に 痛み や しびれ 、 だるさ などがでてくるのです。
では何故、坐骨神経は圧迫されるのでしょうか?

坐骨神経が圧迫される要因

長時間のデスクワーク
長時間座りっぱなしでいると、動かない為に腰の筋肉の血流が悪くなって硬くなり坐骨神経を圧迫します。
またお尻の筋肉も椅子の座面と自分の体重の両方から圧迫され、筋肉の中に通っている血管が圧迫される事で筋肉が固まり坐骨神経を圧迫することにより坐骨神経痛を引き起こします。

立ちっぱなしの姿勢
立ち姿勢で、いつも片側に重心をかけて立つクセがあり、慢性的に片側の腰の 筋肉を緊張させてしまって坐骨神経を圧迫します。

お尻の筋肉の凝りによるもの (殿筋のトリガーポイント)
凝り固まった筋肉は固まった場所だけでなく、別の部位にも痛みを飛ばす性質があります。
これをトリガーポイントと呼びます。とくにお尻の筋肉、小殿筋は凝り固まると坐骨神経に沿った場所に痛みや、しびれを発生させます。
下の写真は小殿筋のトリガーポイントの疼痛パターンです。
×印が凝っている部分で、その凝りが強くなると赤い部分へ痛みを発生させます。
お尻が凝ると太もも~ふくらはぎまで痛みが出ているのが分かりますでしょうか。
これらが坐骨神経痛の中でも一番多い原因となります。

当院はこのようにして坐骨神経痛を改善していきます

はじめに立ち姿勢、座った姿勢を確認して左右や前後で体の歪みがないかをチェックします。
次にどのような動きや体の使い方で痛みや違和感が出るのかを確認します。

坐骨神経痛の原因は、特に腰部と臀部(お尻周り)周辺の筋肉の硬直や関節の固さ、神経や血流の悪さが関係しているため、特に腰から下の部分を集中して押圧していきます。
コリの強い部分は多少、痛みを感じることもありますが、受け手が痛みを感じすぎると体の力がうまく抜けずに、ゆるめることができないので「痛いけど気持ちがイイ」ぐらいの力加減で施術していきます。

当院のカイロプラクティックは全身の筋肉と関節のバランスを見て自律神経も整えながら一人一人にあった調整を行います。その場だけ痛みを和らげるのが目的ではなく長期的に身体を良い状態に保てる事を目的としています。

痛みや歪みが出るまでには、かなりの時間がかかっており一度の施術である程度の症状が治まるケースもありますが原因となっている体の歪みや頑固なコリなどは複数回ゆるめる必要があります。

なので一度で坐骨神経痛を良くして欲しいという方や慰安的なマッサージをお求めの方にはお役に立てないかもしれません。

そろそろ慢性的な坐骨神経痛をなんとかしたい。
ずっと痛みや違和感に耐えるのは辛い。
長期的に身体をメンテナンスしたい。
やめていた趣味を再開したい。

その様に坐骨神経痛でお悩みをお持ちのあなたに全力でお役に立ちたいと考えております。

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