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妊娠中の肩こりはスマホのせい?首の違和感を悪化させない正しい姿勢

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夜、お布団や横になった状態でスマホをつい見てしまう、そんな日が続いていませんか?妊娠中は体の変化が目まぐるしく、横になりながらスマホを見るのが唯一のリラックスタイムになっているという方は少なくありません。

でも、気がついたら妊婦さんの肩こり・首の違和感が慢性化して、朝起きたときに首から肩にかけてずっしりと重い、という状態になっていることがあります。

妊娠中は薬も気軽には使えないし、強いマッサージも不安。「どこに相談したらいいかわからない」と一人で抱え込んでいる方がとても多いんです。

院長:下園

妊娠中の首肩の不調は、複数の原因が重なって起きています。「スマホのせいかな」と気づいたそのタイミングが、改善のスタートラインです

目次

妊娠中に肩や首がつらくなりやすい理由

なぜ妊婦さんは首や肩の不調が出やすいのでしょうか。実は、妊娠によって体の中では同時にいくつかの変化が起きており、それが重なることで肩こりや頸部の違和感を引き起こしやすくなっています。

ホルモンバランスの変化が筋肉と関節に影響する

妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤周りの靭帯をゆるめる働きをします。これは出産に向けた大切な変化ですが、同時に全身の関節が不安定になりやすくなるという側面もあります。首や肩周りの安定性も低下しやすく、ちょっとした姿勢のくせが痛みや張りとして出やすくなるのです。

お腹が大きくなることで全身の姿勢が変わる

妊娠が進むにつれ、重心が前にずれて腰が反り気味になります。そうすると首が前に突き出るような姿勢になりやすく、首や肩周りの筋肉に慢性的な負担がかかり続ける状態になります。これが、肩の張りや頸部の違和感の下地になっています。

仰向けが難しくなることで睡眠姿勢も変わる

妊娠中期から後期にかけては、仰向けで長時間いるとお腹が重くなり、横向きで眠る方が多くなりますよね。横向き寝は一方の肩や首に片側の負荷がかかりやすく、長時間その姿勢でいると朝起きたときに頸部がつっぱる、肩が重いといった不調が現れやすくなります。

スマホの使い方が首肩の張りをさらに悪化させる

妊娠中の体の変化という土台があるところに、スマホの使い方が加わることで首肩の不調は一気に悪化しやすくなります。特に気をつけてほしいのが、横になった状態でのスマホ操作です。一見楽な姿勢に見えますが、実は首と肩にとってはかなりきつい状況なんです。

横向きでのスマホ操作は首に大きな負荷をかける

横向きで寝ながらスマホを見ると、頭が片側に傾いたまま固定されます。成人の頭の重さは約4〜6kgですが、この重さが首の片側の筋肉だけに集中してかかる時間が長くなると、首から肩にかけての筋肉が硬直して血流が悪化し、翌朝の頸部の違和感や肩の重さとなって現れます

スマホ画面を見るために少し頭を持ち上げる姿勢も、首の後ろ側の筋肉をずっと緊張させることになります。

夜のスマホは睡眠の質も下げてしまう

スマホから発せられるブルーライトは、眠りを促すメラトニンの分泌を妨げることが知られています。妊娠中はでなくても眠りが浅くなりがちなのに、夜のスマホ習慣がさらに睡眠の質を落としてしまう可能性があります。

疲れが取れない状態が続くと、筋肉の回復が遅れて首肩の張りはどんどん慢性化していきます。

無意識に続く「ながらスマホ」がやっかいな理由

「やめたいけどやめられない」というのが正直なところではないでしょうか。妊娠情報を調べたり、SNSで育児の先輩ママを参考にしたり、動画を見てリラックスしたり、スマホを見る理由はいくらでも出てきます。

でも、問題はスマホ自体ではなく「使う姿勢と時間の長さ」にあります。ここを少し工夫するだけで、首肩への負担は大幅に変わります。

妊婦さんが今日からできる首肩ケアの工夫

薬が使えない、強い施術は怖い、そんな制約の中でも取り入れやすいケアはあります。大切なのは「完璧にやめる」ことではなく、「負担を減らしながら続ける」発想に切り替えることです。

スマホを使う姿勢を少し変えるだけで違う

横向きで枕に頭を乗せた状態でスマホを持つとき、画面を顔の正面に来るように高さを調整してみてください。クッションや抱き枕を使ってスマホを乗せたり、片腕だけに負担がかからないように持ち方を左右交互にするだけでも違います。

また、連続して使う時間を20〜30分を目安にして、一度首をゆっくり動かす時間を挟む習慣をつけるとよいでしょう。

就寝前の簡単なセルフケアを取り入れる

寝る前に5分でできるセルフケアをご紹介します。ただし、お腹が張っているときや体調がすぐれないときは無理をしないでください。

  • 肩をゆっくり大きく後ろに回す「肩甲骨ほぐし」を10回繰り返す
  • 首をゆっくり右に傾けて5秒キープ、左も同様に行う(回す動作は避ける)
  • 両手を後頭部に当て、軽く頭の重さを支えながら仰向けで数回深呼吸する
  • 蒸しタオルを首の付け根から肩にかけて2〜3分当てて血流を促す

これらはいずれもお腹への負担が少なく、妊娠中期以降でも取り入れやすいものです。もし痛みが強い場合や違和感が増すようなら中断して専門家に相談してください。

寝具や枕の高さを見直してみる

横向きで眠ることが多くなった今、枕の高さが合っていないと首への負担はさらに増します。横向きになったときに首がまっすぐになる高さが理想で、肩の厚みに合わせた枕の調整が重要です。抱き枕を使って上側の脚を支えると骨盤への負担も軽減し、全身の姿勢が安定しやすくなります

「様子を見ていればいい」が危険な理由

妊娠中の首肩の不調は「妊娠したら仕方ない」と思われがちです。でも、そのまま放っておくとどうなるかを知っておいてほしいのです。

不調は産後にさらに悪化しやすい

出産後は抱っこや授乳、おむつ替えなど首肩を酷使する動作が一気に増えます。妊娠中から続いていた首肩の張りや硬直がそのまま産後に持ち越されると、回復がどんどん遅れていきます。妊娠中に対処しておいたほうが、産後のダメージは格段に小さくなります。

頭痛や吐き気、手のしびれが出てくることも

首肩の筋肉が慢性的に硬直すると、血管や神経への影響が出てくることがあります。頭痛や吐き気、腕から手にかけてのしびれや重だるさは、首肩の問題が進んでいるサインとして現れることがあります。

妊娠中のつわりと混同されやすいこともありますが、首や肩の状態を整えることで改善するケースも多く見られます。

妊娠中でも安心して受けられる整体とは

「整体って妊婦でも大丈夫なの?」という不安は当然だと思います。施術を受けるなら、妊婦さんのお身体に対応した知識と経験がある専門家を選ぶことがとても大切です。

検査ができる整体院を選ぶ理由

妊娠中の首肩の不調の原因は一人ひとり異なります。ホルモンの影響が強い方、骨格の歪みが主な原因の方、生活習慣の影響が大きい方など、同じ「肩こり」でも背景はまったく違います。

だからこそ、感覚だけで施術を進めるのではなく、きちんと検査をして原因を特定してから施術に入る院を選ぶことが重要です。当院では姿勢分析ソフトや筋力検査など4種類の検査で原因を特定し、妊婦さんのデリケートなお身体に負担をかけない、やさしい施術をご提供しています。

妊娠週数や体調に合わせた施術が受けられる

妊娠16週以降の安定期に入っていれば、産科医の許可を得た上で整体を受けることができます。当院では施術前に妊娠週数や現在の体調を必ず確認し、その日のお身体の状態に合わせた施術内容に調整しています。

強い矯正や刺激は一切行わず、筋肉と関節の両方にやさしくアプローチすることで自然治癒力を高めます。

同性の施術者に相談できる安心感

妊娠中のデリケートな体のことは、同性に相談したいという方は多いはずです。当院には男女の施術者が在籍しており、女性の施術者を希望することも可能です。

カウンセリングから検査、施術まで専属の担当者が一貫して対応するため、毎回一から説明する手間もなく、信頼関係の中で安心して施術を受けていただけます。

妊娠中の首肩ケア、よくある質問

妊婦さんから実際によく受ける質問をまとめました。気になることがあれば、いつでも直接ご相談ください。

質問答え
妊娠初期でも施術を受けられますか?妊娠初期は流産リスクが高い時期のため、施術はお断りしています。安定期(16週以降)に入り、産科医の許可が得られた段階でご予約ください。
スマホをやめないと改善しませんか?完全にやめる必要はありません。使う姿勢・時間・頻度の工夫と、施術による体の状態改善を組み合わせることが現実的な対策です。
施術後に赤ちゃんへの影響はありますか?当院の施術はお腹に直接刺激を与えるものではありません。ただし、施術後に張りや違和感が出た場合はすぐにかかりつけの産科医にご相談ください。
産後も通い続けられますか?はい。産後の授乳や抱っこによる肩こりや腰痛にも対応しています。お子さまと一緒にお越しいただける環境も整えています。

まとめ:一人で抱え込まないでください

夜、横になりながらスマホを見て、気づいたら首から肩がずっしり重い。薬も使えないし、どこに相談したらいいかわからない。そんな状況を、ただ「仕方ない」と受け流してほしくないのです。

妊娠中の首肩の不調は、ホルモンの変化、姿勢のくせ、睡眠姿勢、スマホの使い方など複数の原因が重なって起きています。だからこそ、何が原因になっているかをきちんと調べて、その人に合ったアプローチをすることが大切です。その場しのぎで症状を抑えるだけでは、産後に同じ不調が繰り返されることになります。

私自身、かつてぎっくり腰で動けなくなり、「早く楽になりたい」と思った経験があります。でも、原因を知って根本から整えたとき、初めて「繰り返さなくなった」という安心感を得られました。妊娠中という大切な時期だからこそ、しっかり向き合ってほしいと思います。

どうかひとりで悩まず、いつでも気軽にご連絡ください。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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