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【妊娠中の首肩こり】妊娠16週になり肩が痛く、足がつりそう
左肩の痛みで来院された女性(30代/デスクワーク)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
3日前から右首が回りにくくなり、左肩が痛い。両足のふくらはぎがつりそう。妊娠16週目。
来院に至るまでの経緯
仕事は営業でデスクワークと外回り半々。20代半ばで人生初のぎっくり腰を経験し、その後、首肩の張りや顎関節症などを経験している。現在妊娠16週目。3日前から右首が回りにくくなり、左肩が痛い。また両足がつりそう。
つわりは軽い方だが、妊娠してから身体のだるさは増している。「マタニティマッサージ」で検索しホームページをみて、当院へ来院。
検査と所見
初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。
- 左の斜角筋、胸鎖乳突筋、三角筋の過緊張
- 両側の僧帽筋、肩甲挙筋の過緊張
- 右脊柱起立筋、腰方形筋の過緊張
- 背中猫背、内巻き肩(右肩の方が顕著)
上記の結果から、首の可動域の低下と左肩の痛みの原因は僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、斜角筋等のトリガーポイントが原因と判断。
施術内容と経過
頸椎の可動域が特に低かったため、首部、肩部、背中の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

- 初回~4回目/週2回ペース
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初回後、身体のだるさなどの好転反応は出なかった。2回目左肩の痛みが60%ほどになった。3回目で30%ほどになり、首の可動域も上がっていった。
- 5回目~7回目/週1回ペース
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5回目で肩の痛みは減り、首肩の張りの方が気になるようになった。6回目両足のつりやすさは減ったが、足のだるさは残っている。また今まで感じてなかった腰の張りが出てきた。
- 8回目~現在
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8回目足のだるさもなく、首肩の張りを少し感じる程度になった。妊娠中であるので、腰痛など身体の不調が起きやすい状態である。施術によってその都度身体の不調を改善し、2週間に1回のペースで通っている。
以下ご本人のメッセージ
仕事は営業職で、過去に、ぎっくり腰、顎関節症など体の不調に悩まされてきました。妊娠してから身体の不調が続き不安になったので、こちらのホームページを見て来院しました。
マタニティ整体を受けたところ、施術後には首が動きやすくなり、肩の痛みも和らぎ、足の違和感も減って本当に驚きました。妊娠中でも安心して通える環境が整っており、心から感謝しています。
スタッフ小椋からのコメント

嬉しいご感想をいただき、ありがとうございます
妊娠中の体はホルモンの影響もあり、不調が出やすい時期です。首や肩の緊張、足のつりなども日常の姿勢や筋肉のバランスから来るものが多いため、早めにケアできたことはとても良かったと思います。施術後に症状が和らいだとのことで、私たちも嬉しく思います。
今後もお身体に無理のないよう、定期的なケアで快適なマタニティライフを過ごしていただけるよう、全力でサポートいたします。何かあればいつでもご相談ください。
妊娠中の肩こり・腰痛でお悩みなら…
妊娠中の肩こり・腰痛について解説しているこちらのページもお読みください。



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