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【椎間板ヘルニア】激しい腰痛で痛み止めも効かず、歩くのも辛い
椎間板ヘルニア(腰椎)で来院された男性(30代/デスクワーク)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
4日前、激しい腰痛になり、整形外科を受診したところ、椎間板ヘルニア、腰椎ヘルニアと診断された。湿布を処方されたが、強い痛みは変わらない。整形外科で腰椎の牽引治療をすすめられたが、まだ受けていない。数日後に旅行を予定しているので、早く腰痛を改善したい。
来院に至るまでの経緯
デスクワークが多く、肩の張りは慢性的にあったが、腰痛になったのは初めて。
4日前、激しい腰痛になり、整形外科を受診したところ、椎間板ヘルニア、腰椎ヘルニアと診断された。湿布を処方されたが、強い痛みは変わらない。整形外科で腰椎の牽引治療をすすめられたが、まだ受けていない。
デスクワークの環境として、ノートパソコンと右側にモニターを置いて作業をしている。上半身を右側のモニターの向きに合わせてねじる事が多い。
旅行が趣味で、数日後に旅行へ行く予定。それまでに腰痛を良くしたいとおもいインターネットで検索し当院に来院。
検査と所見
初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。
- 左側の脊柱起立筋、腰方形筋の過緊張
- 左足の外側広筋、大腿筋膜張筋、前脛骨筋の過緊張
- 左股関節の可動域低下による臀筋と梨状筋の緊張
- 腰椎左回旋、右足重心
- 左肩甲挙筋、僧帽筋の過緊張
上記の結果から、仕事中の歪んだ姿勢(上半身を右側にねじる姿勢)が、左の脊柱起立筋、腰方形筋の筋拘縮を招き、激しい腰痛をもたらした原因と判断。
施術内容と経過
股関節の可動域が低かったため、腰部、臀筋、下腿の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

- 初回~4回目/週2回ペース
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初回の数日後に旅行した。まだ腰痛はあったが、旅行を終えることができた。3回目で少しずつ腰痛は良くなってきた。4回目では腰痛の程度は30%くらいになった。
- 5回目~9回目/月1回ペース
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5回目腰痛はなくなったが、違和感はまだある。7回目も座位から立位に変わる時など、初動の際腰の違和感がある。
- 10回目~36回目/2週1回ペース
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10回目で腰の違和感は減ってきた。一方、肩の張りが気になるようになった。12回目で腰の違和感はなくなった。36回目首肩の張りもなく、快適な状態。
- 37回目以降~現在
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痛みは気にならなくなったが再発防止のため、現在は3週に1回のペースで、体の調子を整えている。
以下ご本人のメッセージ
もともとデスクワークが多く、肩の張りには慣れていたのですが、突然強い腰痛に襲われ、整形外科で「椎間板ヘルニア」と診断されました。旅行を控えていたこともあり、不安でいっぱいでしたが、こちらで整体を受けてみることにしました。
丁寧に体のバランスや姿勢のクセを見てくださり、右側にモニターを置いて作業していたことで、上半身がねじれていたことが腰への負担につながっていると知り、驚きました。
施術後は腰の痛みがかなり和らぎ、動くのも楽に!旅行にも無事に行けて、本当に感謝しています。
同じように悩んでいる方には、ぜひ一度相談してみてほしいです!
院長からのコメント

嬉しいご感想をいただき、ありがとうございます
旅行前の大切な時期に、強い腰痛でご不安だったと思いますが、お力になれたことを私も大変嬉しく思います。デスクワーク時の姿勢やモニターの配置など、日常の何気ない習慣が体に大きく影響していることは少なくありません。
今回のように原因を一緒に見つけ、ケアできたことで、快適に旅行を楽しめたと聞き、安心いたしました。今後も再発防止のために、姿勢やセルフケアのアドバイスを続けてまいります。いつでもご相談くださいね。
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