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坐骨神経痛を短期間で治す|根本から改善する7つの方法

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こんにちは、北千住西口整体院の下園です。お尻から足にかけての痛みやしびれが続いていて、仕事や日常生活に支障が出ていませんか?座っているだけで痛みが走る、夜中に痛みで目が覚めてしまう、そんな辛い症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

坐骨神経痛は放置すると歩行困難や慢性化につながることもある症状ですが、適切な対処をすれば改善の可能性は十分にあります。今回は、これまで数多くの患者さんを診てきた経験から、坐骨神経痛を早期に改善するための方法をお伝えしていきます。

院長:下園

一日でも早く痛みから解放されたいという気持ち、よく分かります。焦らず一緒に改善していきましょう

目次

坐骨神経痛が起こる本当の原因

坐骨神経痛を早く治すためには、まず原因を正しく理解することが何より大切です。実は坐骨神経痛は病名ではなく、腰から足にかけて走る坐骨神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりすることで起こる症状の総称なんです。

開院以来、当院には坐骨神経痛でお困りの方が数多く来院されていますが、これまでの検査結果や施術経験から言えることは、坐骨神経痛は複数の原因が複雑に絡み合って起きているということです。

主な原因として腰椎椎間板ヘルニアによる神経根の圧迫、脊柱管狭窄症による神経の圧迫、お尻の筋肉である梨状筋が坐骨神経を圧迫する梨状筋症候群などが挙げられます。

年代によって異なる発症パターン

40代以下の比較的若い世代では、長時間のデスクワークや前かがみの姿勢が続くことで椎間板に負担がかかり、ヘルニアを発症するケースが多く見られます。

一方で50代以降になると、加齢による脊柱管の狭窄が原因となることが増えてきます。重い荷物を持つ仕事や中腰での作業が多い方は、年齢を問わず発症リスクが高まります。

また運動不足による筋力低下や体重増加も、腰部への負担を増やす大きな要因です。あなたの坐骨神経痛がどのタイプなのかを見極めることが、早期改善への第一歩となります。

今すぐ実践できる7つの改善方法

ここからは、坐骨神経痛を早く改善するために今日から始められる具体的な方法をご紹介します。ただし痛みが強い場合や排尿排便障害がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。

方法1:痛みを和らげる正しい姿勢を保つ

坐骨神経痛の症状を悪化させないためには、日常生活での姿勢がとても重要です。座るときは背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識してください。椅子に深く腰かけ、足の裏全体を床につけることで腰への負担が軽減されます。デスクワークの方は30分に一度は立ち上がり、軽くストレッチをする習慣をつけましょう。

立っているときは片足に体重をかけ続けないこと、歩くときは背筋を伸ばして歩幅を一定に保つことを心がけてください。寝るときは横向きで膝の間にクッションを挟む姿勢が、坐骨神経への圧迫を減らすのでおすすめです。

方法2:炎症を抑える温熱療法と冷却療法の使い分け

急性期で炎症が強く熱感がある場合は、患部を15分程度冷やすことで炎症を抑えられます。ただし冷やしすぎは血行を悪化させるので注意が必要です。

炎症が落ち着いた慢性期には、温めることで血流を促進し筋肉の緊張をほぐすことができます。入浴時にはぬるめのお湯にゆっくり浸かり、腰やお尻周りを温めましょう。

方法3:梨状筋をゆるめるストレッチ

お尻の奥にある梨状筋が硬くなると坐骨神経を圧迫してしまいます。仰向けに寝て片方の足首をもう片方の膝に乗せ、両手で太ももを抱えて胸に引き寄せると、梨状筋が伸びてきます。痛みのない範囲で20秒から30秒キープし、反対側も同じように行ってください。

ただし痛みが強くなるような無理なストレッチは絶対に避けましょう

方法4:体幹の筋力を強化する

腰回りの筋肉が弱いと、椎間板や神経への負担が増えてしまいます。痛みが落ち着いてきたら、体幹トレーニングを取り入れることで再発予防につながります。仰向けで膝を立てお尻を持ち上げるブリッジ運動や、四つん這いで対角線上の手足を伸ばすバードドッグなどが効果的です。

方法5:体重管理で腰への負担を減らす

体重が増えると腰椎への負担が増大し、椎間板や神経への圧迫が強まります。バランスの取れた食事と適度な運動で、適正体重を維持することも改善への近道です。激しい運動は避けて、ウォーキングや水中歩行など、腰に負担の少ない有酸素運動から始めてみてください。

方法6:睡眠環境を整える

質の良い睡眠は自然治癒力を高め、痛みの改善を促します。マットレスが柔らかすぎると腰が沈み込んで負担がかかるので、適度な硬さのものを選びましょう。枕の高さも重要で、横向きで寝たときに首から腰までが一直線になる高さが理想的です。

方法7:専門家による根本的なアプローチ

セルフケアだけでは改善が難しい場合や、早く確実に治したい場合は、専門家による施術を受けることをおすすめします。原因を特定せずに対症療法だけを続けても根本的な改善にはなりません。当院では丁寧なカウンセリングと4種類の検査で原因を明確にし、あなたに合った施術プランを提案しています。

坐骨神経痛で絶対にやってはいけないこと

改善を早めるためには、症状を悪化させる行動を避けることも同じくらい重要です。まず痛みを我慢して無理に動き続けることは、神経へのダメージを増やしてしまいます。安静にしすぎるのも筋力低下を招くので良くありませんが、痛みが強いときは無理をせず休むことが大切です。

重い荷物を持ち上げる動作、急な方向転換、前かがみの姿勢での長時間作業は、腰椎や椎間板に大きな負担をかけます。また自己判断で痛み止めを長期間服用し続けることも避けてください。薬は一時的に痛みを抑えるだけで、根本的な原因は解決されないからです。

さらに間違ったフォームでのストレッチや筋トレは、かえって症状を悪化させる可能性があります。インターネットの情報だけを頼りにするのではなく、専門家の指導のもとで正しい方法を実践することが安全です。

整形外科と整体院、どちらを選ぶべきか

坐骨神経痛になったとき、まずどこに相談すべきか迷う方も多いでしょう。整形外科では画像診断により骨や椎間板の状態を詳しく調べられますし、重度の神経症状がある場合は手術という選択肢もあります。痛み止めやブロック注射で一時的に症状を抑えることもできます。

一方で薬物療法は根本的な解決にはならず、手術にはリスクやその後のリハビリ期間も必要です。当院のような整体院では、手術や薬に頼らず、身体の歪みを整えて自然治癒力を高めることで根本改善を目指します。検査で原因を特定し、一人ひとりに合わせた施術を行うため、再発しにくい身体づくりができるのが強みです。

まずは整形外科で画像診断を受けて重大な疾患がないかを確認し、保存療法が可能であれば整体院での施術を選択するという方法もあります。当院では施術歴10年以上の経験豊富な施術者が、最初から最後まで専属で担当しますので安心してご相談ください。

改善までの期間と通院の目安

坐骨神経痛がどのくらいで改善するかは、症状の程度や原因によって個人差があります。軽度の場合は2週間から1ヶ月程度で日常生活に支障がないレベルまで回復することもありますが、慢性化している場合は3ヶ月以上かかることもあります。

当院では初回の検査結果をもとに、改善までの期間や通院頻度を明確にした治療計画をお伝えしています。最初の2週間は週に2回程度の集中的な施術で症状を落ち着かせ、その後は週1回、2週に1回とペースを落としながら、身体の状態を安定させていきます。痛みがなくなった後も、再発予防のためのメンテナンスを続けることで、健康な状態を維持できます。

坐骨神経痛から解放された生活を取り戻すために

坐骨神経痛を早く治すためには、原因を正しく理解し、日常生活での姿勢や習慣を見直すこと、そして必要に応じて専門家の力を借りることが大切です。痛みを我慢し続けたり、間違った対処法を続けたりすると、症状が慢性化して改善に時間がかかってしまいます。

この記事でご紹介した7つの方法を実践していただくことで、症状の改善は十分に可能です。ただし一人ひとり原因が異なるため、あなたに合った最適な改善方法を見つけることが何より重要になります。セルフケアだけでは限界を感じている方、早く確実に改善したい方は、検査で原因を特定することから始めてみてください。

当院では丁寧なカウンセリングと科学的な検査で、あなたの坐骨神経痛の本当の原因を明らかにします。そして自然治癒力を高める独自の施術で、痛みのない快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。おひとりで悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。

あなたが症状に振り回されることなく、やりたいことを思いきり楽しめる毎日を送れるよう、全力でサポートいたします。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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