
院長:下園お気軽にご相談ください!

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食事の時、いつも同じ側ばかりで噛んでいることに気づいたことはありませんか?鏡を見た時に顔の左右差が気になったり、口を開けると顎が痛くなったりしていませんか?
実はそれ、片側で噛んでしまう癖が原因かもしれません。今日は多くの方が無意識のうちにやってしまっている片側での噛み癖について、その原因と全身への影響、そして改善方法についてお話しします。


当院にも、片側で噛む習慣によって顎関節症を引き起こしてしまい、顎の痛みや顔の歪みでお悩みの方が数多く来院されています。特に最近は、SNSで自撮りをする機会が増えたことで顔の左右差に気づき、不安になって相談に来られる方も増えています。


片側で噛む癖は誰にでもあるものですが、放置すると顔の歪みや顎の痛みだけでなく、頭痛や肩こりなど全身に影響を及ぼすこともあるんです


片側だけで噛んでしまう原因は一つではなく、複数の要因が重なっていることがほとんどです。当院で検査を行うと、多くの方に共通する原因が見えてきます。
最も多いのは、虫歯や歯の詰め物が取れたことで、痛みのない反対側だけで噛むようになってしまったケースです。歯科治療が必要な状態を放置したまま過ごしていると、いつの間にか片側噛みが習慣化してしまいます。また、過去に抜歯をして、その部分が使いづらくなったことがきっかけという方もいらっしゃいます。
歯並びや噛み合わせの問題も大きな要因です。歯並びが悪いと噛みやすい側とそうでない側ができてしまい、自然と噛みやすい方ばかりを使うようになります。さらに、頬杖をつく癖やうつぶせ寝の習慣がある方は、顎の位置がずれやすく、それが片側噛みにつながることもあります。
ストレスや緊張が強い方も要注意です。無意識のうちに歯を食いしばる癖があると、特定の筋肉だけが緊張し続け、片側の顎に負担がかかりやすくなります。デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方や、猫背の方も、全身のバランスが崩れることで片側噛みになりやすい傾向があります。
片側だけで噛み続けると、顎だけでなく全身にさまざまな悪影響が現れます。初めは小さな違和感だったものが、徐々に深刻な症状へと発展していくケースも少なくありません。
片側ばかりで噛んでいると、よく使う側の筋肉だけが発達し、使わない側の筋肉は衰えていきます。その結果、顔の左右のバランスが崩れ、見た目にも分かる歪みが生じてしまいます。特に女性の方は、ほうれい線の深さが左右で違う、口角の高さが揃わない、エラの張り方が非対称などの悩みを抱えることが多いです。
よく噛む側のエラが張り出し、反対側はたるみが目立つという特徴的な顔貌になることもあります。また、表情筋のバランスが崩れることで、笑顔が不自然に見えたり、老けた印象を与えたりすることもあるんです。
片側に過度な負担がかかり続けると、顎関節に炎症が起こり、顎関節症を発症するリスが高まります。口を開け閉めする時に「カクカク」「ポキポキ」という音がしたり、朝起きた時に顎が痛くて口が開けづらかったりする症状が現れます。
硬いものを噛むと顎に痛みが走ったり、長時間話していると顎が疲れてだるくなったりすることもあります。悪化すると、あくびをするだけで激痛が走り、食事や会話に支障が出てしまうこともあるんです。顎関節症は耳の近くにある関節の問題なので、耳鳴りや耳の詰まり感、めまいといった症状を併発することもあります。
片側噛みは顎だけの問題ではなく、全身のバランスを崩す原因となります。噛む筋肉は首や肩の筋肉とつながっているため、片側だけの筋肉が緊張し続けると、首のこりや肩こりが慢性化します。
その結果、緊張型頭痛を引き起こしたり、ひどい場合は吐き気を伴う偏頭痛に悩まされたりすることもあります。さらに、顎のバランスの崩れは背骨や骨盤の歪みにもつながり、腰痛や股関節の痛みを引き起こすこともあるんです。片側噛みが原因で自律神経のバランスが乱れ、不眠や慢性疲労、めまいなどの不定愁訴に悩まされる方も少なくありません。
よく噛む側の歯には過度な力がかかり続けるため、歯が擦り減ったり、ひび割れたりするリスクが高まります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、虫歯や歯周病になりやすくなることもあります。反対に、使わない側の歯は唾液の自浄作用が働きにくくなり、こちらも虫歯や歯周病のリスクが上がってしまうんです。


片側で噛む癖を改善するには、まず自分がどちら側で噛んでいるかを意識することが大切です。食事の際に鏡の前で噛む様子を観察してみたり、家族に見てもらったりするのも良いでしょう。
意識的に両側で均等に噛むように心がけることから始めましょう。最初は違和感があるかもしれませんが、徐々に慣れてきます。食事の際には一口ごとに左右交互に噛むようにしたり、硬いものは避けて柔らかいものから練習を始めたりすると良いでしょう。
ガムを使ったトレーニングも効果的です。普段使わない側でガムを噛むことで、衰えた筋肉を鍛えることができます。ただし、痛みがある場合は無理をせず、まずは専門家に相談することをおすすめします。
頬杖をつく癖やうつぶせ寝の習慣がある方は、それらをやめることも重要です。寝る時の姿勢は仰向けが理想的で、横向きで寝る場合も左右交互に寝返りを打つように意識しましょう。スマホやパソコンを使う際の姿勢も見直し、猫背にならないよう気をつけることが大切です。
虫歯や歯の欠損、詰め物の脱落などがある場合は、早めに歯科医院を受診して治療を受けましょう。歯並びや噛み合わせに問題がある場合は、矯正治療が必要になることもあります。歯科医師と相談しながら、適切な治療計画を立てることが改善への近道です。
当院では、片側で噛む癖によって引き起こされた顎関節症や顔の歪み、全身の不調に対して、根本的な改善を目指した整体施術を行っています。
まず、丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの症状の原因を明確にします。姿勢分析ソフトで身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テストで顎周辺だけでなく全身の状態を詳しく分析します。片側噛みは複数の原因が重なって起こることが多いため、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術計画を立てることが何より重要なんです。
施術では、筋肉と関節の両面からアプローチし、顎周辺の緊張をほぐすとともに、首や肩、背骨や骨盤の歪みも整えていきます。顎だけを見るのではなく、全身のバランスを整えることで自律神経の働きも正常化し、自然治癒力を高めていきます。
実際に当院で施術を受けられた方からは、「顎の痛みがなくなって好きなものが食べられるようになった」「顔の左右差が気にならなくなった」「長年の頭痛や肩こりも楽になった」といった喜びの声をいただいています。症状が改善した後も、再発を防ぐための生活習慣のアドバイスや、自宅でできるセルフケアの方法もお伝えしています。
片側で噛む癖は、放置すればするほど顔の歪みが進行し、顎関節症などの症状も悪化していきます。逆に言えば、早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなり、症状も軽いうちに解消できるということです。
「最近、顔の左右差が気になる」「口を開けると顎が痛い」「いつも同じ側で噛んでいる気がする」そんな悩みをお持ちなら、一人で抱え込まずに、ぜひ私たちにご相談ください。あなたの症状の原因を丁寧に検査し、根本から改善するためのサポートをさせていただきます。症状なんかに振り回される毎日から抜け出して、いつでも制限なく人生を楽しめるようになりませんか。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

