
院長:下園お気軽にご相談ください!

院長:下園お気軽にご相談ください!
こんにちは、北千住西口整体院の下園です。最近、食事をするたびに顎の痛みを感じるという相談が増えています。あなたも朝食でトーストを噛んだとき、ランチで定食を食べているとき、家族との夕食中に顎に違和感や痛みを覚えたことはありませんか。
硬いものを避けたり、小さく切って食べたりと工夫をしても痛みが続くと、食事自体が億劫になってしまいますよね。このような食事時に起こる顎の痛みは、多くの場合顎関節症が原因となっています。適切な対処をすれば改善が期待できますので、一緒に解決策を見つけていきましょう。




食事中の顎の痛みは我慢せず早めに相談してほしい


食事をするたびに顎が痛むという症状には、いくつかの原因が考えられます。最も多いのが顎関節症で、顎の関節や周りの筋肉に負担がかかって痛みが出る状態です。デスクワーク中の無意識な食いしばりや、仕事のストレスによる歯ぎしりが積み重なると、顎周辺の筋肉が常に緊張した状態になります。
この緊張状態が続くと、食事で顎を動かすたびに筋肉や関節に負荷がかかり、痛みとして現れるのです。特に30代から50代の働き盛りの方は、パソコン作業で前かがみの姿勢が続き、猫背になりやすく、それが顎への負担を増やす原因にもなっています。
顎関節症の症状は、食事中の痛みだけではありません。口を開けるときに「カクカク」「ジャリジャリ」といった音が鳴る、朝起きたときに顎が重だるい、大きく口を開けられない、片側だけが痛むといった症状も特徴的です。
硬いせんべいやフランスパン、お肉などを食べると痛みが増す傾向があり、逆に柔らかい食事では痛みが軽減されることが多いです。症状が進むと会話中にも痛みを感じるようになったり、頭痛や肩こりを併発したりすることもあります。
顎関節症以外にも、食事時の顎の痛みを引き起こす疾患があります。唾液腺の中に石ができる唾石症では、食事を始めると唾液の分泌が増えるため、唾液の通り道が詰まって顎や耳の下が腫れて痛むことがあります。
また、三叉神経痛や舌咽神経痛などの神経の問題、まれに巨細胞性動脈炎という血管の炎症が原因となることもあります。
ただし、これらの疾患は顎関節症と比べると発症頻度は低く、食事時の顎の痛みの大部分は顎関節症が原因と考えられています。症状が2週間以上続く場合や、片側だけが激しく痛む場合、発熱や腫れを伴う場合は、他の疾患の可能性もあるため早めの受診をおすすめします。


多くの方が「そのうち治るだろう」と考えて、顎の痛みを我慢してしまいます。しかし、顎関節症は自然に治ることもあれば、放置することで悪化するケースもあります。痛みを避けるために硬いものを食べなくなり、片側だけで噛む癖がつくと、顎の左右のバランスが崩れてさらに症状が悪化する悪循環に陥ります。
食事が楽しめなくなると、栄養バランスが偏ったり、外食や人との食事を避けたりと、生活の質が大きく低下してしまいます。また、顎の筋肉の緊張は首や肩の筋肉とも連動しているため、肩こりや頭痛、めまいといった症状まで引き起こすこともあるのです。


整体での顎関節症の施術は、顎だけを診るのではなく、全身のバランスを整えることで根本から改善を目指します。当院では、まず詳しい検査を行い、姿勢の歪みや筋肉の緊張状態を分析します。特に猫背や首の前傾姿勢は顎に大きな負担をかけるため、姿勢の改善が重要です。
施術では、顎周りの筋肉である咬筋や側頭筋の緊張を和らげるとともに、首や肩、背中の筋肉もアプローチします。顎の関節自体の動きを改善する施術も行い、関節がスムーズに動くようにしていきます。これにより、食事時の痛みが軽減され、口の開閉がしやすくなっていくのです。
顎関節症の改善には個人差がありますが、多くの方が週に1回から2回の施術を2ヶ月から3ヶ月程度続けることで、食事時の痛みが大幅に軽減されています。初回の施術後から変化を感じる方もいれば、数回の施術で徐々に良くなっていく方もいます。
症状の程度や発症からの期間によって改善スピードは異なりますが、大切なのは継続的に施術を受けることです。途中で通院をやめてしまうと、また元の状態に戻ってしまうことがあるため、治療計画に沿って通っていただくことをおすすめしています。


整体での施術と並行して、ご自宅でもできるセルフケアを取り入れることで、より早く改善が期待できます。まず大切なのが食事の工夫です。硬い食べ物は避けて、柔らかく調理したものを選びましょう。食材は小さくカットして、なるべく顎に負担をかけずに食べられるようにします。
また、無意識の食いしばりに気づくことも重要です。パソコン作業中や集中しているとき、ふと気づくと歯を食いしばっていませんか。意識的に顎の力を抜く習慣をつけると、筋肉の緊張が和らぎます。
姿勢の改善も顎関節症の予防と改善に欠かせません。デスクワークでは、画面を見るために首が前に出てしまいがちですが、この姿勢が顎への負担を増やします。椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、画面は目線の高さに調整しましょう。
睡眠時の姿勢も見直してみてください。うつ伏せで寝ると顎に圧力がかかりますし、高すぎる枕は首に負担をかけます。横向きやあおむけで、適切な高さの枕を使用することをおすすめします。ストレス管理も大切で、入浴やストレッチなどでリラックスする時間を作ると、歯ぎしりや食いしばりの軽減につながります。
食事時の顎の痛みで悩んでいるけれど、歯科に行くべきか、整形外科か、それとも整体院か迷っている方も多いと思います。噛み合わせの問題や虫歯が原因と思われる場合は歯科、顎の音や痛みが強い場合は口腔外科、そして姿勢の歪みや筋肉の緊張が関係している場合は整体が適しています。
当院では、初回の検査で姿勢分析や筋力検査を行い、あなたの顎の痛みがどこから来ているのかを詳しく調べます。もし他の医療機関での受診が必要と判断した場合は、適切な診療科をご案内しますので、まずは気軽にご相談ください。


食事のたびに顎が痛むという症状は、日常生活に大きな支障をきたします。ただ痛みを我慢するのではなく、根本的な原因を見つけて改善していくことが大切です。顎関節症の多くは、姿勢の改善や筋肉の緊張緩和によって良くなっていきます。
当院では、これまで多くの顎関節症の方を施術してきた実績があります。検査で原因をしっかり特定し、あなたに合った施術計画を立てて、食事を楽しめる毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。ひとりで悩まずに、いつでも私たちにご相談ください。あなたが笑顔で食事を楽しめる日々を、一緒に取り戻していきましょう。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

