
院長:下園お気軽にご相談ください!

院長:下園お気軽にご相談ください!
こんにちは、北千住西口整体院の下園です。最近、体がだるくて疲れが取れない、夜なかなか眠れない、頭痛やめまいが続くといった症状でお悩みではありませんか。病院で検査を受けても特に異常が見つからず、どうしたらいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
実はそういった症状の背景には、自律神経のバランスの乱れが関係していることがあります。当院にも自律神経失調症でお困りの方が数多く来院されますが、皆さん口を揃えておっしゃるのが「薬だけに頼らず、何か自分でできることはないか」という想いです。
そこで今回は、自律神経を整えるために毎日の食事でできることについてお話ししていきます。




食事を見直すだけでも体調が変わってくる方は本当に多いんですよ


自律神経は交感神経と副交感神経という2つの神経から成り立っていて、この2つがバランスよく働くことで私たちの体は正常に機能しています。交感神経は活動モードを、副交感神経はリラックスモードを担当していますが、このバランスが崩れると様々な不調が現れてしまうのです。
実は食事の内容や食べ方によって、この自律神経のバランスは大きく影響を受けます。栄養素の中には神経伝達物質の材料になるものや、神経の働きを整える作用を持つものがあるからです。
逆に、自律神経を乱してしまう食べ物を日常的に摂取していると、症状がなかなか改善しないという悪循環に陥ってしまいます。
当院では施術だけでなく、食生活のアドバイスも大切にしています。なぜなら、どれだけ良い施術を受けても、毎日の食事が体に負担をかけていては根本的な改善にはつながらないからです。


ここからは、自律神経のバランスを整えるために積極的に取り入れていただきたい食べ物について、栄養素別にご紹介していきます。難しいことは考えず、できるものから少しずつ取り入れていただければと思います。
トリプトファンは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの材料となる必須アミノ酸です。セロトニンは日中の気分を安定させるだけでなく、夜には睡眠ホルモンであるメラトニンに変換されるため、質の良い睡眠にも欠かせません。
具体的には、バナナや豆腐、納豆、味噌などの大豆製品、牛乳やチーズなどの乳製品、卵、赤身の肉や魚に多く含まれています。朝食にバナナと豆乳を組み合わせたり、夕食に豆腐料理を取り入れたりするだけでも違いを感じられるはずです。
ビタミンB群は神経の働きを正常に保つために欠かせない栄養素で、特にビタミンB1やB6、B12は自律神経の安定に重要な役割を果たしています。ストレスが多い生活を送っていると、これらのビタミンは通常よりも多く消費されてしまうため、意識的に補給することが大切です。
豚肉や玄米、レバー、カツオやマグロなどの魚類、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に豊富に含まれています。白米を玄米や雑穀米に変えるだけでも、ビタミンB群の摂取量は大きく増やせますよ。
マグネシウムは天然の精神安定剤とも呼ばれるミネラルで、神経の興奮を抑えてリラックス効果をもたらしてくれます。現代人の食生活では不足しがちな栄養素のひとつですが、自律神経を整えるためにはとても重要です。
海藻類やナッツ類、大豆製品、魚介類、そして玄米や全粒粉のパンなどに多く含まれています。おやつにアーモンドを食べたり、お味噌汁にわかめをたっぷり入れたりするのもおすすめです。
GABAは脳内で抑制性の神経伝達物質として働き、興奮を鎮めてリラックス状態へと導いてくれます。最近では機能性表示食品としても注目されている成分で、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
トマトや発芽玄米、キムチやぬか漬けなどの発酵食品に豊富に含まれています。特に発芽玄米は通常の玄米よりもGABA含有量が多いため、普段のお米を発芽玄米に変えてみるのも良いでしょう。


次に、自律神経のバランスを崩しやすい食べ物についてお伝えします。これらを完全に断つ必要はありませんが、症状がつらい時期はなるべく控えめにすることをおすすめします。
白砂糖やお菓子、菓子パンなどに含まれる精製された糖質は、血糖値を急激に上昇させ、その後急降下させてしまいます。この血糖値の乱高下が自律神経を刺激し、イライラや倦怠感、集中力の低下を引き起こすのです。
甘いものが欲しい時は、果物やさつまいも、ドライフルーツなど自然な甘みを持つ食品を選ぶようにしましょう。どうしてもお菓子を食べたい時は、少量をゆっくり味わうことを心がけてください。
コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどに含まれるカフェインは、交感神経を刺激して覚醒作用をもたらします。適量であれば問題ありませんが、1日に何杯も飲む習慣があると自律神経のバランスを崩してしまいます。
特に夕方以降のカフェイン摂取は睡眠の質を低下させるため注意が必要です。午後3時以降はノンカフェインのお茶や白湯に切り替えることをおすすめします。
お酒は適量であればリラックス効果がありますが、飲み過ぎると睡眠の質を低下させ、自律神経のバランスを乱してしまいます。寝酒の習慣がある方も多いですが、実はアルコールは睡眠を浅くし、夜中に目が覚める原因となるのです。
お酒を飲む場合は、週に2日以上の休肝日を設けることや、1回の飲酒量を控えめにすることを意識してみてください。
インスタント食品やコンビニ弁当、ファストフードなどには保存料や着色料などの添加物が多く含まれています。これらの化学物質は体にとって異物であり、処理するために肝臓や腎臓に負担をかけ、間接的に自律神経にも影響を与えます。
忙しい毎日の中で完全に避けるのは難しいかもしれませんが、できるだけ手作りの食事や素材そのものの味を活かした料理を選ぶようにしましょう。


具体的な食材も大切ですが、食事の仕方そのものも自律神経に大きく影響します。ここでは日常生活で意識していただきたいポイントをお伝えします。
毎日決まった時間に食事を摂ることで、体内時計が整い自律神経のリズムも安定します。特に朝食は1日のスタートを切る大切な食事ですので、忙しくても何か口にする習慣をつけましょう。
夜遅い時間の食事は消化器官に負担をかけ、睡眠の質も低下させてしまいます。できれば就寝の3時間前までには夕食を済ませるのが理想的です。
早食いは消化に負担をかけるだけでなく、交感神経を優位にしてしまいます。一口30回を目安によく噛んで食べることで、副交感神経が優位になりリラックス効果が得られます。
また、よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎの防止にもつながります。食事の時間はスマホを見ずに、食べることに集中する時間を作ってみてください。
腸は第二の脳とも呼ばれ、自律神経と密接な関係があります。腸内環境が悪化すると自律神経のバランスも崩れやすくなるため、腸を整える食事も重要なのです。
ヨーグルトや納豆、味噌、漬物、キムチなどの発酵食品には善玉菌が豊富に含まれています。これらを毎日の食事に取り入れることで、腸内環境が改善され自律神経も整いやすくなります。
体内の水分が不足すると血液の流れが悪くなり、自律神経にも悪影響を及ぼします。1日1.5リットルから2リットルを目安に、こまめに水分を補給しましょう。
ただし、冷たい飲み物ばかりだと体を冷やして自律神経のバランスを崩してしまうため、常温や温かい飲み物を選ぶことをおすすめします。白湯や温かいハーブティーなどが特に良いでしょう。


理想的な食事を毎回用意するのは難しいという方も多いと思います。そんな時でも、ちょっとした選び方の工夫で自律神経に優しい食事にすることができますよ。
コンビニで選ぶ際は、おにぎりなら玄米や雑穀入りのものを、サラダには豆腐やチキンがトッピングされたものを選びましょう。お弁当を買う時は、揚げ物が少なく野菜が多いものを選ぶのがポイントです。飲み物は無糖のお茶や豆乳、野菜ジュースなどがおすすめです。
外食の場合は、定食スタイルで主菜・副菜・汁物がバランスよく揃ったメニューを選びましょう。丼ものや麺類だけだと栄養が偏りやすいため、できれば小鉢や副菜を追加するのが理想的です。


ここまで食事についてお話ししてきましたが、実は自律神経失調症の改善には食事だけでなく、体全体のバランスを整えることも非常に重要です。当院に来院される方の多くは、食生活を見直しながら施術を受けることで、より早く症状が改善しています。
自律神経は全身の筋肉の緊張や骨格の歪み、血流の状態にも大きく影響されるからです。長年の生活習慣で蓄積された体の歪みは、食事改善だけではなかなか解消できません。当院では丁寧な検査で原因を特定し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
また、食事改善を始めてもすぐに効果が出ないこともあります。体が変わっていくには時間がかかりますし、自律神経の乱れには複数の要因が絡み合っていることも多いのです。症状がなかなか改善しない、何から始めればいいか分からないという方は、ぜひ一度ご相談ください。
開院から14年、私は数多くの自律神経失調症の方と向き合ってきました。その経験から言えることは、正しい知識を持って食生活を整え、体のケアも併せて行うことで、多くの方が症状を改善し、以前のような元気な生活を取り戻しているということです。
一人で悩んで不安を抱え続けるよりも、専門家に相談しながら改善に向けて一歩を踏み出してみませんか。あなたの症状に合わせた具体的なアドバイスや施術プランをご提案いたします。どんな小さな疑問でも構いませんので、いつでもお気軽にお問い合わせください


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

