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【思春期の子を持つ親へ】起立性調節障害と自律神経の関係性

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こんにちは、北千住西口整体院の下園です。最近、お子さんが朝起きられなくて困っているという保護者の方からのご相談が増えています。病院では「様子を見ましょう」と言われたり、学校から「怠けているのでは」と思われたりして、どうしたらいいのか分からないというお気持ち、よく分かります。

実は自律神経失調症と起立性調節障害は密接に関係していますが、明確な違いもあります。この違いを理解することで、お子さんに合った適切な対処法が見えてくるんです。今回は両者の関係性や違い、そして当院でできることについて詳しくお話しします。

院長:下園

お子さんの朝の不調は決して怠けではありません。適切な理解と対処が必要です

目次

起立性調節障害と自律神経の関係とは

まず知っていただきたいのは、起立性調節障害は自律神経の働きが関係している疾患だということです。起立性調節障害は自律神経機能の異常により、立ち上がった時に血圧や心拍数の調整がうまくできなくなる病気で、主に思春期のお子さんに多く見られます。

一方、自律神経失調症は検査で異常が見つからないにもかかわらず、さまざまな不調が現れる状態の総称です。つまり起立性調節障害は自律神経の乱れから生じる症状の一つと言えますが、明確な診断基準がある点で大きく異なります。

当院に来られる保護者の方の多くが「病院で自律神経失調症と言われたけれど、具体的な対処法を教えてもらえなかった」とおっしゃいます。診断基準の有無が、その後の治療方針を大きく左右するのです。

両者の決定的な違いを理解しよう

診断基準の明確さが異なる

起立性調節障害には新起立試験という明確な診断基準があります。これは起立時の血圧や心拍数の変化を測定する検査で、数値化された基準に基づいて診断されます。

対して自律神経失調症は、他の病気を除外した結果として診断される「除外診断」です。検査で異常が見つからないけれど症状があるという状態を指すため、診断が曖昧になりやすいという特徴があります。

好発年齢と性別の傾向

起立性調節障害は小学校高学年から高校生までの思春期に多く、特に中学生の約10%に見られるとされています。男女比では女子にやや多い傾向があります。

自律神経失調症は年齢を問わず発症しますが、特に20代から40代の女性、そして更年期世代に多く見られます。ホルモンバランスの変化が大きく影響していると考えられています。

症状の現れ方の違い

起立性調節障害では朝起きられない、立ちくらみ、午前中の体調不良といった起立時に関連する症状が特徴的です。午後になると症状が軽減することも多く、周囲から誤解されやすい理由の一つとなっています。

自律神経失調症ではもっと幅広い症状が見られます。頭痛、めまい、動悸、不眠、倦怠感、胃腸の不調など、全身にわたる多彩な症状が現れることが特徴です。

なぜ朝起きられないのか?そのメカニズム

起立性調節障害のお子さんが朝起きられないのには、はっきりとした理由があります。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この切り替えがうまくいかないことが原因です。

健康な人は朝になると交感神経が働き始め、血圧が上がって活動的になります。しかし起立性調節障害ではこの切り替えがうまくできず、起床時に十分な血圧が保てないため、脳への血流が不足し、起き上がることが困難になるのです。

これは決して気持ちの問題ではなく、身体の生理的な反応です。「頑張れば起きられる」という精神論では解決しない、医学的な根拠のある状態なんです。

病院での診断と当院での違い

病院ではどんな検査をするのか

起立性調節障害が疑われる場合、小児科や循環器内科で新起立試験を行います。この検査では安静時と起立時の血圧・心拍数を測定し、数値の変化から診断します。

自律神経失調症の場合は、血液検査や画像検査などで他の病気がないことを確認した上で、総合的に判断されます。ただし明確な検査基準がないため、診断に時間がかかることもあります。

整体院だからできること

当院では医療機関とは異なるアプローチで、お子さんの身体全体を見ていきます。姿勢分析ソフトや筋力検査、整形外科的テストなど4種類の検査を用いて、身体の歪みや筋肉の緊張状態を詳しく分析します。

特に首や背骨の歪みは自律神経の働きに大きく影響します。長時間のスマホ使用や猫背の姿勢が、自律神経の乱れを加速させているケースも少なくありません。

薬に頼らず、身体本来が持つ自然治癒力を高めることで症状の改善を目指すのが当院の方針です。実際に朝起きられなかったお子さんが、施術を重ねるうちに自力で起床できるようになったケースも多数あります。

ご家庭でできる対処法

生活リズムを整える工夫

起立性調節障害のお子さんには、急に起き上がらせないことが大切です。目が覚めても布団の中で手足を動かし、ゆっくりと血流を促してから起き上がるようにしてください。

また水分と塩分の適切な摂取も重要です。朝起きたらコップ一杯の水を飲む習慣をつけると、循環血液量が増えて症状が軽減することがあります。

周囲の理解を得ることの大切さ

学校や家族の理解がないと、お子さん自身が「自分は怠けている」と自己否定してしまいます。これが二次的なストレスとなり、症状をさらに悪化させることも少なくありません。

医師の診断書を学校に提出したり、担任の先生と面談したりして、お子さんが安心して過ごせる環境を整えることも治療の一環です。当院でも必要に応じて施術証明書を発行していますので、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問にお答えします

思春期を過ぎれば自然に治りますか?

起立性調節障害の多くは思春期を過ぎると軽快すると言われています。しかし適切な対処をせずに放置すると、不登校や引きこもりなど二次的な問題につながることもあります。

早めに適切な対処を始めることで、症状の改善だけでなく、お子さんの自己肯定感を守ることにもつながります。「そのうち治る」と放置せず、できることから始めることをお勧めします。

整体で本当に良くなるのでしょうか?

当院の施術は自律神経を整えることを目的としています。筋肉と関節の両面からアプローチすることで、身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めていきます。

特に首や背骨の調整は自律神経の働きに直接影響します。実際に「病院では良くならなかったけれど、整体で改善した」という声を多くいただいています。薬に頼りたくない方、根本から改善したい方には特にお勧めです。

当院での改善事例をご紹介

中学2年生の女の子が、朝起きられず学校を休みがちになって来院されました。病院では起立性調節障害と診断されていましたが、具体的な治療法は示されず、お母さまも途方に暮れていらっしゃいました。

検査の結果、猫背による首の歪みと、肩周りの筋肉の過緊張が見られました。週2回のペースで施術を開始し、家でのセルフケアも実践してもらったところ、2ヶ月後には自力で起床できる日が増え、4ヶ月後には毎日学校に通えるようになりました。

お母さまからは「娘の笑顔が戻ってきて本当に嬉しい」というお言葉をいただきました。こうした改善事例は決して珍しいことではなく、適切なアプローチで多くのお子さんが元気を取り戻しています。

一人で悩まないでください

起立性調節障害にしても自律神経失調症にしても、原因は一つではありません。だからこそ、お一人おひとりの身体の状態をしっかり検査し、その方に合った施術を提供することが大切だと考えています。

お子さんが朝起きられない、学校に行けないという状況は、保護者の方にとっても本当につらいことだと思います。でも、適切な理解と対処で改善できる可能性は十分にあります。

「このまま学校に行けなくなったらどうしよう」「将来が心配」という不安を抱えたまま過ごすのではなく、まずは私たちに相談してみませんか。開院以来13年、数多くのお子さんと保護者の方の力になってきた実績があります。

検査を通じて原因を明確にし、あなたのお子さんに最適な施術プランをご提案します。一人で抱え込まず、ぜひ一度お話を聞かせてください。お子さんの笑顔を取り戻すお手伝いができれば、私たちにとってもこれ以上の喜びはありません。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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