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2ヶ月前からパソコン作業中に右腕がしびれるようになった

本日の予約状況

2ヶ月ほど前から、パソコン作業中に右腕にしびれを感じるようになり私生活にも支障が出てお困りの方からメールでお問い合わせをいただきました。

ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。

目次

デスクワークで起こる腕のしびれは、どのような原因が考えられるか

腕のしびれについての質問

こんにちは。ホームページを拝見し、デスクワークによる右腕のしびれについてご相談させていただきたく、メールいたします。

2ヶ月ほど前から、パソコン作業中に右腕にしびれを感じるようになりました。

最初は軽い違和感程度でしたが、最近では集中して作業することが難しくなり、マウス操作やキーボード入力の際に手に力が入りにくくなっています。夜間にもしびれで目が覚めることがあり、睡眠の質も低下している状況です。

このような症状の原因として、どのようなことが考えられるでしょうか。

また、自宅でできる痛みやしびれを和らげる方法があれば教えていただきたいです。整体での施術がこうした症状の改善に効果的かどうかも知りたいと思っています。

仕事に支障が出始めているため、早めに適切な対処をしたいと考えております。お忙しい中恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

当院からの返信内容

最近、デスクワークをされている方から「右腕がしびれる」というご相談を多くいただきます。パソコン作業が増えた現代社会では、このような症状に悩む方が急増しています。

今回は、よくご質問をいただく腕のしびれについて詳しく解説していきます。

院長:下園

私が回答させていただきます

なぜデスクワークで右腕がしびれるのか

デスクワークによる右腕のしびれには、いくつかの明確な原因があります。長時間同じ姿勢を続けることで、首や肩の筋肉が緊張し、神経を圧迫してしまうのです。

特に多いのが「ストレートネック」による影響です。パソコンの画面を見続けることで首が前に出てしまい、首から腕にかけて通る神経が圧迫されます。この状態が続くと、右腕にしびれや痛みが生じてしまいます。

もう一つの主要な原因が「胸郭出口症候群」です。猫背の姿勢になることで肩が内側に入り込み、神経の通り道が狭くなってしまいます。特に腕を上げた時にしびれが強くなる場合は、この症状の可能性が高いでしょう。

日常生活への影響

右腕のしびれは、想像以上に日常生活に大きな支障をもたらします。マウス操作やキーボード入力の際に手に力が入りにくくなり、仕事の効率が著しく低下してしまいます。

さらに深刻なのは、夜間にもしびれで目が覚めてしまうことです。睡眠の質が低下すると、日中の集中力にも影響し、悪循環に陥ってしまいます。

自宅でできる対策方法

今日からでも簡単に行える対策がいくつかあります。

姿勢の改善

まず最も重要なのは、作業時の姿勢を見直すことです。椅子や机の高さ、ディスプレイの角度を調整し、首が前に出すぎないよう意識しましょう。背筋を伸ばし、肩の力を抜いた状態を保つことが大切です。

定期的な休憩とストレッチ

1時間に一度は必ず休憩を取り、簡単なストレッチを行いましょう。特に効果的なのは、首の前屈ストレッチです。背筋を伸ばして座り、両手を後頭部に添えてゆっくりと首を前に倒します。15~30秒キープすると首の後ろ側の筋肉をほぐすことができます。

温熱療法

入浴時に首や肩を温めることで、筋肉の緊張を和らげることができます。血行が促進され、しびれの改善につながります。温かいタオルを首に当てるだけでも効果的です。

ただし、症状が続く場合や悪化する場合は、専門医による診断と治療が必要です。

整体院での施術の効果について

整体では、しびれの根本原因にアプローチすることができます。首や肩、背中の筋肉や関節を調整することで、神経の圧迫を解放し、血行を改善していきます。

当院での治療

当院は、丁寧なカウンセリングと4種類の検査結果を基に全身の歪みを整え、滞っていた血液、神経の流れを正常に戻し自然治癒力を高める施術をします

そして症状がなくなった後も再発しないよう腕のしびれの原因であった生活習慣の改善や今後のアドバイスもお伝えし、健康な状態を維持できるようサポート致します。

早期対処の重要性

右腕のしびれは、放置すると症状が悪化する可能性があります。早期に適切な対処を行うことで、重症化を防ぐことができます。

特に、しびれが数日以上続く場合や、腕の動かしにくさを感じる場合は、専門家に相談することをお勧めします。症状が軽いうちに対処することで、より早い改善が期待できます。

まとめ

デスクワークによる右腕のしびれは、現代社会に生きる私たちにとって身近な問題です。姿勢の改善や定期的なストレッチなど、日常生活でできる対策を取り入れることで、症状の予防や改善が可能です。

しかし、セルフケアだけでは限界があることも事実です。症状が続く場合は、専門的な施術を受けることで、根本的な改善を目指すことができます。

一人で悩まず、お気軽にご相談ください。あなたの快適な日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

腕のしびれに関連するページのご案内

腕の痛み・しびれに対する施術方針はこちらのページが参考になります。

ストレートネックに対する施術方針はこちらのページが参考になります。

胸郭出口症候群に対する施術方針はこちらのページが参考になります。

当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。


院長:下園

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