
院長:下園お気軽にご相談ください!

院長:下園お気軽にご相談ください!
こんにちは、北千住西口整体院の下園です。最近、動悸や息苦しさといった身体の不調と同時に、漠然とした不安感に悩まされていませんか。病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、内科では自律神経失調症、心療内科では不安障害と診断されて、混乱されている方も多いのではないでしょうか。
実は当院にも、自律神経失調症と不安障害の両方の症状でお困りの方が数多く来院されています。そして多くの方が「この二つはどう関係しているの」「どちらを先に治療すべきなの」という疑問を抱えておられます。
今日は開院以来13年間、数多くの自律神経症状に向き合ってきた経験から、この二つの症状がなぜ同時に現れるのか、その深い関係についてお話しさせていただきます。




身体と心は密接につながっています。どちらか一方だけを見ていても、本当の原因は見えてきません


自律神経失調症と不安障害は、まったく別の病気のように思えるかもしれませんが、実は根っこの部分で深くつながっています。自律神経は交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立っていて、この二つがバランスよく働くことで私たちの身体は正常に機能しているんですね。
ところがストレスや生活習慣の乱れなどで交感神経が優位になりすぎると、心拍数が上がり、呼吸が浅くなり、血圧が上昇します。この状態が続くと、動悸やめまい、息苦しさといった身体症状が現れてきます。そしてこの身体症状が脳に「何か危険なことが起きている」という信号を送ってしまうのです。
すると脳は防衛反応として不安や恐怖を感じるようになり、その不安がさらに交感神経を刺激して身体症状を悪化させるという悪循環が生まれます。これが自律神経失調症と不安障害が同時に現れる大きな理由なんです。
患者さんからよく「自律神経失調症と不安障害、どちらが先なんですか」と質問されます。実はこれは人によって異なるんですね。
仕事のプレッシャーや人間関係のストレスなど精神的な負担が先にあって、それが自律神経を乱すケースもあれば、不規則な生活リズムや過労で身体的な疲労が蓄積し、それが精神症状を引き起こすケースもあります。
重要なのは「どちらが先か」ではなく、今この悪循環をどう断ち切るかということです。当院では初回の検査で身体的な要因と生活習慣の両面から原因を探り、その方に合わせたアプローチを考えていきます。


「病院で何度検査を受けても異常が見つからないんです」という声を本当によく聞きます。これは決してあなたの症状が気のせいだということではありません。
病院での血液検査やレントゲン、心電図といった検査は、臓器そのものに器質的な異常があるかどうかを調べるものです。自律神経失調症は臓器自体には問題がなく、その臓器を動かしている自律神経のバランスが崩れているため、通常の検査では異常として検出されにくいんですね。
検査で異常が見つからないと、周囲の人に「大したことない」「気の持ちよう」と思われてしまうことがあります。でも当の本人は毎日動悸や息苦しさに悩まされ、不安感に襲われているわけですから、その辛さは計り知れません。
当院に来られる方の中にも「家族に理解してもらえない」「職場で甘えだと思われている」と涙ながらに話される方がいらっしゃいます。だからこそ私たちは丁寧なカウンセリングと複数の検査を通じて、あなたの症状がなぜ起きているのかを明確にし、それを分かりやすくお伝えすることを大切にしています。


不安障害というと心の問題だと思われがちですが、実は身体にさまざまな影響を及ぼします。不安を感じると脳の扁桃体という部分が活性化し、ストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリンが分泌されます。
これらのホルモンは本来、危険から身を守るための防衛反応なのですが、慢性的に分泌され続けると身体に大きな負担がかかります。筋肉は常に緊張状態になり、血管は収縮し、消化機能は低下します。その結果、頭痛や肩こり、胃腸の不調、不眠といった身体症状として現れてくるのです。
不安障害の特徴として「予期不安」というものがあります。これは「また動悸が起きるのではないか」「電車の中で具合が悪くなったらどうしよう」といった、まだ起きていないことへの不安です。
この予期不安がまた自律神経を刺激し、実際に動悸や息苦しさを引き起こしてしまうんですね。そうすると「やっぱり症状が出た」という経験が不安をさらに強化し、どんどん外出が怖くなったり日常生活に制限がかかったりします。


自律神経失調症と不安障害について調べていると、パニック障害という言葉も目にすることが多いと思います。実はこの三つは症状が重なる部分が多く、診断が難しいケースも少なくありません。
パニック障害は突然激しい動悸や息苦しさ、めまいなどが起こるパニック発作が特徴で、その発作が繰り返されることで予期不安が生まれます。一方、不安障害は特定の状況や対象に対する不安もあれば、漠然とした全般性の不安もあります。
当院では症状の現れ方や頻度、きっかけの有無などを詳しくお聞きし、整形外科的な検査や筋力検査、姿勢分析なども組み合わせて総合的に判断しています。医療機関での診断名も参考にしながら、その方の身体がどういう状態にあるのかを多角的に見ていくことが大切だと考えています。


心療内科や精神科を受診すると、抗不安薬や抗うつ薬が処方されることが多いですね。これらの薬は確かに症状を和らげる効果がありますし、辛い症状で日常生活が困難な場合には必要な選択肢だと思います。
ただし長期間の服用には注意が必要です。特にベンゾジアゼピン系の抗不安薬は依存性があり、急にやめると離脱症状が出ることがあります。また薬で症状を抑えている間に根本的な原因に対処しないと、薬をやめたときに再発してしまうケースも多いのです。
当院に来られる方の中には「できれば薬を減らしたい」「薬に頼らない方法を探している」という方が多くいらっしゃいます。もちろん今飲んでいる薬を急にやめることは推奨しませんが、身体の自然治癒力を高めることで徐々に薬の量を減らしていける可能性はあります。
実際に当院の施術を続けることで、主治医と相談しながら薬を減量できた方も少なくありません。身体の緊張をほぐし、血流を改善し、自律神経のバランスを整えていくことで、身体本来の回復力が目覚めてくるんですね。


自律神経失調症と不安障害の改善には、日常生活の見直しも欠かせません。特に睡眠の質は自律神経に大きく影響します。夜なかなか寝付けない、途中で何度も目が覚める、朝起きても疲れが取れないといった症状がある場合、睡眠リズムが乱れている可能性が高いです。
就寝前のスマートフォンやパソコンの使用は交感神経を刺激してしまうため、できれば寝る1時間前には控えたいところです。また食事のリズムも重要で、不規則な食事時間や偏った栄養バランスは自律神経を乱す原因になります。
ストレスを完全になくすことは難しいですが、ストレスとの付き合い方を変えることはできます。真面目で責任感の強い方ほど、仕事や家事で無理をしてしまう傾向があるんですね。
時には「できないことはできない」と認めることも必要です。完璧を求めすぎず、自分を労わる時間を意識的に作ることが、自律神経を整える第一歩になります。


当院では自律神経失調症と不安障害の両方にアプローチできる独自の施術法を行っています。まず姿勢分析ソフトや整形外科的検査、筋力検査などで全身の状態を詳しく調べ、どこに問題があるのかを明確にします。
多くの場合、首や肩、背中の筋肉が過度に緊張していて、それが自律神経の通り道を圧迫しています。筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを正常に戻すことで、神経の流れがスムーズになり、自律神経のバランスが整ってくるのです。
また施術だけでなく、その方の生活習慣や仕事環境についてもお話を伺い、改善できるポイントをアドバイスさせていただいています。症状がなくなった後も再発しないよう、長期的な視点でサポートすることを大切にしています。


自律神経失調症と不安障害は、身体と心が複雑に絡み合った症状です。だからこそ一つの視点だけでなく、多角的に原因を探り、その方に合わせたアプローチが必要になります。
開院から13年、私は本当に多くの方の症状改善に携わってきました。最初は「もう治らないのではないか」と諦めかけていた方が、徐々に笑顔を取り戻していく姿を何度も見てきました。症状に振り回される毎日から抜け出すことは、決して不可能ではありません。
どこに行っても改善しなかった、何をしても良くならないと感じている方こそ、一度私たちにご相談いただけたらと思います。あなたの症状の原因を一緒に探り、最短距離で改善へと導くお手伝いをさせてください。一人で悩まれずに、いつでもお気軽にお問い合わせください。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

