
院長:下園お気軽にご相談ください!

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こんにちは。北千住西口整体院の下園です。毎日お疲れさまです。最近、入浴が自律神経に良いと聞いたけれど、本当に効果があるのか気になっていませんか?実は、入浴の仕方ひとつで自律神経のバランスは大きく変わります。
忙しくてシャワーだけで済ませてしまう日が続いている方も多いと思いますが、正しい入浴習慣を取り入れることで、慢性的な疲労感や不眠、めまいといった自律神経失調症の症状が和らぐケースを、私は臨床の現場で数多く見てきました。
当院には開院以来、原因不明の不調に悩む方が多く来院されますが、その中でも特に多いのが「夜ぐっすり眠れない」「朝から体がだるい」といった訴えです。
こうした症状をお持ちの方に生活習慣を伺うと、入浴時間が短かったり、熱いお湯に浸かっていたりと、知らず知らずのうちに自律神経を乱す習慣が身についていることがよくあります。




毎日の入浴を少し工夫するだけで、体調が驚くほど変わることもあるんです


自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、この2つがバランスよく働くことで私たちの体は健康を保っています。交感神経は活動時に優位になり、心拍数を上げて体を緊張状態にします。一方、副交感神経は休息時に働き、リラックスして回復を促す役割を担っています。
現代社会では仕事や人間関係のストレスで交感神経が優位な状態が続きやすく、この切り替えがうまくいかなくなるのが自律神経失調症の大きな原因です。
適温のお湯にゆっくり浸かると、温熱効果によって血管が広がり、血流が良くなります。この時、体はリラックス状態に入り、副交感神経が優位になるのです。
さらに、お湯の水圧が体にかかることで、まるでマッサージを受けているような効果が生まれ、筋肉の緊張がほぐれていきます。この一連の作用が、自律神経のバランスを整えるメカニズムとして働くわけです。
また、入浴後は体温が徐々に下がっていくのですが、この体温変化が自然な眠気を誘います。人間の体は体温が下がるタイミングで眠りに入りやすくなるため、就寝の1時間から2時間前に入浴すると、深い睡眠が得られやすくなります。
睡眠の質が上がれば、翌朝の目覚めもすっきりして、日中の疲労感も軽減されていくのです。


では、実際にどのような入浴をすれば自律神経のバランスが整うのでしょうか。最も重要なのはお湯の温度と入浴時間です。理想的なのは38度から40度のぬるめのお湯に、10分から15分ほど浸かることです。この温度帯は副交感神経を優位にし、体を深くリラックスさせる効果があります。
多くの方が好む42度以上の熱いお湯は、実は交感神経を刺激してしまいます。熱いお湯に入ると体が緊張状態になり、心拍数が上がって血圧も上昇します。
一時的にはスッキリした感覚があるかもしれませんが、自律神経失調症の症状を抱えている方にとっては、かえって不調を悪化させる原因になりかねません。夜遅くに熱いお湯に入ると、その後なかなか寝付けなくなるのもこのためです。
就寝時間から逆算して、1時間から2時間前に入浴するのがベストです。入浴直後は体温が上がっているため、すぐには眠りにつきにくいのですが、時間が経つにつれて体温が下がり、自然な眠気が訪れます。このタイミングで布団に入ることで、スムーズに深い睡眠へと入っていけるのです。
仕事で帰宅が遅くなる方は、入浴時間を確保するのが難しいかもしれません。そんな時は、シャワーだけで済ませるのではなく、短時間でも構わないので湯船に浸かることを心がけてください。5分でも10分でも、温かいお湯に浸かるだけで体への効果は全く違います。
湯船に浸かりながら深呼吸をすると、さらにリラックス効果が高まります。
香りにはリラックス効果があり、ラベンダーやカモミールといった鎮静作用のあるアロマオイルを数滴垂らすと、副交感神経の働きがさらに高まります。入浴剤を選ぶ際も、炭酸ガス系のものは血行促進効果が高く、疲労回復に役立ちます。
ただし、刺激の強い香りは避けて、自分が心地よいと感じる香りを選ぶことが大切です。


自律神経を整えるつもりが、かえって悪化させてしまう入浴方法もあります。まず避けたいのが、42度以上の高温浴です。先ほども触れましたが、熱いお湯は交感神経を刺激してしまうため、自律神経失調症の方には逆効果になります。特に夜遅い時間に熱いお湯に入ると、寝付きが悪くなり、睡眠の質も低下します。
また、長時間の入浴も注意が必要です。30分以上湯船に浸かっていると、体力を消耗してかえって疲れが増してしまいます。のぼせや脱水症状を引き起こす可能性もあるため、15分程度を目安にしてください。入浴中に気分が悪くなったら、無理をせずすぐに上がることも大切です。
食事の直後や飲酒後の入浴も避けましょう。食後すぐは消化のために血液が胃腸に集まっている状態なので、入浴すると消化不良を起こしやすくなります。飲酒後は血圧が不安定になりやすく、浴室での転倒や体調不良のリスクが高まります。
食後は最低でも30分、できれば1時間ほど空けてから入浴するのが理想的です。


正しい入浴習慣を取り入れても、なかなか症状が改善しない方もいらっしゃいます。自律神経失調症は複数の原因が複雑に絡み合って起こるため、入浴だけでは根本的な解決に至らないケースも多いのです。
当院に来院される方の中にも、「入浴方法を変えてみたけれど、あまり変わらなかった」とおっしゃる方がいます。
そうした場合、体の歪みや筋肉の緊張が原因で血流や神経の流れが悪くなっている可能性があります。姿勢の崩れや骨格の歪みがあると、どれだけ生活習慣を改善しても症状が戻ってしまうことがあるのです。
当院では丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの自律神経失調症の根本原因を特定し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。


入浴習慣の改善と合わせて、睡眠時間や食事のリズム、適度な運動も見直していきましょう。毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる規則正しい生活は、自律神経を整える基本です。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、夜になると自然に眠くなるサイクルが作られます。
食事では、ビタミンB群やマグネシウムといった神経の働きを助ける栄養素を意識的に摂ると良いでしょう。また、カフェインやアルコールの摂りすぎは自律神経を乱す原因になるため、特に夕方以降は控えめにすることをお勧めします。
軽いウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かす習慣も、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。


入浴習慣を変えることは、自律神経失調症の改善に向けた大切な一歩です。しかし、それでも症状が続いたり、日常生活に支障が出ているようであれば、一人で抱え込まずに専門家に相談することをお勧めします。自律神経失調症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。
当院では開院以来、数多くの自律神経失調症の方を診てきました。検査を通じて原因を明確にし、体の歪みを整えることで自然治癒力を高める施術は、多くの方から喜びの声をいただいています。
薬に頼らず根本から改善したい方、どこに行っても良くならなかった方も、どうぞ諦めずにご相談ください。あなたが制限なく人生を楽しめるよう、全力でサポートいたします。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

