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30代女性に多い自律神経失調症の呼吸困難とは

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いつも当院のブログをお読みいただき、ありがとうございます。仕事中や寝る前に突然息が苦しくなって、このまま窒息してしまうのではないかという不安に襲われたことはありませんか。呼吸器内科や循環器内科で検査を受けても「異常なし」と言われ、途方に暮れてしまう方が実は少なくありません。

当院にも、そうした息苦しさや胸の圧迫感で悩まれている方が多く来院されます。自律神経失調症による呼吸の問題は、身体的な検査では原因が見つからないため、どこに相談すればいいのか分からず一人で抱え込んでしまいがちです。

でも、安心してください。自律神経のバランスが整えば、呼吸の苦しさは改善していきます。今日は自律神経の乱れがどうして息苦しさを引き起こすのか、そしてどのように改善していけばいいのかについて、お話しさせていただきますね。

院長:下園

検査で異常がないと言われると逆に不安が増してしまいますよね

目次

自律神経が乱れると呼吸が苦しくなる理由

自律神経は交感神経と副交感神経の2つから成り立っていて、私たちの意思とは無関係に心臓の動きや呼吸、消化などをコントロールしています。この2つの神経がバランスよく働いているときは、呼吸も自然と穏やかに行われますが、ストレスや疲労が続くと交感神経が過剰に働き続けてしまうのです。

交感神経が優位な状態が続くと、呼吸が浅く速くなり、十分な酸素を取り込めていないような感覚に陥ります。実際には酸素は足りているのに、脳が「息が苦しい」と誤った信号を送ってしまうため、さらに呼吸が乱れるという悪循環が生まれてしまいます。

特に仕事のプレッシャーや人間関係のストレス、睡眠不足などが重なると、この症状は強く現れやすくなります。

実は呼吸は自律神経と深く関わっている身体機能の一つで、自律神経のバランスが崩れると、胸の圧迫感や息苦しさ、空気が吸い込めない感覚、過呼吸のような症状が出ることがあります。

また、首や肩、背中の筋肉が緊張して硬くなることで、胸郭の動きが制限され、さらに呼吸がしづらくなるケースも多く見られます。

こんな症状に心当たりはありませんか

自律神経の乱れによる呼吸の問題では、次のような症状を訴える方が多くいらっしゃいます。

  • 急に胸が苦しくなり、深く息が吸えない感覚がある
  • 呼吸をしても酸素が足りていないような気がする
  • 夜になると息苦しさが強くなり、眠れない
  • 緊張する場面で呼吸が乱れ、パニックになりそうになる
  • 喉に何か詰まっているような違和感がある
  • 胸の圧迫感が続き、心臓の病気ではないかと不安になる

これらの症状は、決してあなただけが感じているものではありません。自律神経失調症で悩まれている多くの方が、同じような息苦しさを経験されています。

検査で異常なしと言われても症状が続く不安

呼吸が苦しくなると、多くの方はまず呼吸器内科や循環器内科を受診されます。レントゲンや心電図、血液検査などを受けても「特に異常は見つかりません」と言われ、ホッとする反面、では一体この息苦しさは何なのかという新たな不安が生まれてしまいます。

医学的な検査で異常が見つからないということは、肺や心臓そのものには問題がないということです。しかし症状は確かに存在していて、日常生活に支障が出ているのも事実ですよね。この矛盾が患者さんをさらに追い詰めてしまうことも少なくありません。

当院に来院される方の中にも、複数の病院を受診して検査を繰り返したけれど原因が分からず、精神的にも疲弊してしまったという方が多くいらっしゃいます。検査で異常がないからといって、症状が気のせいというわけでは決してありません。

自律神経の乱れは、通常の検査では数値として現れにくいため、見逃されやすいのです。

薬だけでは根本解決にならないこともあります

病院では抗不安薬や自律神経調整薬が処方されることが多いですが、薬は症状を一時的に和らげるものであり、根本的な原因を解決するものではありません。特にベンゾジアゼピン系の薬は長期服用によって依存性が生じやすく、薬をやめる際に離脱症状が出ることもあります。

もちろん薬が必要な場合もありますが、同時に身体全体のバランスを整えていくアプローチも重要です。自律神経の乱れは、身体の歪みや筋肉の緊張、生活習慣など複数の要因が絡み合って起きていることが多いため、それらを一つずつ丁寧に改善していく必要があります。

息苦しさを改善するためのアプローチ

当院では、自律神経失調症による呼吸の問題に対して、まず丁寧なカウンセリングと4種類の検査を行います。姿勢分析ソフトを使って身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テストで筋肉の緊張状態や関節の可動域を確認していきます。

検査を通じて分かることは、息苦しさを訴える方の多くに共通して、首や肩、背中の筋肉が過度に緊張しているという点です。特に猫背の姿勢が続くと、胸郭が圧迫されて呼吸が浅くなり、さらに首周りの筋肉が硬くなることで自律神経の通り道が狭くなってしまいます。

施術では、筋肉と関節の両面からアプローチして、全身の歪みを整え、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻していきます。身体に優しい施術ですので、小さなお子さまからご高齢の方まで安心して受けていただけます。

また、施術だけでなく、日常生活でのアドバイスもお伝えし、症状が再発しないようサポートさせていただきます。

生活習慣の見直しも大切です

施術と並行して、生活習慣を見直すことも症状改善には欠かせません。睡眠不足や不規則な食事、運動不足などは自律神経のバランスを崩す大きな要因です。特に夜更かしやスマートフォンの長時間使用は、交感神経を刺激し続けてしまうため、意識して控えることをおすすめします。

また、呼吸法を見直すことも効果的です。深くゆっくりとした腹式呼吸を意識することで、副交感神経が優位になり、リラックス状態に導かれます。一日に数回、深呼吸の時間を作るだけでも、息苦しさの頻度が減ってくる方が多いです。

当院での改善事例をご紹介します

先日、30代の女性が息苦しさと動悸で来院されました。半年ほど前から仕事中に急に胸が苦しくなり、呼吸ができなくなるような感覚に襲われるようになったとのこと。内科で検査を受けたものの異常はなく、抗不安薬を処方されましたが症状は続いていました。

検査をしてみると、首から肩にかけての筋肉が著しく緊張しており、姿勢も猫背になっていることが分かりました。デスクワークで一日中パソコンに向かっているそうで、身体が常に緊張状態にあったのです。施術では首や肩、背中の筋肉を緩め、胸郭の動きを改善することに重点を置きました。

初回の施術後、その日の夜はいつもより楽に眠れたとご報告いただきました。5回目の施術を終えた頃には、息苦しさを感じる頻度が明らかに減り、抗不安薬も飲まなくて済む日が増えてきたそうです。10回目には、ほぼ症状が出なくなり、仕事にも集中できるようになったと喜んでいただけました。

今では月に1回のメンテナンスで通っていただいていますが、あの時の不安な日々が嘘のように元気に過ごされています。

一人で悩まないでください

息苦しさや胸の圧迫感は、周りの人には理解されにくい症状です。見た目には分からないため、「気のせい」「ストレスのせい」と片付けられてしまうこともあるかもしれません。でも、あなたが感じている苦しさは本物で、改善する方法は必ずあります。

自律神経失調症による呼吸の問題は、適切なアプローチで確実に改善していきます。当院では一人ひとりの原因をしっかりと検査し、その方に合った施術計画を立てていきます。薬に頼りたくない方、検査で異常がないと言われたけれど症状が続いている方、どこに相談すればいいか分からずに困っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

症状の原因が分かれば、不安は軽くなります。そして身体が整えば、呼吸も自然と楽になっていきます。一人で抱え込まず、私たちに話を聞かせてください。あなたが安心して毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。いつでもお気軽にご連絡くださいね。

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院長:下園

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