
院長:下園お気軽にご相談ください!

院長:下園お気軽にご相談ください!
コーヒーや紅茶が好きなのに、飲んだ後に動悸がしたり眠れなくなったりして困っていませんか。自律神経失調症をお持ちの方から「カフェインとの付き合い方が分からない」というご相談を本当によくいただきます。症状を抱えながらも、好きな飲み物を諦めたくない気持ちは痛いほど分かります。




当院には自律神経の不調で悩まれている方が多く来院されますが、カフェインの摂り方を見直すだけで症状が楽になる方も少なくありません
今回は、カフェインが自律神経に与える影響とその理由、そして症状を悪化させずに楽しむためのコツをお伝えします。コーヒーは我慢しなければいけないのか、それとも飲んでも大丈夫なのか、その疑問にしっかりお答えしていきますね。


カフェインは交感神経を刺激する作用を持つ成分です。交感神経が活発になると心拍数が上がり、血圧も上昇し、身体が興奮状態になります。
健康な方であれば問題ない反応ですが、すでに自律神経のバランスが崩れている方にとっては、この刺激が症状を悪化させる引き金になることがあります。動悸や息苦しさ、めまいや不安感といった症状は、交感神経の過剰な活性化によって引き起こされやすくなるのです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなり、これらがバランスよく働くことで身体の調子が保たれています。しかし、ストレスや生活習慣の乱れによってすでに交感神経が優位な状態にある場合、カフェインの摂取がさらにバランスを崩す原因となります。
カフェインは脳の覚醒作用もあるため、夜に摂取すると副交感神経への切り替えが妨げられ、不眠や眠りの質の低下を招くこともあるのです。
ただし、これはカフェインが絶対に悪いという意味ではありません。適量であれば集中力を高めたりリラックス効果をもたらしたりすることもあります。大切なのは、あなたの身体の状態に合わせた摂り方を知ることなのです。


コーヒーを飲んだ後に心臓がドキドキしたり、息が苦しくなったり、不安な気持ちが強くなったりした経験はありませんか。これはカフェインが中枢神経を刺激し、アドレナリンの分泌を促すことで起こります。
アドレナリンは本来、危険から身を守るために分泌されるホルモンで、心拍数を上げたり血圧を高めたりする働きがあります。
自律神経の調子が良くない方は、もともと交感神経が過敏になっている状態です。そこにカフェインが加わると、さらに交感神経が刺激され、身体が必要以上に緊張状態に陥ってしまいます。
その結果、動悸や息切れ、手の震えといった身体的な症状だけでなく、不安感や焦燥感といった精神的な症状も出やすくなるのです。
また、カフェインには利尿作用もあるため、体内の水分が失われやすくなります。脱水状態になると血流が悪くなり、めまいや頭痛が起こりやすくなることもあります。このように、カフェインは複数の経路から自律神経に影響を与えているのです。


では、具体的にどのくらいの量であれば問題ないのでしょうか。一般的には、健康な成人で1日あたりカフェイン400mg程度が目安とされていますが、自律神経の不調を抱えている方はこれよりも少ない量に抑えることをおすすめします。
コーヒー1杯(150ml)には約90mgのカフェインが含まれていますので、1日1杯程度であれば多くの方が問題なく楽しめると思います。
ただし、これはあくまでも目安です。体質や体調によって個人差が大きいため、自分の身体の反応をよく観察することが何よりも大切です。飲んだ後に症状が強くなる、眠れなくなる、不安感が増すといった変化があれば、量を減らすか時間帯を見直す必要があります。
カフェインは摂取してから体内に吸収されるまで30分ほどかかり、効果のピークは摂取後1~2時間とされています。そして完全に体外に排出されるまでには4~6時間かかります。このため、午後3時以降はカフェインを控えるようにすると、夜の睡眠に影響が出にくくなります。
また、空腹時にカフェインを摂取すると胃への刺激が強くなるため、食後に飲むようにしましょう。朝食後の1杯であれば、日中の活動にも支障が出にくく、夜の睡眠にも影響しにくいのでおすすめです。一気に飲むのではなく、ゆっくり時間をかけて楽しむことで、カフェインの吸収も穏やかになります。
どうしてもコーヒーの味や香りを楽しみたいという方には、カフェインレスコーヒーやデカフェという選択肢があります。最近のカフェインレスコーヒーは味も香りも通常のコーヒーとほとんど変わらないクオリティになっていて、カフェインの含有量は90%以上カットされています。
また、麦茶やルイボスティー、ハーブティーといったカフェインを含まない飲み物に切り替えるのも良い方法です。特にカモミールティーやラベンダーティーには副交感神経を優位にする働きがあるとされており、リラックス効果も期待できます。


カフェインとの付き合い方を見直すことは大切ですが、それだけでは根本的な改善にはなりません。自律神経のバランスを整えるためには、生活全体を見直す必要があります。
これらの生活習慣を整えることで、自律神経のバランスが安定し、カフェインへの耐性も高まる可能性があります。また、症状が改善されれば、以前よりも気にせずコーヒーを楽しめるようになるかもしれません。


北千住西口整体院では、自律神経の乱れに対して独自の整体技術でアプローチしています。自律神経の不調は、首や背骨の歪み、筋肉の緊張、血流の悪化など、身体の構造的な問題と深く関係していることが多いのです。
当院では、まず丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの症状の根本原因を特定します。検査の結果をもとに、全身の歪みを整え、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻す施術を行います。筋肉と関節の両面からアプローチすることで、自然治癒力を高め、自律神経のバランスを整えていくのです。
実際に当院に通われている方の中には、施術を続けることで動悸やめまい、不眠といった症状が改善され、以前は飲めなかったコーヒーも楽しめるようになったという声を多くいただいています。症状が改善すれば、カフェインに対する不安も減り、毎日の生活がもっと豊かになるはずです。


カフェインは自律神経に影響を与える成分ですが、完全に断つ必要はありません。大切なのは、あなたの身体の状態を理解し、適切な量とタイミングで楽しむことです。症状が強いときは控えめにし、調子が良いときは少し楽しむといった柔軟な対応が理想的です。
そして、カフェインの摂り方を見直すだけでなく、根本的な自律神経のバランスを整えることが何よりも重要です。生活習慣の改善と合わせて、身体の歪みや緊張を取り除く整体を受けることで、より早く確実に症状が改善されていきます。
もし今、カフェインとの付き合い方に悩んでいるなら、あるいは自律神経の不調そのものに苦しんでいるなら、一人で抱え込まずに私たちにご相談ください。
あなたの身体の状態をしっかりと検査し、最適な施術プランをご提案します。好きな飲み物を気にせず楽しめる毎日を、一緒に取り戻しましょう。いつでもお待ちしています。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

