
院長:下園お気軽にご相談ください!

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こんにちは、北千住西口整体院の下園です。最近、体調が優れずに病院を何度も受診したのに原因が分からず、もしかして自分は自律神経失調症なのではないかと不安を抱えている方が増えています。
頭痛やめまい、動悸、倦怠感など複数の症状があるのに検査では異常なしと言われ、途方に暮れてしまうお気持ち、よく分かります。
当院にも同じような悩みを抱えた患者さんが毎日のように来院されます。実は自律神経失調症の診断は一般的な病気とは少し異なる特徴があり、それを知らないと適切な治療に辿り着くまでに時間がかかってしまうことも多いのです。




診断までの流れを正しく理解することで、あなたの不安を少しでも軽くできればと思います


自律神経失調症は実は明確な診断基準が存在しない症候群です。これが多くの方を悩ませる最大の理由といえるでしょう。一般的な病気であれば血液検査やレントゲン、MRIなどで異常値が出たり画像で確認できたりしますが、自律神経失調症の場合はこうした検査で異常が見つからないことがほとんどなのです。
医師は他の病気の可能性を一つずつ除外していき、最終的に自律神経のバランスの乱れが原因だと判断した時に自律神経失調症という診断名をつけます。これを除外診断といい、甲状腺機能障害やバセドウ病、更年期障害、うつ病など似た症状を示す疾患を慎重に見極める必要があります。
だからこそ複数の科を受診することになったり、診断までに時間がかかったりするのです。


では実際に病院ではどのような検査が行われるのでしょうか。診断を受ける前に知っておくと安心できると思いますので、代表的な検査方法をご紹介します。
まず最初に行われるのが血液検査です。貧血や甲状腺ホルモンの異常、炎症反応、肝機能や腎機能など基本的な身体の状態を確認します。特に甲状腺機能亢進症は動悸や発汗、イライラなど自律神経失調症と似た症状が出るため、必ず確認が必要になります。
血液検査で明らかな異常がなければ、他の検査へと進んでいきます。
動悸や胸の違和感がある場合には心電図検査が行われます。不整脈や心臓の病気がないかを確認するとともに、最近では心拍変動を解析して自律神経のバランスを数値化する検査も普及してきました。
交感神経と副交感神経のどちらが優位になっているか、バランスが崩れているかを客観的に評価できる有用な検査です。
症状に応じて脳波検査やホルモン検査、胃カメラ検査などが追加されることもあります。また起立性調節障害を疑う場合にはシェロング試験という血圧と脈拍の変化を見る検査も行われます。
大切なのは検査で異常が見つからないことに落胆するのではなく、重大な病気が隠れていないことが確認できたと前向きに捉えることです。


自律神経失調症かもしれないと思った時、最初にどの診療科を受診すべきか悩む方は非常に多いです。当院に来られる患者さんからも「何科に行けばいいのか分からなかった」という声をよく聞きます。
まずは内科を受診して全身の状態を確認してもらうのが基本的な流れです。内科では血液検査や尿検査、心電図などの基本的な検査を行い、内臓疾患や代謝異常がないかをチェックします。内科で異常が見つからず症状が続く場合に、心療内科や精神科への受診を勧められることが多いのです。
心療内科は心理的要因から身体症状が出ている方を主に診る科で、自律神経失調症の治療を得意としています。一方、精神科は統合失調症やうつ病など精神疾患を専門的に扱う診療科です。自律神経失調症の場合は心療内科の方が適していることが多いでしょう。
ただし不安感や抑うつ症状が強い場合には精神科での治療が必要になることもあります。
女性の場合、月経周期に伴う症状やホルモンバランスの変化が自律神経に影響を与えていることも少なくありません。生理前に症状が悪化する、更年期の年齢に差し掛かっているといった場合には、婦人科で相談してみるのも一つの方法です。
婦人科でホルモン値を測定してもらい、問題がなければ他科を紹介してもらえます。


病院を受診する前に自分の症状を整理しておくことは、診断をスムーズに進める上でとても大切です。医師に症状を正確に伝えられれば、それだけ適切な診断に近づけます。
チェックしておきたい項目としては、いつから症状が始まったか、どんな時に症状が強くなるか、一日のうちで症状が変動するか、ストレスや疲労との関係はあるか、睡眠の質はどうか、食欲に変化はあるかなどが挙げられます。
また具体的な身体症状として頭痛、めまい、動悸、息苦しさ、胃腸の不調、肩こり、手足の冷え、発汗異常、倦怠感などがあれば、それぞれいつ頃から出ているかメモしておきましょう。
こうした情報を事前にまとめておくことで、診察時に落ち着いて説明でき、医師も原因を特定しやすくなります。スマートフォンのメモ機能などを活用して記録しておくのもおすすめです。


自律神経失調症の診断が難しいもう一つの理由は、他の病気と症状が重なることが多いからです。鑑別が必要な主な疾患について知っておくと、診断過程への理解が深まります。
うつ病も倦怠感や不眠、食欲不振など自律神経失調症と共通する症状が多くあります。大きな違いは精神症状の有無で、うつ病では気分の落ち込みや興味の喪失、無価値観などが中心的な症状として現れます。ただし自律神経失調症が長期化するとうつ症状を伴うこともあり、明確に区別できないケースも存在します。
甲状腺ホルモンの異常は自律神経症状と非常によく似た症状を引き起こします。甲状腺機能亢進症では動悸や発汗、体重減少、イライラなどが、甲状腺機能低下症では倦怠感や便秘、冷え、抑うつ気分などが出現します。
これらは血液検査で甲状腺ホルモン値を測定すればすぐに判別できるため、必ず確認すべき項目です。
40代以降の女性の場合、更年期障害との鑑別も重要になります。ホットフラッシュや発汗、イライラ、不眠など症状が重複しており、実際には更年期に伴う自律神経の乱れという側面もあります。
婦人科でホルモン値を測定し、エストロゲンの低下が確認されれば更年期障害と診断されますが、治療アプローチは自律神経を整えるという点で共通する部分も多いのです。


自律神経失調症と診断された後、どのような治療が行われるのかも気になるところだと思います。一般的な治療法と当院でのアプローチについてお伝えします。
医療機関では主に薬物療法と生活指導が中心となります。抗不安薬や自律神経調整薬、漢方薬などが処方され、症状に応じて睡眠薬や胃腸薬なども併用されます。また規則正しい生活リズムの確立や適度な運動、ストレス管理などの生活指導も重要な治療の柱です。
ただし薬物療法には依存性や副作用のリスクもあり、根本的な原因にアプローチしているとは言い難い面もあるのが実情です。症状を抑えることはできても、なぜ自律神経が乱れているのかという根本原因が解決されなければ、薬をやめるとまた症状が戻ってしまうことも少なくありません。
当院では薬に頼らず自然治癒力を高めることで自律神経のバランスを整える施術を行っています。丁寧なカウンセリングと姿勢分析ソフトをはじめとする検査によって、あなたの自律神経が乱れている本当の原因を特定します。
多くの場合、長年の姿勢の歪みや筋肉の緊張が血流や神経の流れを阻害し、それが自律神経の乱れにつながっているのです。
全身の歪みを整え血液や神経の流れを正常化することで、身体本来の回復力が引き出されます。実際に当院では病院で改善しなかった方や薬を減らしたいという方が多く来院され、症状の改善を実感していただいています。
診断を受けたけれど薬だけでは不安という方、根本から改善したいという方には、ぜひ一度ご相談いただきたいと思います。


ここまで診断の流れや方法についてお伝えしてきましたが、そもそもなぜ診断を受けることが大切なのでしょうか。それは他の重大な病気が隠れていないかを確認するためと、自分の状態を客観的に理解するためです。
原因不明の症状が続くと「もしかして重い病気なのでは」という不安が膨らみます。この不安自体がストレスとなり、さらに症状を悪化させる悪循環に陥ることもあります。きちんと診断を受けて重大な器質的疾患がないことが分かれば、それだけで心理的な負担が軽くなり、症状改善の第一歩となるのです。
また自律神経失調症という診断名がつくことで、職場や家族に自分の状態を説明しやすくなり、理解や協力を得られやすくなるというメリットもあります。ただの怠けや気の持ちようではなく、治療が必要な状態なのだと周囲に認識してもらえることは、回復への環境を整える上でとても重要です。


自律神経失調症の診断は除外診断という特殊な方法で行われるため、時間がかかったり複数の科を受診したりする必要があることをお伝えしてきました。まずは内科で基本的な検査を受け、異常がなければ心療内科や整体などの専門機関に相談するという流れを理解していただけたかと思います。
診断を受けることは不安を解消し適切な治療につながる大切なステップですが、診断名がついた後にどう治療していくかはもっと重要です。当院では開院から13年以上、自律神経失調症でお悩みの方々と向き合い続けてきました。
薬だけに頼らず根本から改善したい、検査では異常がないのに症状が続いて困っている、そんな方こそ一人で抱え込まずにご相談ください。
あなたの症状には必ず原因があり、その原因を特定できれば改善への道筋が見えてきます。いつでも制限なく人生を楽しめる身体を取り戻すために、私たちが全力でサポートさせていただきます


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

