【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

【自律神経失調症】会社に伝える4ステップと診断書の使い方

本日の予約状況

最近、体調が優れず、病院で自律神経失調症と診断されたけれど、会社や家族にどう伝えればいいのか悩んでいませんか。目に見えない症状だからこそ、周囲に理解してもらえるか不安になりますよね。

実は当院にも、自律神経失調症で悩まれている方が多く来院されますが、皆さん口を揃えて「職場にどう説明すればいいか分からない」「甘えと思われないか心配」とおっしゃいます。そんな悩みを抱えている方に向けて、今回は自律神経失調症を周囲に適切に伝える方法についてお話しします。

院長:下園

伝え方ひとつで周囲の理解が大きく変わることもあるので、ぜひ参考にしてください

目次

会社への伝え方で押さえておきたいポイント

自律神経失調症を会社に伝える際、最も重要なのは具体的な症状と業務への影響を明確にすることです。漠然と「体調が悪い」と伝えるだけでは、上司や人事担当者も対応に困ってしまいます。まずは直属の上司に、プライベートな話があると事前に伝えてから、落ち着いて話せる場所と時間を設けてもらいましょう。

伝える際は、いつ頃から症状が出始めたのか、どのような症状があるのか、そして現在の業務にどのような支障が出ているのかを順序立てて説明することが大切です。例えば「3ヶ月ほど前から動悸やめまいが続いており、通勤中に息苦しさを感じることが増えました。

医師からは自律神経失調症と診断され、現在は治療を受けています」といった形で、時系列と事実を整理して伝えると理解を得やすくなります。

上司への具体的な伝え方と配慮すべき点

上司に伝える際は、まず感謝の気持ちを示すことから始めましょう。「お忙しいところお時間をいただきありがとうございます」といった一言があるだけで、相手も話を聞く姿勢になります。その上で、症状が業務に与えている影響を正直に伝えることが重要です。

特に伝えるべきは、集中力の低下や疲労感による作業効率の変化、通勤時の体調不良、急な欠勤の可能性などです。ただし、すべてを一度に話すのではなく、相手の反応を見ながら段階的に説明していくことをお勧めします。また、可能であれば診断書を用意しておくと、客観的な証拠として説得力が増します。

診断書を活用した理解の求め方

診断書は、あなたの症状が医学的に認められたものであることを示す重要な書類です。会社に提出する際は、診断書に記載されている内容を自分の言葉で補足説明することで、より深い理解を得られます。

診断書には病名だけでなく、必要な休養期間や就業上の配慮事項が記載されていることが多いため、それを基に具体的な相談を進めることができます。

もし病名を会社に知られたくない場合は、医師に相談すれば「心身の不調により療養を要する」といった抽象的な表現で診断書を作成してもらうことも可能です。プライバシーに配慮しながらも、必要な情報は伝えるというバランスが大切になります。

医師への適切な症状の伝え方

医師に症状を伝える際は、できるだけ具体的に説明することが診断の精度を高めます。「なんとなく調子が悪い」「疲れやすい」といった曖昧な表現ではなく、いつから、どの部位に、どのような症状が、どのくらいの頻度で出ているのかを整理して伝えましょう。

例えば「2ヶ月前から、朝起きた時に動悸がして、通勤電車の中で息苦しくなることが週に3回以上あります。夜は寝付けず、途中で何度も目が覚めてしまいます」といった具合に、時期・場所・頻度を明確にすると、医師も適切な診断がしやすくなります。また、生活リズムやストレスの原因についても正直に話すことで、より的確な治療方針を立ててもらえます。

診断書発行を依頼する際の言い方

診断書が必要な場合は、その理由と用途を医師に明確に伝えましょう。「会社に休職を申し出るために診断書が必要です」「復職の際に診断書の提出が求められています」といった形で、具体的な目的を説明することが大切です。医師は患者さんの状況を理解した上で、適切な内容の診断書を作成してくれます。

また、診断書に記載してほしい内容がある場合は、遠慮せずに相談しましょう。例えば「休養期間の目安を記載していただけますか」「通勤時の配慮が必要な旨を書いていただけますか」といった要望を伝えることで、会社との交渉がスムーズに進む診断書を作成してもらえます。

セカンドオピニオンを求める際の伝え方

現在の治療に不安がある場合や、症状が改善しない場合は、セカンドオピニオンを求めることも選択肢のひとつです。その際は「現在の治療方針について他の医師の意見も聞いてみたい」と率直に伝えましょう。良心的な医師であれば、患者さんの意向を尊重し、紹介状を書いてくれるはずです。

家族や身近な人への説明の仕方

家族やパートナーに自律神経失調症を伝える際は、まず自分の症状と向き合っている事実を共有することから始めましょう。身近な人だからこそ、あなたの変化に気づいているかもしれませんし、逆に心配をかけたくないと隠してしまうこともあるでしょう。

大切なのは、症状を正直に伝えた上で、どのようなサポートが必要なのかを具体的に話すことです。「朝起きるのがつらい時は声をかけてほしい」「一人になりたい時もあるから理解してほしい」といった形で、具体的なお願いをすることで、家族も何をすればいいのか分かりやすくなります。

また、治療に協力してもらうためにも、通院の予定や薬の服用について共有しておくことをお勧めします。

伝える際に注意したい3つのポイント

自律神経失調症を周囲に伝える際に気をつけたいポイントがいくつかあります。まず第一に、感情的にならず冷静に事実を伝えることです。不安や焦りから早口になったり、涙が出てしまったりすることもあるかもしれませんが、できるだけ落ち着いて話すことで相手も真剣に受け止めてくれます。

第二に、相手の立場も考慮した伝え方を心がけることです。特に会社の上司や人事担当者は、業務の引き継ぎや人員配置を考える必要があるため、いつ頃から休職が必要か、復帰の見通しはどうかといった情報も併せて伝えると親切です。

もちろん無理な約束はせず、医師の判断を優先することが前提ですが、可能な範囲で情報を共有する姿勢が信頼につながります。

第三に、一度伝えたら終わりではなく、状況が変わったら随時報告することです。症状の変化や治療の進捗、復帰に向けたリハビリの状況などを定期的に共有することで、周囲も安心してサポートできます。特に会社には月に一度程度、メールや電話で近況を報告すると良いでしょう。

理解してもらえない時の対処法

残念ながら、自律神経失調症について正しく理解していない人もまだまだ多いのが現実です。「気の持ちようだ」「休めば治る」といった心ない言葉をかけられることもあるかもしれません。そんな時は、無理に理解してもらおうとせず、まずは自分の健康を最優先に考えてください。

会社で理解が得られない場合は、産業医や人事部門に直接相談する、労働組合があれば相談窓口を利用する、必要に応じて労働基準監督署に相談するといった選択肢もあります。

また、家族に理解してもらえない場合は、一緒に医師の説明を聞いてもらう、自律神経失調症について書かれた信頼できる情報を見せるといった方法も効果的です。

当院での取り組みと患者様の声

当院では開院以来13年にわたり、自律神経失調症でお困りの方々をサポートしてきました。多くの患者様から「会社に理解してもらえた」「家族が協力的になった」といった嬉しい報告をいただいています。

症状の改善だけでなく、周囲とのコミュニケーションについてもアドバイスさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

実際に当院に通われている方の中には、最初は会社に伝えることに強い抵抗があったけれど、適切な伝え方をアドバイスさせていただいた結果、上司の理解を得て無事に休職できたというケースもあります。

また、診断書の記載内容について医師とどう相談すればいいか分からなかったという方に対して、具体的な質問例をお伝えしたところ、スムーズに必要な診断書を発行してもらえたという声もいただいています。

まとめ:一人で抱え込まないでください

自律神経失調症を周囲に伝えることは、決して簡単なことではありません。しかし、適切な伝え方を知り、具体的に症状と必要な配慮を説明することで、理解とサポートを得られる可能性は大きく高まります。大切なのは、一人で悩みを抱え込まず、必要なタイミングで必要な人に適切に伝えることです。

もし今、会社や家族への伝え方で悩んでいるなら、ぜひ当院にご相談ください。症状の改善はもちろん、周囲とのコミュニケーションについても、これまでの経験からアドバイスさせていただきます。あなたが安心して治療に専念できる環境を整えるお手伝いをさせてください。一緒に解決策を見つけていきましょう。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都足立区千住2-20朽木ビル1F
電話番号
03-5284-9707
定休日
火曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次