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高齢者の自律神経失調症と認知症の関係を解説

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こんにちは、北千住西口整体院の下園です。最近、親御さんの体調について心配されているご家族の方からの相談が増えています。めまいや食欲不振、立ちくらみといった症状が続いているのに、病院では「年のせいですね」と言われて具体的な治療を受けられていないというお話をよく耳にします。

実はこうした症状の多くは、自律神経失調症が原因になっていることがあります。特に高齢になると自律神経のバランスが崩れやすくなり、さまざまな不調が現れやすくなるのです。そして多くのご家族が不安に感じているのが、自律神経の乱れと認知症との関連性ではないでしょうか。

院長:下園

高齢者の自律神経失調症は、単なる加齢現象と片付けず、早めの対処が大切です

目次

高齢者に起こりやすい自律神経失調症の特徴

年齢を重ねると、自律神経の働きそのものが低下していきます。交感神経と副交感神経のバランスを保つ力が弱くなり、ちょっとしたストレスや環境の変化でも体調を崩しやすくなるのです。

当院にも70代、80代の患者さまが多くいらっしゃいますが、皆さま共通して「以前はこんなことなかったのに」とおっしゃいます。

高齢者の自律神経失調症は、若い世代とは少し異なる特徴があります。長年の生活習慣や体の変化が積み重なって症状として現れるため、複数の不調が同時に起こることが多いのです。また、他の病気と症状が重なることもあり、原因の特定が難しいケースも少なくありません。

高齢者によく見られる症状

高齢になると特に目立つのが、立ち上がった時のめまいや立ちくらみです。血圧を調整する自律神経の働きが弱くなることで、起立性低血圧という状態になりやすいのです。転倒のリスクにもつながるため、ご家族としても心配な症状ではないでしょうか。

体温調節がうまくいかなくなることも高齢者の特徴です。暑さや寒さを感じにくくなったり、汗をかきにくくなったりします。特に季節の変わり目には体調を崩しやすく、夏の熱中症や冬の低体温症のリスクが高まります。

食欲不振や胃腸の不調も多く、消化機能が低下することで栄養状態が悪化してしまうこともあるのです。

睡眠の質が低下することも見逃せません。夜中に何度も目が覚めたり、朝早く目覚めてしまったりして、十分な休息が取れなくなります。睡眠不足は日中の活動にも影響を与え、さらに自律神経の乱れを悪化させる悪循環を生み出してしまいます。

自律神経失調症と認知症の深い関係

多くのご家族が最も心配されているのが、自律神経の乱れが認知症につながるのではないかという点です。実は最近の研究で、自律神経失調症と認知症には深い関連性があることが分かってきました

特に副交感神経の働きが低下すると、脳内の老廃物を排出する機能が弱まり、アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドβが蓄積しやすくなるのです。

自律神経が乱れると、脳への血流が不安定になります。脳は体の中で最も多くの酸素と栄養を必要とする臓器ですから、血流が滞ると認知機能にも影響が出てきます。また、睡眠の質が低下することで、脳の老廃物を排出するメカニズムがうまく働かなくなることも問題です。

早期の対処が認知症予防につながる

ただし、自律神経失調症があるからといって必ず認知症になるわけではありません。むしろ早めに対処することで、認知機能の低下を防ぐことができるのです。当院でも自律神経を整える施術を受けられた高齢の患者さまから、「物忘れが減った」「頭がすっきりした」という声をいただくことがあります。

自律神経のバランスを整えることは、脳の健康を守ることにもつながります。血流が改善されれば脳に十分な栄養が届きますし、質の良い睡眠が取れるようになれば老廃物の排出も促進されます。つまり、自律神経失調症の改善は認知症予防の第一歩と言えるのです。

高齢者の自律神経失調症が起こる原因

高齢者の自律神経失調症には、加齢に伴う特有の原因があります。まず避けられないのが、自律神経そのものの機能低下です。年齢とともに神経細胞の数が減少し、神経伝達物質の分泌も減っていきます。これは誰にでも起こる自然な変化ですが、生活習慣によってその進行速度は大きく変わってきます。

高齢になると社会的な役割が変化し、孤独感やストレスを感じやすくなることも原因の一つです。定年退職や配偶者との死別、子どもの独立などで生活環境が大きく変わると、知らず知らずのうちに精神的な負担を抱えてしまうのです。

人との交流が減ることで刺激が少なくなり、それが自律神経の働きにも影響を与えます。

薬の副作用にも注意が必要

見落としがちなのが、複数の薬を服用することによる影響です。高齢になると高血圧や糖尿病など複数の病気を抱えることが多く、それぞれの薬を飲んでいるうちに気づかないうちに自律神経に影響を与えていることがあります。

薬の組み合わせによっては、めまいや倦怠感といった自律神経失調症に似た症状が出ることもあるのです。

運動不足も大きな要因です。体を動かさなくなると筋力が低下し、血液循環が悪くなります。そうすると自律神経の働きも鈍くなり、さらに動くのがおっくうになるという悪循環に陥ってしまいます。

また、食事の量が減ったり偏ったりすることで、自律神経を整えるために必要な栄養素が不足することも問題です。

高齢者の自律神経失調症を改善する方法

高齢者の自律神経失調症を改善するためには、まず原因をしっかりと特定することが大切です。当院では丁寧なカウンセリングと複数の検査を通じて、その方特有の原因を明らかにしています。同じ自律神経失調症でも、人によって原因は異なりますから、一人ひとりに合わせたアプローチが必要なのです。

生活リズムを整えることは基本中の基本です。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に食事を取り、適度に体を動かすことで、自律神経は本来のリズムを取り戻していきます。特に朝日を浴びることは体内時計をリセットする効果があり、夜の睡眠の質を高めることにもつながります。

無理のない範囲での運動習慣

高齢者には、激しい運動よりも軽いウォーキングやストレッチがおすすめです。1日20分程度の散歩でも十分効果があります。体を動かすことで血液循環が良くなり、自律神経の働きも活発になります。ただし無理は禁物で、体調に合わせて行うことが大切です。

食事の内容も見直してみましょう。バランスの取れた食事は自律神経を整える基本です。特にビタミンB群やマグネシウムは神経の働きをサポートする栄養素ですから、意識して摂るようにすると良いでしょう。一人暮らしの高齢者は食事が単調になりがちですが、できるだけ多様な食材を取り入れることを心がけてください。

整体による根本的なアプローチ

当院の施術は、体の歪みを整えて血液や神経の流れを正常に戻すことで、自然治癒力を高めるものです。薬に頼らず体の本来の力を引き出すアプローチですから、高齢者の方にも安心して受けていただけます。

実際に80代の患者さまでも、定期的な施術を受けることで立ちくらみが改善したり、睡眠の質が向上したりといった変化を実感されています。

施術と並行して、日常生活でのアドバイスもさせていただいています。姿勢の改善方法や簡単にできる体操、ストレス解消法など、自宅でも続けられるケアをお伝えすることで、施術の効果を長く維持できるようにサポートしているのです。

ご家族ができるサポート

高齢者の自律神経失調症は、ご家族のサポートがとても重要です。まずは症状を理解して、「気のせい」とか「年だから仕方ない」と片付けないことが大切です。本人が感じている不調はとても現実的なものですから、真剣に受け止めて寄り添ってあげてください。

日常の変化に気づいてあげることも大切です。食欲が落ちていないか、睡眠はしっかり取れているか、以前より外出を嫌がるようになっていないかなど、小さな変化を見逃さないようにしましょう。早めに気づくことで、重症化する前に対処することができます。

一緒に活動する機会を作る

孤独感は自律神経失調症を悪化させる大きな要因です。定期的に会話をしたり、一緒に散歩に出かけたり、買い物に同行したりすることで、精神的な安定につながります。また、趣味の活動や地域のサークルなどに参加する機会を作ることも、良い刺激になります。

ただし、過度な心配や干渉は逆効果になることもあります。本人の自主性を尊重しながら、必要な時にはしっかりサポートするというバランスが大切です。困った時にはいつでも相談できる関係性を築いておくことが、何よりの予防策になります。

諦めずに専門家に相談してください

高齢者の自律神経失調症は、放置すると認知症のリスクを高めたり、転倒による骨折につながったりと、深刻な問題に発展する可能性があります。しかし適切な対処をすれば、多くの場合改善が見込めるのです。病院で「年のせいです」と言われたからといって諦める必要はありません。

当院には開院以来、高齢者の患者さまが多く来院されています。経験豊富な施術者が丁寧に検査を行い、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しています。薬に頼りたくない方、根本から改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。ご本人だけでなく、ご家族の方からのご相談も歓迎しています。

親御さんの体調について心配なことがあれば、どんな小さなことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。一緒に改善の道を探していきましょう。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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