
院長:下園お気軽にご相談ください!

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梅雨が明けて本格的に暑くなってくると、「なんだか体が重い」「去年よりも夏が辛く感じる」といったご相談が増えてきます。特に自律神経失調症でお悩みの方からは、「周りの人は平気そうなのに、自分だけこんなに暑さが堪えるのはなぜだろう」という不安の声をよく耳にします。
実は自律神経のバランスが崩れていると、体温調節がうまくいかなくなり、健康な方と比べて暑さの影響を受けやすくなってしまうんです。当院にも毎年この時期になると、暑さによる体調不良で来院される方が後を絶ちません。




暑さで自律神経の症状が悪化するのには、きちんとした理由があるんです
今回は開院から14年間、数多くの自律神経失調症の方を診てきた経験から、なぜ暑さに弱くなるのか、そして今日から実践できる対処法まで詳しくお伝えしていきますね。一人で不安を抱え込まず、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。


自律神経失調症の方が暑さに弱い理由を理解するには、まず体温調節の仕組みを知ることが大切です。私たちの体は、暑い環境でも体温を一定に保つために、自律神経が血管を広げたり汗をかかせたりして、熱を外に逃がすように働いています。
ところが自律神経のバランスが崩れていると、この体温調節システムがうまく機能しなくなってしまいます。交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいかないため、暑い環境に適応する力が弱くなってしまうんですね。
健康な方であれば、暑さを感じると自動的に血管が広がって熱を放散し、汗をかいて体温を下げることができます。しかし自律神経が乱れていると、この自動調節機能が働きにくくなり、体の中に熱がこもりやすくなってしまうのです。
自律神経失調症の方に特に多いのが、発汗のコントロールがうまくいかないという症状です。暑いのに汗が出ないという方もいれば、逆に少し動いただけで大量の汗をかいてしまうという方もいらっしゃいます。
汗は体温を下げるための重要な機能ですから、適切に汗をかけないと体内に熱がこもり、だるさや頭痛、めまいなどの症状が出やすくなります。また、夜間に異常な寝汗をかいて睡眠の質が下がり、翌日の体調不良につながるケースも多く見られます。
体温調節をコントロールしているのは、脳の視床下部という部分です。自律神経が乱れていると、この視床下部が常に過剰に働き続けることになり、いわば脳がオーバーヒート状態になってしまいます。
脳が疲弊すると、集中力の低下やイライラ、不安感の増大といった精神的な症状も強くなりがちです。暑さが続く夏場は、この状態が慢性化しやすいため、特に注意が必要な季節と言えるでしょう。


自律神経失調症の方が暑い時期に訴える症状には、いくつか特徴的なパターンがあります。当院に来られる患者さんからよく聞く症状をご紹介しますので、ご自身の状態と照らし合わせてみてください。
朝起きた時点ですでに体が重く、一日中倦怠感が続くという訴えが最も多いです。特に午前中の体調が悪く、午後になっても回復しないというパターンが典型的ですね。
エアコンの効いた部屋にいても疲れが取れず、休みの日も寝て過ごすだけで終わってしまうという方も少なくありません。これは体温調節にエネルギーを使い果たしてしまい、他の活動に回すエネルギーが不足している状態です。
暑さによって血管が拡張すると、血圧の調節も難しくなります。特に立ち上がった瞬間にクラッとする起立性低血圧や、歩いている時にふわふわとした浮遊感を感じるめまいが起こりやすくなるんです。
電車やバスなど換気の悪い場所では症状が悪化しやすく、外出自体が怖くなってしまう方もいらっしゃいます。これは自律神経が血圧を適切に保てなくなっているサインです。
暑さに対応しようと体が頑張りすぎた結果、心臓がドキドキしたり、呼吸が浅く苦しく感じたりすることがあります。特に湿度が高い日や、冷房の効いた室内から外に出た時などに症状が出やすいようです。
病院で検査を受けても心臓に異常が見つからないことがほとんどですが、本人にとっては非常に不安な症状ですよね。これも自律神経のバランスが崩れているために起こる症状の一つです。
夜になっても体温がうまく下がらず、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりします。また、異常な寝汗をかいて着替えなければならないほどになることもあります。
睡眠不足が続くと自律神経の乱れがさらに悪化し、悪循環に陥ってしまいます。暑さの影響を最も受けやすい症状の一つと言えるでしょう。


では、自律神経が乱れている状態で夏を乗り切るために、どのような対策ができるでしょうか。当院で患者さんにお伝えしている実践的な方法をいくつかご紹介します。
エアコンの設定温度は25〜28度を目安に、外気温との差が5度以内になるように調整しましょう。温度差が大きすぎると、自律神経に余計な負担がかかってしまいます。
また、冷房の風が直接体に当たらないようにすることも大切です。扇風機を併用して室内の空気を循環させると、より快適に過ごせます。寝室では除湿機能を活用し、湿度を50〜60%程度に保つと睡眠の質が向上しますよ。
こまめな水分補給は基本中の基本ですが、冷たい飲み物ばかりだと胃腸に負担がかかります。常温や温かい飲み物も取り入れて、内臓を冷やしすぎないように気をつけてください。
1日1.5〜2リットルを目安に、少量ずつ頻繁に飲むのが理想的です。塩分も適度に補給する必要がありますので、味噌汁や梅干しなども意識的に取り入れるといいですね。
暑いからとシャワーだけで済ませている方も多いと思いますが、38〜40度程度のぬるめのお湯に15分ほどゆっくり浸かることで、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
入浴後は体温が自然に下がっていくため、寝つきが良くなり睡眠の質も改善されます。ただし、熱いお湯や長時間の入浴は逆効果なので注意してくださいね。
暑い時期は運動を避けがちですが、全く動かないと血流が悪くなり、自律神経の乱れが悪化してしまいます。朝夕の涼しい時間帯に、10〜15分程度の散歩をするだけでも効果的です。
室内でできるストレッチやヨガもおすすめです。無理のない範囲で体を動かすことで、血液循環が良くなり、体温調節機能も徐々に改善していきます。
夏野菜には体の熱を冷ます作用がありますが、冷たいものばかり食べると胃腸が弱ってしまいます。生姜や味噌、納豆など、発酵食品や体を温める食材もバランスよく取り入れましょう。
また、ビタミンB群は自律神経の働きをサポートする栄養素です。豚肉、卵、玄米、バナナなどを意識的に摂取すると、疲労回復にも役立ちますよ。


セルフケアで様子を見ていても改善しない場合や、以下のような症状が続く場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
特に、意識がもうろうとする、立っていられないほどのめまい、激しい動悸などの症状がある場合は、熱中症や他の疾患の可能性もあります。我慢せずに医療機関を受診してください。


北千住西口整体院では、自律神経失調症でお悩みの方に対して、まず徹底した検査を行い、症状の根本原因を明らかにすることから始めます。
姿勢分析ソフトや筋力検査、整形外科的テストなど4種類の検査を通じて、なぜ自律神経が乱れているのか、どこに問題があるのかを特定していきます。暑さに弱いという症状も、その背景には首や背骨の歪み、筋肉の過緊張、内臓の疲労など、人それぞれ異なる原因があるんです。
原因が分かれば、そこにピンポイントでアプローチできます。当院の独自の整体技術で全身の歪みを整え、血液や神経の流れを正常に戻すことで、自然治癒力を高めていきます。薬に頼らず、体が本来持っている回復力を引き出す施術です。
実際に、夏になると毎年体調を崩していた方が、施術を受けることで暑さに対する耐性が上がり、以前よりも楽に夏を過ごせるようになったという声を多くいただいています。体温調節機能が正常に働くようになれば、暑さによる症状の悪化を防ぐことができるんですね。


自律神経失調症で暑さに弱いと感じている方は、決して珍しくありません。体温調節がうまくいかないのは、自律神経のバランスが崩れているサインです。
原因をきちんと特定して、適切なケアを行えば、必ず改善の道は開けます。13年間、数多くの自律神経失調症の方を診てきた経験から、そう確信しています。
「このまま毎年夏が辛いのかな」「周りに理解してもらえない」と一人で抱え込んでいませんか。そんな時こそ、私たちにご相談ください。あなたの体の状態をしっかり検査し、根本原因を見つけ出して、改善への道筋を一緒に考えていきましょう。
暑さに振り回される毎日から抜け出して、快適な夏を過ごせるように、全力でサポートさせていただきます。いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

