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自律神経失調症は甘えではない|周囲を納得させる方法

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毎日、体のだるさやめまいに悩まされているのに、周りから「気のせいだよ」「もっと頑張れば?」と言われて、つらい思いをしていませんか。病院で検査をしても異常が見つからず、もしかして自分は甘えているだけなのかなと、自分を責めてしまう方が本当に多いんです。

でも、はっきりお伝えします。自律神経失調症は甘えではありません。これは医学的にも認められた症状であり、適切な対処をすれば改善できるものなんです。私は開院してから13年間、同じような悩みを抱えた方々と向き合ってきました。

その経験から、今日は自律神経失調症が甘えではない理由と、本当に必要な対処法についてお話しします。

院長:下園

理解されない苦しみは、症状そのものと同じくらいつらいものです

目次

なぜ自律神経失調症は甘えと誤解されるのか

自律神経失調症が甘えだと誤解される背景には、いくつかの理由があります。まず最も大きいのが、検査で異常が見つからないという点です。血液検査やレントゲン、CTスキャンなどで調べても数値に異常が出ないため、周囲の人はもちろん、医療従事者でさえも「気のせい」と判断してしまうケースがあるんです。

さらに、症状が目に見えないという問題もあります。骨折や傷のように外から分かる症状ではないため、本人がどれだけつらくても周りには理解されにくい状況が生まれてしまいます。

特に、日によって症状の強さが変わったり、午前中は調子が悪いのに午後には少し良くなったりすると、「やる気の問題じゃないの」と思われがちです。

真面目な人ほど自分を責めてしまう

私の臨床経験から言えるのは、自律神経失調症で悩む方の多くが、とても真面目で責任感の強い性格だということです。だからこそ、自分の体調不良を「甘え」ではないかと疑い、無理をして頑張り続けてしまいます。その結果、症状がさらに悪化するという悪循環に陥っているケースを何度も見てきました。

あなたが今、仕事や家事ができないことで自分を責めているとしたら、それは決して怠けたいからではないはずです。むしろ、やりたいのに体がついていかないというジレンマに苦しんでいるのではないでしょうか。この苦しみこそが、自律神経失調症が甘えではない何よりの証拠なんです。

自律神経失調症は医学的に認められた状態です

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こる、れっきとした身体の機能障害です。自律神経は呼吸や心拍、消化、体温調節など、私たちが意識しなくても自動的に働いている機能をコントロールしています。

このシステムが乱れると、全身にさまざまな症状が現れるのは当然のことなんです。

厚生労働省の調査では、日本人の約3から5パーセントが自律神経失調症の症状を自覚しているとされています。決して珍しい状態ではなく、誰にでも起こり得るものです。特に、ストレスの多い現代社会では、自律神経のバランスを保つこと自体が難しくなっているといえます。

検査で異常が出ない理由

なぜ病院の検査で異常が見つからないのか、疑問に思いますよね。それは、一般的な血液検査やレントゲンでは、自律神経の働きそのものを数値化できないからなんです。臓器に明らかな損傷や炎症がない限り、検査結果は正常と判断されてしまいます。

しかし、検査で異常がないことと、症状がないことは全く別の話です。自律神経の乱れによって引き起こされる症状は、本人にとっては非常にリアルで、日常生活に大きな支障をきたします。めまいで立っていられない、動悸が激しくて不安になる、胃の不調で食事ができないといった症状は、決して気のせいではありません。

症状が起こるメカニズムを理解しよう

自律神経失調症の症状がなぜ起こるのか、そのメカニズムを知ることで、これが甘えではないことがより明確に理解できます。ストレスや生活習慣の乱れが続くと、体は常に緊張状態に置かれ、交感神経が優位になりすぎてしまいます。本来なら休息時に働くべき副交感神経が十分に機能しなくなるんです。

この状態が続くと、全身の筋肉が硬直し、血流が悪くなり、末梢神経や内臓の働きにも影響が出始めます。当院で検査をすると、自律神経失調症の方の多くに、姿勢の歪みや筋肉の過緊張が見られます。これは体が物理的に緊張状態から抜け出せなくなっている証拠なんです。

ホルモンバランスとの関係

特に女性の場合、ホルモンバランスの変化が自律神経に大きく影響します。月経周期や妊娠、出産、更年期といったライフステージの変化は、自律神経の調整を難しくする要因となります。これは体の自然な反応であり、決して気持ちの問題ではありません。

データによると、自律神経失調症の患者全体の約60パーセントが女性で、特に20代女性や更年期世代に多いという結果が出ています。これは、ホルモンと自律神経が密接に関連していることを示しており、甘えや気のせいで説明できるものではないのです。

周囲に理解してもらうために

自律神経失調症は目に見えない症状だからこそ、周囲に理解してもらうのが難しいという現実があります。でも、理解されないことで孤立感を深め、さらに症状が悪化するという悪循環は避けなければなりません。まずは、あなた自身がこの状態を正しく理解し、自分を責めることをやめることが大切です。

家族や職場の人に説明する際は、「自律神経のバランスが崩れて、体の機能がうまく働かなくなっている状態」と伝えてみてください。必要であれば、医師の診断書を活用することも一つの方法です。当院でも、患者さんの状態を記載した資料をお渡しすることがあります。

あなたは一人じゃない

私は13年間、多くの自律神経失調症の方と向き合ってきましたが、皆さんに共通しているのが「理解されない孤独感」です。症状そのものもつらいけれど、それ以上に「甘えていると思われているんじゃないか」という不安が心を蝕んでいくんです。

でも、同じような悩みを抱えている人は、あなたが思っている以上にたくさんいます。当院に来られる方の中にも、「病院を何軒も回ったけど理解してもらえなかった」「家族に甘えだと言われて傷ついた」という経験をされた方が大勢います。

そして、適切な対処をすることで、多くの方が改善されていくのを見てきました。

本当に必要なのは適切な対処です

自律神経失調症が甘えではないことを理解したら、次に必要なのは適切な対処です。当院では、まず徹底的な検査を通じて、あなたの自律神経が乱れている原因を特定します。ストレスなのか、生活習慣なのか、体の歪みなのか、それとも複数の要因が重なっているのか。

原因が分からなければ、根本的な改善にはつながりません。

検査の結果をもとに、全身の歪みを整え、血液や神経の流れを正常に戻す施術を行います。自律神経は背骨の近くを通っているため、姿勢の歪みを改善することで、神経の働きが正常化されることが多いんです。薬に頼らず、体が本来持っている自然治癒力を高めていくアプローチです。

生活習慣の見直しもサポートします

施術だけでなく、日常生活での注意点もアドバイスしています。睡眠のリズムや食事のタイミング、ストレスとの付き合い方など、小さな改善の積み重ねが大きな変化を生み出します。ただし、これは「頑張れ」ということではありません。

あなたのペースで、できることから少しずつ取り組んでいけば大丈夫です。

当院で施術を受けた方からは、「日中の倦怠感がなくなり仕事に集中できるようになった」「頭痛やめまいが消えて外出が怖くなくなった」「深い睡眠が取れるようになった」といった声をいただいています。自律神経失調症は、正しいアプローチをすれば必ず改善できる症状なんです。

まとめ:あなたは甘えていません

自律神経失調症は甘えではなく、医学的に説明できる体の状態です。検査で異常が出ないからといって、あなたの症状が存在しないわけではありません。目に見えない苦しみだからこそ、正しい理解と適切な対処が必要なんです。

私は施術者として、症状を改善することはもちろん大切だと考えています。でも、それ以上に、あなたが自分を責めることをやめて、安心して日常を送れるようになることが本当のゴールだと思っています。症状の原因が分かれば不安は消えますし、人生を楽しめるようになります。

もしあなたが今、「甘えているんじゃないか」という罪悪感に苦しんでいるなら、一人で抱え込まないでください。私たちは13年間、同じような悩みを持つ方々と向き合い、多くの改善事例を見てきました。あなたの症状は甘えではなく、適切に対処すれば良くなるものです。いつでもご相談をお待ちしています。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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