
院長:下園お気軽にご相談ください!

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せっかく良くなったと思っていたのに、また同じような症状が出始めていませんか。めまいや動悸、なかなか寝付けない夜が戻ってきて、あの辛い日々がまた始まるのかと不安になる気持ち、本当によくわかります。
実は当院にも、一度症状が落ち着いたのにまた体調を崩してしまったという方が数多く相談に来られます。自律神経失調症は良くなったり悪くなったりを繰り返しやすい症状で、特に季節の変わり目や生活環境が変化したタイミングで再び症状が現れることが少なくありません。
でも安心してください。再発には必ず理由があり、そのメカニズムを理解することで予防することができるのです。今回は開院以来13年間で数多くの方を診てきた経験から、なぜ症状が戻ってくるのか、そしてどうすれば再び健やかな毎日を取り戻せるのかをお伝えしていきます。




再発を繰り返す方には共通するパターンがあり、それを知ることが改善への第一歩です


自律神経失調症が再び顔を出そうとしている時、体は必ずサインを送ってくれています。このサインを見逃さずに早めに対処することが、症状の悪化を防ぐカギとなります。
最も早く現れるサインが睡眠の変化です。いつもは朝までぐっすり眠れていたのに、夜中に何度も目が覚めるようになったり、布団に入っても1時間以上寝付けなかったりする日が続いていませんか。
また朝起きた時に「寝た気がしない」「体が重い」と感じる日が増えてきたら、それは自律神経のバランスが乱れ始めているサインかもしれません。
睡眠は自律神経を整える最も大切な時間です。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなると、夜になっても体が休息モードに入れず、結果として睡眠の質が低下してしまうのです。
頭痛や肩こり、胃の不快感、めまいといった症状が少しずつ顔を出し始めます。一つ一つは「疲れているだけかな」と見過ごしてしまいそうな程度でも、それらが同時に、あるいは日替わりで現れるようになったら注意が必要です。
当院で診させていただいた患者さんの多くが「最初は大したことないと思って我慢していた」とおっしゃいます。しかし体の小さなSOSを見逃さないことが、症状の悪化を防ぐ最も効果的な方法なのです。
イライラしやすくなった、些細なことで不安になる、集中力が続かない、やる気が出ないといった心の変化も重要なサインです。以前は気にならなかった音や光に敏感になったり、人と会うのが億劫に感じたりすることもあります。これらは自律神経が乱れることで、感情のコントロールが難しくなっている状態です。


良くなったはずなのになぜまた症状が現れるのか、この疑問を持つ方は本当に多いです。実は再発には明確な理由があり、それを理解することで対策を立てることができます。
薬や休養で一時的に症状が和らいでも、それは表面的な対処に過ぎない場合があります。体の歪みや筋肉の緊張、血流の滞りといった物理的な問題が残ったままでは、少しストレスがかかっただけで再び症状が顔を出してしまうのです。
例えば、長時間のデスクワークで首や肩の筋肉が硬くなり、それが自律神経の通り道を圧迫していたとします。薬で一時的に症状は軽くなっても、筋肉の硬さが解消されなければ、また同じ状態に戻ってしまうのは当然のことです。
症状が消えると「もう大丈夫」と思って、以前と同じような無理をしてしまう方が非常に多いです。夜更かしをする、食事を抜く、休日も予定を詰め込む、こうした生活パターンに戻ってしまうと、体は再び悲鳴を上げ始めます。
症状が出なくなったのは「治った」のではなく「一時的に落ち着いた」状態だと考えてください。本当の改善とは症状がない状態を維持できることであり、そのためには生活習慣の見直しが欠かせません。
6月の梅雨時期や9月の気温差が激しい時期には、自律神経が乱れやすくなります。気圧の変化や気温の急激な変動に体がついていけず、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなるのです。
また転職や引っ越し、家族構成の変化といった環境の変化も大きなストレス要因となります。良い変化であっても、体にとっては適応が必要なストレスとなり、自律神経に負担をかけてしまいます。


再発を防ぐためには、日常生活の中で自律神経を整える習慣を身につけることが何より大切です。特別なことをする必要はなく、毎日のちょっとした心がけが大きな違いを生み出します。
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる、この単純なことが自律神経を整える最も効果的な方法です。休日も平日と起床時間を2時間以上ずらさないようにすると、体内時計が安定します。
寝る1時間前にはスマートフォンやパソコンの画面を見ないようにし、部屋の照明を少し暗くして体が休息モードに入る準備を整えましょう。お風呂は寝る1時間半から2時間前に入ると、ちょうど体温が下がるタイミングで眠りにつけるため、深い睡眠が得られやすくなります。
1日3食を規則正しく食べることで、体のリズムが整います。特に朝食は体内時計をリセットする大切な役割を持っているため、忙しくても何か口にする習慣をつけてください。
また腸と自律神経は密接に関係しています。発酵食品や食物繊維を意識的に取り入れて腸内環境を整えることが、自律神経の安定にもつながります。カフェインやアルコールの摂り過ぎは交感神経を刺激してしまうため、特に夕方以降は控えめにすることをお勧めします。
激しい運動は必要ありません。1日20分程度のウォーキングや軽いストレッチで十分です。体を動かすことで血流が良くなり、凝り固まった筋肉がほぐれ、自律神経の働きが活性化します。
特に朝の散歩は、太陽の光を浴びることでセロトニンという神経伝達物質が分泌され、自律神経のバランスを整える効果があります。エレベーターを使わず階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活の中で体を動かす機会を増やすだけでも効果は実感できるはずです。
完全にストレスをなくすことは不可能ですが、溜め込まない工夫はできます。好きな音楽を聴く、お気に入りのカフェでゆっくりする、趣味の時間を持つなど、自分がリラックスできる時間を意識的に作ることが大切です。
深呼吸も効果的な方法です。4秒かけて鼻から息を吸い、7秒息を止め、8秒かけて口から吐く。この呼吸法を1日数回行うだけで、副交感神経が優位になりリラックス効果が得られます。


どんなに気をつけていても、体調を崩してしまうことはあります。大切なのは早めに対処することです。
「また病院に行くのか」と思うかもしれませんが、早い段階で適切な対処をすれば、前回よりもずっと短期間で改善できることが多いです。症状が軽いうちに相談することで、悪化を防ぐことができます。
当院では、なぜ症状が戻ってきたのかを詳しく検査し、その原因に合わせた施術を行っています。薬に頼るだけでなく、体の歪みを整え、血流と神経の流れを正常に戻すことで、自然治癒力を高めるアプローチを大切にしています。
症状が戻ってきた時は、今の生活が体に合っていないというサインです。仕事のペースを少し落とす、予定を減らす、頼めることは人に頼むなど、自分を労わる選択をしてください。
真面目で責任感の強い方ほど「休めない」「迷惑をかけられない」と無理をしてしまいますが、体を壊してしまったら元も子もありません。今少し休むことが、長期的には周りにも自分にも良い結果をもたらします。


13年間で数多くの自律神経失調症の方を診てきた中で、再発を繰り返す方と、症状が出なくなる方には明確な違いがあることに気づきました。
当院では初回に時間をかけて、姿勢分析や筋力検査、整形外科的テストなど複数の検査を行います。なぜなら自律神経失調症は複数の原因が複雑に絡み合っているため、一人ひとり原因が異なるからです。
検査で原因が明確になれば、どこをどのように改善していけばいいのかが見えてきます。あなたの体の状態に合わせた施術計画を立て、再発しない体づくりをサポートしていきます。
症状を取ることはゴールではなく通過点です。本当のゴールは「いつでも制限なく人生を楽しめること」だと私は考えています。
だからこそ当院では、症状が落ち着いた後の生活習慣のアドバイスや、再発のサインに気づくためのポイント、定期的なメンテナンスの重要性についてもしっかりお伝えしています。
一度良くなったら終わりではなく、健康な状態を維持するためのパートナーとして、長くお付き合いさせていただきたいと思っています。


自律神経失調症の症状が戻ってきた時、多くの方が「またあの辛い日々が始まる」と絶望的な気持ちになられます。でも安心してください。再発には必ず理由があり、その理由を理解して適切に対処すれば、症状は改善できるのです。
大切なのは、症状が出た時に「なぜ今この症状が出ているのか」を体と対話しながら考えることです。無理をしていないか、生活リズムが乱れていないか、ストレスを溜め込んでいないか。体が送ってくれるサインに耳を傾けてください。
そして一人で抱え込まないでください。再発を繰り返してしまう方の多くが「誰にも相談できなかった」「我慢してしまった」とおっしゃいます。体の不調は心の問題だけでもなく、気持ちの持ちようで解決できるものでもありません。専門家の力を借りながら、根本から改善していく道を選んでほしいのです。
当院では、あなたがなぜ症状を繰り返してしまうのか、その原因を検査を通じて明らかにし、二度と同じ辛さを味わわないための体づくりをお手伝いします。薬に頼らない方法を探している方、何度も症状を繰り返して不安を感じている方、どうぞお気軽にご相談ください。
いつでも制限なく人生を楽しめる毎日を、一緒に取り戻していきましょう


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

