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五十肩を悪化させる冷えの正体|温める?冷やす?正しい判断法

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最近、肩の痛みでお困りの方から「寒くなってから五十肩の痛みがひどくなった」というご相談を多くいただきます。秋から冬にかけて、確かに肩の症状を訴える患者さんが増えるんですよね。

五十肩になると、ただでさえ腕が上がらなかったり夜間痛に悩まされたりするのに、体が冷えることでさらに症状が悪化してしまうことがあります。でも、どうして冷えると五十肩の痛みが強くなるのでしょうか。

今回は、冷えと五十肩の関係について、整体師として14年以上の臨床経験をもとに詳しくお話しします。

院長:下園

五十肩と冷えの関係を知ることで、日常生活での対策もわかってきます

目次

なぜ冷えると五十肩の痛みが強くなるのか

冷えが五十肩の痛みを悪化させるメカニズムは、実は明確に説明できます。体が冷えると血管が収縮して血流が悪くなり、肩関節周囲の筋肉や組織に十分な酸素や栄養が届かなくなるからです。

五十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節を包む袋に炎症が起きている状態です。炎症が起きている部分は、血流によって運ばれる酸素や栄養素で修復されていくのですが、冷えによってその血流が阻害されると回復が遅れてしまいます。

さらに筋肉が冷えて硬くなることで、肩関節の可動域がより制限されて痛みも増すという悪循環に陥ってしまうんですね。

冷えによる血流不足がもたらす悪影響

血流が悪くなると、筋肉に溜まった疲労物質や痛み物質が排出されにくくなります。これが肩のこわばりや痛みを長引かせる原因になります。特にデスクワークで長時間同じ姿勢をとっている方や、冷え性の体質をお持ちの方は、この影響を受けやすいです。

また、エアコンの効いたオフィスで長時間過ごすことも、知らず知らずのうちに肩を冷やし続けている原因になっています。夏でも肩周りを冷やさない工夫が必要なんです。

夜間痛と冷えの関係

五十肩で特に辛いのが夜間の痛みです。寝ようとすると肩が痛んで眠れないという経験をされている方も多いのではないでしょうか。実は、夜間に痛みが強くなるのも冷えと関係があります。

就寝中は体温が下がり血流も低下するため、肩関節周囲の組織への血液供給がさらに減少します。すると炎症部分の修復が進まず、痛みを感じやすくなってしまうのです。冬場は室温も下がるため、この傾向がより顕著になります。

五十肩は「温める」べきか「冷やす」べきか

五十肩でお悩みの方から最もよくいただく質問が「温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか」というものです。これは五十肩の時期によって対応が変わってきます。

急性期は冷やすことも選択肢

五十肩には大きく分けて3つの時期があります。急性期と呼ばれる初期の強い炎症がある時期、慢性期と呼ばれる可動域制限が目立つ時期、そして回復期です。

急性期は肩に熱感があり、じっとしていても痛みがあるような状態です。この時期は炎症を抑えるために患部を冷やすことが有効な場合もあります。ただし、冷やしすぎると血流が悪くなり回復を遅らせることもあるため、1回10分程度にとどめておくのが安全です。

慢性期以降は温めることが基本

一方、急性期を過ぎて慢性期に入ったら、基本的には温めることで血流を改善し、筋肉の緊張をほぐしていくことが大切になります。この時期に冷やしてしまうと、筋肉がさらに硬くなって可動域が狭くなってしまいます。

当院に来院される患者さんの多くは、急性期を過ぎた慢性期の方です。この時期の方には、日常的に肩を温めて血流を良くすることをお勧めしています。

冷えから肩を守る具体的な対策

では、具体的にどのような対策を取ればいいのでしょうか。日常生活ですぐに実践できる方法をいくつかご紹介します。

服装での対策

まず大切なのが服装です。特に首から肩にかけての部分を冷やさないように意識してください。首と肩は筋肉でつながっているため、首が冷えると肩の血流も悪くなります。

  • 襟ぐりの開いた服は避けて、首元まで覆われる服を選ぶ
  • カーディガンやストールを常備して、寒さを感じたらすぐに羽織る
  • マフラーやスカーフで首元をしっかり保温する
  • 就寝時も肩が冷えないようにパジャマの上に何か羽織る

冷房の効いた室内では、ひざ掛けを肩にかけるのも効果的です。見た目を気にして薄着でいるよりも、しっかり防寒することが五十肩改善への近道になります。

入浴での温め方

入浴は全身の血流を改善する最も効果的な方法です。シャワーだけで済ませずに、湯船にゆっくり浸かる習慣をつけましょう。

38〜40度くらいのぬるめのお湯に15〜20分程度浸かるのがおすすめです。熱すぎるお湯は交感神経を刺激して筋肉を緊張させてしまうため、リラックスできる温度が理想です。入浴後は体が冷めないうちに、軽いストレッチをするとより効果的です。

温熱グッズの活用

日中も肩を冷やさないために、温熱グッズを活用するのもいいですね。使い捨てカイロを肩甲骨の間に貼ったり、レンジで温めるホットパックを使ったりするのも効果的です。

ただし、熱すぎるものを長時間当て続けると低温やけどのリスクがあるので、適度な温度と時間を守ってください。特に就寝時に使用する場合は注意が必要です。

冷えと五十肩の東洋医学的な見方

東洋医学では、冷えによる五十肩を「冷痛」として捉えることがあります。体の冷えが気血の流れを滞らせ、それが痛みとして現れるという考え方です。

東洋医学的なアプローチでは、体質改善も重視します。もともと冷え性の体質がある方は、五十肩になりやすく、また治りにくい傾向があるとされています。食事で体を温める食材を取り入れたり、適度な運動で代謝を上げたりすることも、長期的な改善には大切です。

体を温める生活習慣

冷え性の改善には生活習慣全体を見直すことが重要です。以下のような点を意識してみてください。

  • 朝食をしっかり食べて体の代謝を上げる
  • 生姜、ねぎ、にんにくなど体を温める食材を積極的に摂る
  • 冷たい飲み物を避けて、温かい飲み物を選ぶ
  • 適度な運動で筋肉量を維持し、熱を産生しやすい体をつくる
  • 睡眠不足は血流を悪化させるため、十分な睡眠時間を確保する

五十肩の根本改善には専門的なアプローチが必要

ここまで冷えと五十肩の関係、そして日常でできる対策についてお話ししてきました。保温や温熱ケアは確かに大切ですが、それだけで五十肩が完全に治るわけではありません。

五十肩は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。姿勢の歪み、筋力低下、ホルモンバランスの変化、基礎疾患など、人によって原因は異なります。冷えはその原因の一つであり、悪化因子でもあるのです。

当院での五十肩へのアプローチ

当院では、まず丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの五十肩の根本原因を明らかにします。検査で原因が特定できれば、それに合わせた施術計画を立てることができます。

全身の歪みを整え、血液や神経の流れを正常に戻すことで、自然治癒力を高める施術を行います。冷えによる血流不足も、姿勢の改善や筋肉の緊張緩和によって改善していくことが多いです。

一般的な治療当院の施術
症状に対する対症療法原因を特定した根本改善
注射や薬で痛みを抑える自然治癒力を高めて改善
マニュアル通りのリハビリ一人ひとりに合わせた施術

五十肩は早期対応が改善のカギ

五十肩は放置すると数年間にわたって痛みや可動域制限が続くこともあります。特に冬場に症状が悪化してから慌てて対応するよりも、秋のうちから予防的に対策を始めることが理想的です。

当院の自然治癒力を高める施術は、五十肩の症状と非常に相性が良く、劇的に改善するケースも珍しくありません。施術歴19年の経験豊富な施術者が、最初から最後まで専属で担当しますので安心してください。

もしあなたが「寒くなると肩が痛む」「夜間痛で眠れない」「湿布を貼っても効果が感じられない」といった悩みを抱えているなら、一人で我慢せずにぜひご相談ください。温めるべきか冷やすべきかという疑問も、あなたの状態をしっかり検査すれば明確にお答えできます。

冷えによる五十肩の悪化は、適切な対策と施術で必ず改善できます。痛みに振り回される毎日から抜け出して、制限なく人生を楽しめる体を一緒に取り戻しましょう。北千住西口整体院で、あなたのお越しを心よりお待ちしています。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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