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四十肩・五十肩のチェック方法|肩こりとの違いも徹底解説

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突然ですが、こんな経験はありませんか?朝、洗濯物を干そうと腕を伸ばした瞬間、肩にズキッと痛みが走って思わず手が止まった…。

「まあ、肩こりがひどくなっただけかな」と思いながらも、何週間経っても改善しない。夜中に肩の痛みで目が覚めるようになってきた。そんな経験をされている方は、もしかしたら四十肩・五十肩のサインかもしれません。

この記事では、肩の痛みが四十肩・五十肩かどうかを自宅で動作確認する方法や、肩こりとの見分け方、そして放置するとどうなるかを、整体師の立場からできるだけわかりやすくお伝えします。

院長:下園

「肩が痛いけど、様子見でいいかな」と後回しにしているうちに、気がついたら腕がほとんど上がらなくなっていた、という方が毎月のように来院されます。
早めに自分の状態を知っておくことが、改善への一番の近道です

目次

肩の痛み、まず「これ」を確認してみてください

肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)は、日本人の2〜10%が経験するとされており、決して珍しい症状ではありません。特に50代の女性に多く見られ、デスクワークや家事など日常の動作に支障をきたすことで、はじめて深刻さに気づくケースがほとんどです。

ここでは、自宅でできる5つの動作テストをご紹介します。ひとつひとつ、自分のペースで試してみてください。

①腕をまっすぐ上げてみるテスト

壁の前に立ち、痛みのある側の腕をゆっくりと耳の横まで上げてみてください。途中でズキッとする、または90度あたりで止まってしまう場合は、要注意です。

この「腕が途中から上がらない」という状態は、肩関節周辺の組織に炎症が起きているサインであることが多いです。無理に上げようとするのはNGなので、痛みが出た時点で動きを止めてください。

②手を背中に回してみるテスト(結帯動作)

次に、痛む側の手を背中側に回して、腰のあたりに当ててみてください。エプロンの紐を後ろで結んだり、ブラジャーのホックに手を伸ばすイメージです。

この「結帯動作」と呼ばれる動きが難しくなっていたら、それがフローズンショルダーの典型的なサインのひとつです。着替えの際にストレスを感じている方は、ぜひ試してみてください。

③外旋動作(ひじを曲げて腕を外に開く)テスト

ひじを90度に曲げ、体の横に固定した状態で腕を外側に開くように回してみてください。健側と比べて明らかに動きが硬い、または痛みが出る場合は肩関節の拘縮が始まっているかもしれません。

この「外旋」という動きは、肩関節周囲炎では早い段階から制限が出やすい部分です。左右差がはっきりと出るようであれば、単なる肩こりではない可能性が高いと言えます。

④安静時にも痛みがあるかチェックする

腕を動かしていなくても、肩がじんじんする、重く痛む、という状態が続いていませんか?安静時にも痛みがある場合は、炎症がより強い状態である可能性があります。

「動かさなければ大丈夫」という段階を超えたサインが出ているときは、早めに専門家に診てもらうことを強くおすすめします。市販の湿布や痛み止めだけでは対処しきれなくなってきているからです。

⑤夜間痛のチェック

寝ているときに肩が痛くて目が覚めたことはありますか?とくに横向きで痛む側の肩を下にした姿勢でズキズキする場合、これが「夜間痛」です。

夜間痛は四十肩・五十肩の初期から中期にかけて現れやすい症状です。睡眠の質が落ちると日中の疲労感や集中力の低下にも直結するため、「よくある肩こり」と片付けないようにしましょう。

肩こりとはここが違う、見分けるポイント

肩こりと四十肩・五十肩は混同されがちですが、症状の性質はまったく異なります。肩こりはマッサージや入浴で一時的に楽になることが多いのに対して、四十肩・五十肩は揉んでも温めても改善しないどころか、悪化するケースもあります。

さらに、痛みの場所や質も違います。それぞれの違いを整理すると以下のようになります。

肩こり四十肩・五十肩
痛みの場所首〜肩の筋肉のハリや重さ肩関節の奥、深い部分
可動域制限ほぼない腕が上がらない・回らないなど明確な制限
マッサージの効果一時的に楽になる改善しない、悪化することも
夜間痛ほぼない初期〜中期に多く見られる
発症年齢幅広い40〜60代に特に多い

「なんとなくいつもの肩こりと違う気がする」という感覚は、けっして気のせいではありません。その直感を大切にしてください。

放置するとどうなる?症状の3つの段階

肩関節周囲炎は適切な時期に適切な対処をすることで改善が早まることが分かっています。一方で放置すると拘縮が進み、回復に数年かかるケースもあります。自分が今どの段階にいるかを知ることが、対処法を選ぶうえでとても重要です。症状はおおよそ3つのフェーズをたどります。

炎症期(発症から数週間〜数か月)

最初の時期は「炎症期」です。安静時にも痛みがあり、夜間痛もこの時期に最も強く出やすいです。この時期に無理に動かすと炎症がさらに悪化するため、自己流のストレッチや強いマッサージは避けてください。

拘縮期(数か月〜1年以上)

炎症が落ち着いてくると、今度は肩が固まって動かしにくくなる「拘縮期」に入ります。痛みはやや和らいでも、腕が上がらない・後ろに回せないという動作制限が残り、日常生活に大きな不便を感じる時期です。

この段階になると放置しているだけでは戻りにくく、適切なアプローチで回復を促すことが重要になります

回復期(拘縮が徐々に改善していく)

正しいアプローチを続けることで、少しずつ可動域が回復していきます。焦って無理な動きをするとまた痛みが出ることがあるので、段階的に動かせる範囲を広げていくことがポイントです。

「整形外科で様子見と言われた」その後どうする?

来院される方の中には、整形外科を受診して「しばらく様子を見ましょう」と言われた、というケースが非常に多いです。確かに自然に治るケースもありますが、何もしないで待っていると拘縮が進んで、かえって回復に時間がかかることがあります。

痛み止めや注射で症状を一時的に抑えることはできても、なぜ炎症が起きたのかという根本的な原因が解決されていなければ、同じ痛みを繰り返すことになります。

「薬を飲んでいるけれど何か月も変わらない」「マッサージに通っているのに改善しない」という方は、別のアプローチを検討するタイミングかもしれません。大切なのは、今の自分の肩に何が起きているかを正確に知ることです。

なぜ人によって症状の程度が違うのか

同じ四十肩・五十肩でも、すぐに回復する人と長引く人がいます。これは体質の問題だけでなく、一人ひとり原因がまったく異なるからです。姿勢のくせ、長時間のデスクワーク、運動不足、閉経によるホルモンバランスの変化、糖尿病などの基礎疾患…。

これらが複数重なることで、肩関節周辺の組織に炎症と機能障害が引き起こされます。

だからこそ、「誰にでも同じ対処法が効く」わけではありません。自分の肩に何が起きているのかを正確に把握することが、回復への最初の一歩になります。闇雲に痛みと戦うよりも、まず原因を知ることが遠回りのようで最も近道です。

私が整体でできることをお伝えします

当院には、肩の痛みでお困りの方が多く来院されます。「何か月も痛み止めを飲んでいたけど変わらない」「マッサージに通い続けているのに腕が上がらないまま」という方も少なくありません。私が大切にしているのは「検査」です。

姿勢分析、筋力検査、整形外科的テストなど4種類の検査を組み合わせ、あなたの肩に何が起きているのか、どこに原因があるのかを丁寧に調べていきます。

施術歴19年、北千住で開院して13年以上の経験から言えることは、同じように見える症状でも一人ひとり原因がまったく違う、ということです。原因が分からないまま施術をしても、一時的に楽になったとしても必ず繰り返します。

だからこそ当院では、検査結果をもとにあなただけの治療計画をつくり、根本からの改善を目指しています。

夜間痛で眠れない日が続いている方も、何か月も同じ状態が続いている方も、「これくらいで相談していいのかな」と迷っている方も、どうか一人で抱え込まないでください。いつでもお気軽にご相談ください。あなたの肩が楽になって、また思いどおりに動かせる日を一緒に目指しましょう。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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