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五十肩の手術は本当に必要か?1年以上治らない方への整体師の答え

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「先生に手術を考えてもいいかもしれないと言われて、正直ドキッとしました」そんなふうに打ち明けてくれる方が、当院にも少なくありません。五十肩は、正しく対処すれば多くの場合に改善が見込める症状です。

それでも「手術しないと治らないのでは」という不安を抱えたまま悩んでいる方は、今もたくさんいらっしゃいます。

注射を打っても、湿布を貼っても、整形外科でリハビリを続けても変わらない。そんな状況が半年、1年と続いてくると、「もう手術しか残っていないのかな」と思い始めてしまうのは自然なことだと思います。

でも、少し立ち止まって考えてみてください。手術というのは本当に最後の選択肢なのか。それとも、まだできることが残っているのか。この記事では、整体師の立場から率直にお伝えしていきます。

院長:下園

「手術を勧められたけど本当に必要なのか」と悩んでいる方に、ぜひ読んでほしい内容です。焦らず、まず正しい知識を持つことが大事だと思っています

目次

五十肩とはどんな状態なのか、まず整理しましょう

五十肩という言葉はよく耳にしますが、実は医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる症状の総称です。肩関節を包む袋(関節包)に炎症が起き、腕を上げたり後ろに回したりする動作が困難になります。40〜60代に多く、特に50代の女性に発症しやすいとされています。

この症状には大きく3つの段階があります。痛みが強く出る「炎症期」、動きが固まってくる「拘縮期」、そして少しずつ回復に向かう「回復期」です。それぞれの時期によって適切な対処が異なるため、今自分がどの段階にいるかを知ることがとても重要になります。

問題なのは、この3つの段階を適切に見極めずに対処を続けてしまうケースが多いことです。炎症がある時期に無理にストレッチをしたり、逆に拘縮が進んでいるのに動かさずにいたり。そういった誤った対応が、症状を長引かせてしまう一因になっています。

「手術しないと治らない」は本当に正しいのか

手術の話が出たとき、「もう手術しかないのか」と感じてしまう方は多いと思います。ただ、実際のところ、五十肩で手術が必要になるケースは全体の1割にも満たないとされています。ほとんどの方は、適切なアプローチによって手術を回避できています。

では、なぜ手術を勧められることがあるのでしょうか。それは多くの場合、保存療法(注射・リハビリ・薬など)を6ヶ月〜1年以上続けても改善が見られないケースです。つまり、手術はあくまで「他の方法を試し尽くした上での最終手段」であって、最初から選ぶものではありません。

「手術をすれば確実に治る」というイメージを持っている方も多いのですが、実はそうとも限りません。手術後にも長期のリハビリが必要ですし、術後の回復には個人差があります。また、手術そのものの合併症リスクもゼロではありません。

だからこそ、手術を選ぶ前に、本当に他の選択肢を試し切ったかどうかを冷静に確認することが大切です。

手術が検討される目安とはどんな状態か

整形外科で手術が適応として検討されるのは、主に以下のような状態が続いている場合です。

  • 保存療法(注射・薬・リハビリ)を6〜9ヶ月以上続けても可動域がほとんど改善しない
  • 腕が90度以上上がらない状態が3ヶ月以上続いている
  • 夜間痛で眠れない状態が長期間にわたって続いている
  • 腱板断裂など、五十肩以外の器質的な問題が影像検査で確認されている

これらの条件に当てはまらない場合は、まだ保存療法で改善できる余地が十分に残っています。「整形外科でそう言われたから」と焦って決断する前に、今の自分の状態を改めて確認してみることをおすすめします。

「放置すれば自然に治る」という期待も危険です

一方で、「五十肩は放っておいても自然に治る」という話を聞いて、何もせずに様子を見ている方もいます。確かに時間の経過とともに回復するケースはありますが、何の対処もしないまま放置すると、拘縮(関節の硬化)が進んで可動域が完全には戻らないリスクがあります

特に発症から1年以上が経過し、肩の動きが大きく制限されている場合は、早めに適切なアプローチを取ることが回復への近道です。「そのうち治るだろう」という気持ちで何年も痛みと付き合っている方を、当院でもたくさん拝見してきました。

保存療法で限界を感じるとき、見直すべきこととは

整形外科での治療を続けてきたけれど改善しない、という方には、こんな状況が多く見られます。注射の効果は数週間で切れ、また同じ痛みに戻る。リハビリは毎回同じメニューで、変化を感じられない。薬を飲んでも痛みがごまかせるだけで、肩の動きは変わらない。

このような状況が続く場合、問題は「治療の種類」ではなく「原因の特定ができていない」ことにある場合があります。五十肩は複数の原因が重なって起きていることがほとんどで、姿勢の歪み・筋力低下・血行不良・ホルモンバランスの乱れ・基礎疾患など、人によって根本にある原因はまったく異なります

原因が特定できていなければ、どんな治療を続けても一時的な改善にとどまってしまいます。「この人の肩がなぜ動かなくなっているのか」を丁寧に検査して明らかにしてこそ、本当の意味での改善につながると私は考えています。

「検査」が治療の質を決める理由

私が施術において何より大切にしているのが、検査です。問診・姿勢分析・筋力検査・整形外科的テストを組み合わせて、あなたの肩に今何が起きているのかを丁寧に調べます。同じ「五十肩」という診断でも、原因が異なれば当然アプローチも変わります。

感覚だけで施術を進めるのではなく、検査結果という客観的なデータをもとに、最短で改善へ導くための計画を立てる。これが当院のやり方です。「何度やっても変わらなかった」という方が来院されて、原因が明らかになった瞬間に表情が変わる。そういった場面を何度も経験してきました。

手術を避けたい方が知っておくべき3つのこと

手術を選ぶ前に、ぜひ頭に入れておいてほしいことを3つお伝えします。

まず1つ目は、「手術を勧められた=手術しかない」ではないということです。医師が手術を提案するのはひとつの選択肢を示しているに過ぎません。別のアプローチで改善した事例も数多くあります。

2つ目は、「自分の肩の状態のステージを知る」ことです。今が炎症期なのか拘縮期なのかによって、適切な対処はまったく異なります。自己判断でのストレッチや運動が逆効果になることもあるため、専門家に状態を診てもらうことが先決です。

3つ目は、「原因の特定なしに治療を続けない」ことです。何ヶ月も同じ治療を続けて変化がないなら、それは方法が合っていないサインかもしれません。勇気を出してアプローチを変えてみることも、改善への大事な一歩です。

整体による五十肩へのアプローチ

当院では、五十肩に対して4種類の検査をもとに個別の施術計画を立てています。筋肉と関節の両面からアプローチし、自律神経のバランスを整えることで、身体が本来持っている自然治癒力を引き出していきます。

力任せに押したり揉んだりするものではなく、身体への負担が少ない施術です。症状の強い急性期から、可動域が戻りにくい慢性期まで、状態に応じた対応が可能です。「薬に頼りたくない」「できれば手術は避けたい」というご希望の方も、ぜひ一度ご相談ください。

施術を受けた方からは、「夜間痛がなくなって久しぶりにぐっすり眠れた」「腕が上がるようになって洗濯が楽になった」「仕事でキーボードを打つのが苦にならなくなった」といった声を多くいただいています。

改善のスピードは人それぞれですが、原因を特定したうえでのアプローチは、闇雲に治療を続けるよりも確実に回復への近道になると私は信じています。

まとめ:手術の前に、原因を知ることが先決です

五十肩に手術が必要かどうかは、今の状態と、これまでどんな対処をしてきたかによります。保存療法を長期間続けても変わらない場合は、アプローチそのものを見直すタイミングかもしれません。

大切なのは、「自分の肩に何が起きているのか」をちゃんと知ること。原因が分かれば、次に何をすべきかが見えてきます。そして、手術という選択の前に、まだできることがある可能性は十分にあります。

ひとりで「もう手術しかないのか」と抱え込まないでください。当院では初回の問診と検査にじっくり時間をかけて、あなたの身体に何が起きているかを丁寧にお伝えしています。どんな小さな疑問でも、気軽に相談しに来てもらえると嬉しいです。いつでもお待ちしています。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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