
院長:下園お気軽にご相談ください!

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最近、口を開け閉めするときに「カクカク」と音がするようになった、朝起きると顎が少し痛いといった症状を感じていませんか。軽度だからといって放置していると、将来的に重い症状へと発展してしまう可能性もあるんです。
当院には、初期段階の顎関節症でお悩みの方が多く来院されます。「病院に行くほどではないけれど、このまま様子を見ていて大丈夫なのか」という不安を抱えている方がほとんどです。今回は軽度の段階でどう対処すべきか、どのような症状が出たら専門家に相談すべきかについて詳しくお伝えしていきます。




軽度の段階で適切な対処をすることが、悪化を防ぐ最大のポイントになります
軽度の顎関節症は、日常生活にはそれほど支障がないものの、何かしらの違和感や軽い痛みを感じ始めた段階を指します。厚生労働省の調査によると、顎関節に何らかの症状がみられる方は全国で約1900万人と推定されており、その多くが軽度の段階で気づくことになります。
軽度の段階では、顎を動かしたときに関節から音が鳴る、朝起きたときに軽い違和感がある、硬いものを噛むときに少し痛むといった症状が典型的です。痛みはあっても我慢できる程度で、口も普通に開けられることが多いのが特徴です。
この段階では症状が一時的に良くなったり悪くなったりを繰り返すこともあり、本当に治療が必要なのか判断に迷う方が多いのも事実です。日本顎関節学会の報告では、一生のうちに50%以上の人が顎関節症を経験すると考えられており、決して珍しい症状ではありません。
軽度の段階で最も多いのは、関節を動かしたときに「カクカク」「ポキポキ」という音が鳴る症状です。これは関節円板という顎関節のクッション部分がわずかにずれているために起こります。音が鳴るだけで痛みがない場合もありますが、放置すると徐々に痛みを伴うようになることもあります。
次に多いのが、朝起きたときや長時間口を閉じていた後に感じる違和感や軽い痛みです。これは夜間の食いしばりや歯ぎしりによって顎の筋肉が緊張し続けた結果、起こることが多いです。デスクワークやストレスの多い生活をしている方に特によくみられる症状です。
また、硬い食べ物を噛んだときやあくびをしたときだけ痛むという症状もあります。このような場合、顎の関節や周辺の筋肉にすでに負担がかかっており、特定の動作で限界を超えたときだけ痛みとして現れているのです。


多くの方が気になるのは「軽度なら放置しても自然に治るのか」という点だと思います。実は研究データによると、軽度の顎関節症の約7割は1年以内に自然に改善するという報告もあります。特に2~4週間程度で症状が自然に消失するケースも少なくありません。
ただし、これはあくまで統計上の数字であり、残りの3割は症状が続いたり悪化したりする可能性があるということも意味しています。自然治癒が期待できるかどうかは、その原因と生活習慣次第なのです。
一時的なストレスや疲労が原因で起きた軽度の症状であれば、ストレスが解消されることで自然に良くなることもあります。しかし、慢性的な食いしばり、悪い姿勢、片側だけで噛む癖など、日常的に顎へ負担をかけ続ける習慣がある場合は、放置すると確実に悪化していきます。
当院に来院される方の多くは「初めは軽かったのに、気づいたら痛みが強くなっていた」とおっしゃいます。軽度の段階で適切な対処をしておけば、数週間で改善できたものが、放置することで数ヶ月、場合によっては年単位の治療が必要になることもあるのです。
一時的な疲労やストレスによって起きた症状で、原因となる負担が解消されれば自然に良くなる可能性があります。例えば、試験勉強や仕事の繁忙期で一時的に食いしばりが増えたような場合です。
また、症状が出てから日が浅く、痛みも軽微で日常生活に支障がない場合は、セルフケアと生活習慣の改善だけで良くなることもあります。この段階であれば、顎を休ませる、硬いものを避ける、意識的に歯を離すといった対処だけでも効果が期待できます。
症状が数週間以上続いている、日を追うごとに痛みや違和感が強くなっている、口の開きが悪くなってきているといった場合は要注意です。これらは顎関節や周辺組織の負担が限界を超え始めているサインです。
また、頭痛や耳鳴り、首や肩のこりといった関連症状が出始めた場合も、顎関節の問題が全身に影響を及ぼし始めている証拠です。このような症状がある場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。
軽度の顎関節症であれば、日常生活の中でできるセルフケアで改善が期待できることもあります。ただし、これらはあくまで補助的な対処法であり、原因が特定できていない状態で続けても根本的な解決にはならないこともあります。
まず大切なのは顎を休ませることです。硬い食べ物や大きく口を開ける動作、ガムを噛むといった顎に負担をかける行動を控えてください。食事は柔らかいものを選び、一口を小さくして両側の歯でバランスよく噛むように心がけます。
次に重要なのは、無意識の食いしばりを防ぐことです。デスクワークや集中作業をしているとき、上下の歯が触れ合っていないか意識してみてください。本来、安静時には上下の歯の間に2~3ミリの隙間があるのが正常です。「歯を離す」と書いた付箋をパソコンや机に貼っておくのも効果的です。
顎周辺の筋肉を温めてリラックスさせることも有効です。蒸しタオルを顎に当てて筋肉の緊張をほぐしたり、入浴時に顎から首にかけてゆっくりマッサージしたりすることで、血流が改善し痛みが和らぐことがあります。
症状を悪化させないために、避けるべき行動もあります。頬杖をつく、うつぶせ寝、長時間のスマホ使用といった姿勢の悪い習慣は、顎関節に不自然な負担をかけ続けるため要注意です。
また、痛みがあるからといって無理に口を大きく開けようとしたり、顎を鳴らす癖を続けたりするのもよくありません。痛みがある部分を強く押したり、素人判断でのマッサージも症状を悪化させる可能性があります。
セルフケアを2週間程度続けても症状に改善がみられない場合は、専門家に相談することをお勧めします。自己判断で対処を続けると、知らないうちに症状が進行してしまうこともあるからです。
口が指3本分以上開かなくなった、痛みで食事に支障が出始めた、頭痛や耳鳴りなどの関連症状が出てきたといった場合は、すぐに受診してください。これらは軽度から中等度へと進行している可能性があるサインです。
また、マウスピース療法を試したが効果がなかった、痛み止めを飲んでも改善しないという場合も、根本的な原因にアプローチできていない可能性があります。当院では、マウスピースで改善しなかった方も多く来院されており、検査を通じて本当の原因を特定することで改善へと導いています。
当院では、まず丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの顎関節症の原因を明らかにします。顎関節症は、姿勢の歪み、首や肩の筋肉の緊張、ストレスによる食いしばり、睡眠時の問題など、複数の原因が複雑に絡み合って起こることがほとんどです。
姿勢分析ソフトを用いた身体の歪みの数値化、筋力検査、整形外科的テストなどを行い、顎だけでなく全身のバランスを総合的に評価します。一人ひとり原因が異なるからこそ、検査を通じた正確な原因特定が何より重要なのです。
施術では、独自の整体技術で全身の歪みを整え、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻し、自然治癒力を高めていきます。顎関節症は首や肩の緊張とも深く関連しているため、顎だけでなく関連する部位も含めた総合的なアプローチが効果的です。
気になる治療期間ですが、軽度の顎関節症であれば数週間から数ヶ月で多くの方が改善します。当院では初回の検査で状態を詳しく分析し、個人に合わせた治療計画を立てますので、改善までの見通しをお伝えすることができます。
症状の程度や原因、生活習慣によって個人差はありますが、軽度であれば早期に適切な施術を受けることで、比較的短期間での改善が期待できます。逆に、症状が進行してから来院される場合は、改善までに半年以上かかることもあります。
治療中は、施術だけでなく日常生活での注意点や自宅でできるストレッチ法もお伝えします。痛みがなくなった後も再発しないよう、根本原因となっていた生活習慣の改善をサポートし、健康な状態を維持できるようにしていきます。
実際に来院された30代の女性は、マウスピース治療で改善しなかった左顎の痛みが、当院の施術で改善されました。初回は症状を詳しくお聞きし、顎の筋肉をほぐすと凝りがひどかったそうですが、継続して通院することで痛みを気にせず食べられるようになったとのことです。
軽度の段階で最も大切なのは、これ以上悪化させないことです。そのためには、まず自分の顎に負担をかけている習慣を見つけて改善することが重要になります。
ストレスが原因で食いしばりが起きている場合は、ストレスマネジメントも必要です。十分な睡眠をとる、適度な運動をする、リラックスできる時間を作るなど、生活全体を見直すことで顎への負担も軽減されます。
また、姿勢の問題が根本原因になっているケースも非常に多いです。特にストレートネックや猫背は、頭の位置が前に出ることで顎関節に不自然な負担をかけ続けます。デスクワークが多い方は、定期的に姿勢を正し、肩や首のストレッチを取り入れることも効果的です。
軽度の顎関節症は、適切な対処をすれば改善が期待できる段階です。しかし、原因を特定せずに放置したり、間違った対処を続けたりすると、症状は確実に進行していきます。当院の自然治癒力を高める施術は顎関節症の症状と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
「このくらいの症状で行ってもいいのかな」と迷っている方こそ、早めにご相談いただきたいのです。軽度の段階であればあるほど、改善までの期間も短く、費用負担も少なくて済みます。顎の違和感や痛みで不安を感じているなら、おひとりで悩まれずにお気軽にご連絡ください。検査を通じて原因を明らかにし、あなたに合った最適な改善方法をご提案いたします。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

