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【膝関節症】立ち上がる時に右膝の裏が痛い、歩くと違和感もある
右足膝裏内側の痛みで来院された女性(40代/営業職)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
1ヵ月前から、正座し立ち上がる時に右足ひざ裏の内側に痛みが出始めた。整形外科を受診したところ、右ひざは軽度の変形性膝関節症と診断された。食事の際、正座する事が多く、立ち上がる際の膝の痛みに困っている。
来院に至るまでの経緯
以前から正座して立ち上がる時に右ひざ裏の痛みを感じていた。5年前整骨院に行き、湿布や鍼灸などを受けたことがある。その後、膝の痛みは感じなかった。一か月前からに右足ひざ裏内側に痛みが出始めた。
整形外科を受診したところ、右ひざは軽度の変形性膝関節症と診断された。食事の時間等、正座する時間が長く困っている。
数か月後会社でゴルフ大会がある為、最近ゴルフの練習を始めた。そのほか特に体を動かしていない。ご家族の紹介で来院。
検査と所見
初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。
- 右足のハムストリングス、臀部の過緊張
- 右足の外側広筋、大腿筋膜張筋、前脛骨筋の過緊張
- 両肩は内巻き
- 大胸筋、僧帽筋の過緊張(弱圧で対応)
上記の結果からもともとあった右大腿の筋肉の過緊張に、ゴルフ練習開始の疲労が重なってできたトリガーポイントと判断。
施術内容と経過
股関節の可動域が低かったため、腰部、臀筋、下腿の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

- 初回~6回目/週1回ペース
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整形外科のリハビリに通いつつ、当院で施術を受けた。6回目で右ひざ裏の痛みはなくなる。一方右ひざ外側の痛みをたまに感じるようになり痛みの場所が移動した。
- 7回目~10回目/週1回ペース
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右膝の裏の痛みを感じない日も増えた。仕事の忙しさに比例して、右膝の痛みを感じることもあった。
- 11回目~14回目/2週1回ペース
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右膝の痛みはなくなり、肩周りのハリが気になるようになった。
- 15回目以降~現在
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右膝痛みは気にならなくなったが、首肩背中の痛みやハリを解消するため、現在は2週に1回体を調整して調子の良さを維持できている。
以下ご本人のメッセージ
正座をした後に右膝の裏側にズーンとした痛みを感じるようになり、立ち上がるのも辛い時もありました。不安で整形外科へ行き、変形性膝関節症と診断されリハビリもしましたが、家族が北千住西口整体院で通い良くなっているのを見て、通ってみようと思いました。
最初のカウンセリングで、膝だけでなく体全体のバランスが関係していることを丁寧に説明していただき、安心して施術を受けることができました。だんだん痛みが減ってきて、今では正座をしてもほとんど気にならなくなりました。
体の使い方やストレッチの方法も教えていただき、自分でもケアできるようになったのが嬉しいです。あの頃の不安が嘘のようで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
院長からのコメント

嬉しいご感想をいただき、ありがとうございます
右膝裏の痛みで日常生活にも支障が出ていた状態でしたが、施術を通じてお力になれたようで、私も大変嬉しく思います。
お仕事でお忙しい中、計画通りに継続して通っていただき、ご自身の身体としっかり向き合われたことが、良い結果につながったのだと思います。
これからもお伝えした姿勢を意識していただき、快適な毎日をお過ごしくださいね。
膝関節症でお悩みなら…
膝関節症について解説しているこちらのページもお読みください。



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