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【四十肩・五十肩】2か月前から左肩の強い痛みで夜も眠れない
左肩の痛みで来院された女性(50代/調理補助)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
昨日から左肩が強く痛みがでて、痛みで寝がえりを打てない程だった。2ヵ月前に左肩の痛みで整形外科受診した際、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)かなと診断を受けた。そこで湿布や鎮痛薬を処方されたが痛みは変わらず、むしろ悪化している。
来院に至るまでの経緯
20年ほど前から肩こりがあった。5年ほど前から食堂の調理補助の仕事をはじめ、重い物を持つ機会が増えた。昼時は日によってとても忙しく、人手不足の環境で体の負担は大きかった。
左肩の痛みで2ヵ月前に整形外科受診した際、肩関節周囲炎(五十肩)かなと診断を受けた。そこで湿布や鎮痛薬を処方されたが痛みは依然ある。昨日から左肩が強く痛みがでて、痛くて寝がえりを打てない程だった。
調理補助の仕事中、高い所に置いているものは左肩が痛いので、代わりにお願いしたりして助けてもらっている。鍋を洗う際も、重く肩が痛いので、シンクに肘をつきながら作業をしている。早く良くして、普段の生活に戻りたいと思い、インターネットで検索し、当院へ来院。
検査と所見
初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。
- 左肩の可動域低下(肩関節屈曲時、外転時、外旋時に発痛)
- 左頸椎肩周辺が痛みにより拘縮、肩関節が挙上し内旋している状態
- 左肩の三角筋、大胸筋、僧帽筋、鎖骨下筋の過緊張
- 左頸椎の胸鎖乳突筋、斜角筋の過緊張
上記の結果から、左側三角筋、上腕三頭筋、上腕三頭筋の過緊張が原因でできたトリガーポイントと判断。
施術内容と経過
肩関節の可動域が低かったため、頸椎、胸椎の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

- 初回~6回目/週2回ペース
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初回の施術で左肩の強張りが減り、肩の力が抜けて、仰向けで眠れた。寝返り時の肩の痛みは変化なし。4回目で、痛みを感じない日と初回で感じた80%ほどの痛みがでる日があり、戻りやすさがある。
- 6回目~11回目/週2回ペース
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痛みは徐々に減っているが、左肩甲骨周辺の張りが気になるようになった。10回目で初回に比べ30%ほどの痛みになった。まだ仕事で高い所の物を摂ると痛みはでるので、その時は代わってもらっている。
- 12回目以降~現在
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肩の可動域が広がり筋肉がほぐれやすくなった。忙しさや睡眠不足等で左肩の痛みはでる事もあるが、定期的に週1回のペースや2週に一回のペースで施術を行い落ち着いてきた。痛みが減った分、ストレッチで自分の体のケアを行う前向きな気持ちになった。
以下ご本人のメッセージ
20年ほど前から肩こりに悩まされていましたが、調理補助の仕事を始めてから、重い物を持つことも多くなり、さらに悪化していました。特に左肩の痛みが強く、整形外科で五十肩と診断され、湿布や薬をもらってもなかなか良くならず…。寝返りも打てないほど痛みがひどくなり、本当に困っていました。
そんな中、早く良くなりたい一心でネットで検索してこちらに来ました。丁寧なカウンセリングと施術で、少しずつ肩の可動域も広がり、痛みも楽に。気持ちも前向きになりました。これからも定期的に通って、体のケアを続けたいと思います。
スタッフからのコメント

嬉しいご感想をいただき、ありがとうございます
長年の肩こりや五十肩による辛い痛み、本当によく頑張ってこられましたね。痛みで寝返りも打てず、お仕事中も不自由だったことを思うと、少しでもお力になれたことを大変嬉しく思います。
施術を重ねることで肩の動きも改善され、日常生活が楽になったとのお言葉に私も励まされました。これからも無理のない範囲で、お身体に寄り添った施術を続けてまいりますので、安心してご相談ください。
四十肩・五十肩でお悩みなら…
四十肩・五十肩について解説しているこちらのページもお読みください。



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