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【手首の痛み】手首の内側が痛く、ステロイド注射も効かない
左手の親指、手首の痛みで来院された男性(30代/教員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左手の親指、手首の痛みが辛い。半年前から痛みがあり、ペットボトルのキャップを開けられない。飴の袋も開けられない。手首をそらすと痛い。整形外科を受診し、レントゲン、MRI検査をしたら、母指CM関節症と診断され、ステロイド注射をうけたが効果なかった。
来院に至るまでの経緯
もともと首肩の張りが強く、重く感じていた。半年前から左手の親指、手首が痛み始めた。痛みでペットボトルのキャップを開けられない。飴の袋も開けられない。
手首を反らすと痛い。整形外科を受診し、レントゲン、MRI検査をしたら、母指CM関節症と診断され、ステロイド注射を打ったが効果はなかった。
利き手は左手でその手指や手首の痛みがある為、生活に影響が出ている。早く良くしたいのでインターネットで整体を検索し、当院に来院。
検査と所見
初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。
- 左側の前腕伸筋群、屈筋群の過緊張
- 左側の上腕三頭筋、上腕二頭筋、三角筋の過緊張
- 左側の胸鎖乳突筋、斜角筋、大胸筋の過緊張
- 左側脊柱起立筋、肩甲骨周辺の筋肉の過緊張
- 骨盤左回旋、骨盤の前傾あり猫背
上記の結果から左手指、手首の痛みの原因は、左斜角筋などの左首から左肩、左腕に渡る筋肉の過緊張が原因でできたトリガーポイントと判断。
施術内容と経過
首肩関節の可動域が低かったため、首、肩部、腕(上腕、前腕、指)の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

- 初回~3回目/週2回ペース
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左手の親指、手首の痛みは、2回目で70%、3回目で20%に減った。
- 4回目~7回目/週1回ペース
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左手の親指、手首の痛みは減り、首肩の張りのほうが気になってきた。
- 8回目以降~現在
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左手首、親指の痛みは、あまり感じなくなったが、疲れると感じることもある。再発防止のため現在は2週に一回体を調整して調子の良さを維持できている。
以下ご本人のメッセージ
利き手がうまく使えず、病院に行っても良くならず困っていたところ、インターネットでこちらの整体院を見つけ、思い切って来院しました。
初回の施術から手首の動きが軽くなり、数回通ううちに痛みも大幅に軽減しました。今では日常の動作も楽にできるようになりました。ありがとうございます。
院長からのコメント

嬉しいご感想をいただき、ありがとうございます
首や肩の張りに加え、母指CM関節症による手首や親指の痛みで日常生活に大きな支障が出ていたとのこと、お辛かったと思います。
施術を通して手首の可動域が広がり、痛みが和らいでいったこと、本当に良かったです。当院では根本原因にアプローチする施術と、セルフケアの指導を重視しております。今後も再発を防ぐためのメンテナンスをサポートさせていただきます。
同じような症状でお悩みの方が、一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
手首の痛みでお悩みなら…
手首の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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