お気軽にご相談ください!
【野球肩】3か月続く投球時の右肩と肩甲骨外側の痛みが改善
右の野球肩でお困りの男性(20代/会社員、野球部所属)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
3か月前から右肩甲骨の内側の張りが強く、重だるい。姿勢が歪んでいるように感じる。会社の野球部に所属し、月に1回試合があり、試合中は交代なしで出続ける。ボールを投げる時、右肩とくに三角筋と肩甲骨の外側が痛くなる。
来院に至るまでの経緯
野球を小学校、中学、高校、大学とずっと続けており、社会人でも会社の野球部に入っている。
3か月前から右肩甲骨の内側の張りが強く、重だるい。姿勢が歪んでいるように感じる。会社の野球部に所属し、サードを任されることが多い。試合中、ボールを投げる時、右肩とくに三角筋が痛くなる。いまはシーズンオフで、ジョギングやバッティングセンターにいって体を動かしている。
仕事はデスクワークが多い。野球時の痛みと歪んでいる姿勢を良くする為、インターネットで検索し、当院へ来院。
検査と所見
初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。
- 左側僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋の過緊張
- 左足重心、左肩が右肩より上に上がり歪みが生じている
- 右側三角筋、上腕三頭筋の過緊張
- 脊柱起立筋、右腰方形筋の過緊張
上記の結果から、姿勢の歪みは、デスクワークよる頸椎や肩部の筋肉、脊柱起立筋、腰方形筋の過緊張に加え、野球でボールを投げる右肩の筋肉の使い過ぎによる疲労が原因と判断。そこを重点的に調整していく。
施術内容と経過
肩関節の可動域を広げるため、特に頸部から背部、肩関節周辺の筋肉緩和に重点を置いた。

- 初回~4回目/週1回ペース
-
4回目の施術で右肩甲骨の内側の痛みは50%良くなった。肩の張りは感じる。
- 5回目~6回目/週1回ペース
-
右肩甲骨内側の痛みは楽になった。今まで気付かなかった腰の張りを感じるようになった。体の歪みを感じることがなくなってきた。いい姿勢が取りやすくなってきた。
- 7回目以降~現在
-
現在は痛みまででていない。仕事の忙しさ、野球で発生する首肩の張りなど、その都度、起こる体の不調を解消するため、3週に一度、身体を調整して調子の良さを維持している。
以下ご本人のメッセージ
小学校から大学まで野球一筋で、今は社会人チームにも参加しています。3か月ほど前から右肩甲骨の内側に強い張りと重だるさを感じ、投球時には右肩に痛みが走るようになりました。特にデスクワークの影響か、姿勢の歪みも気になっていました。
肩の張りや痛みが減ってきて、姿勢も良くなりました。今では投球動作もスムーズで、野球を心から楽しめています。
院長からのコメント

嬉しいご感想をいただき、ありがとうございます
長年野球に打ち込まれてきたご経験が、身体に与える影響は決して小さくありません。特にサードというポジションは投球や瞬発的な動作が多く、肩や肩甲骨まわりへの負担も大きいです。
今回はデスクワークによる姿勢の崩れも加わって症状が出ていたようですが、継続してケアを行った結果、回復が見られて何よりです。今後も大好きな野球を長く続けられるよう、身体のメンテナンスをサポートしてまいります!
野球肩でお悩みなら…
野球肩について解説しているこちらのページもお読みください。

インピンジメント症候群でお悩みなら…



自然治癒力をさらに引き出す独自の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。