【背中の痛み】左の背中が痛くなり、夕方は吐き気や頭痛も起きる

背中の痛みで悩んでいる女性（20代/会社員・デスクワーク）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

3か月前から背中の痛みがでてきた。夕方や明け方に痛みをより感じる。1ヵ月前からその痛みが強くなり、左の背中の痛みに加え、吐き気や頭痛まで起きた。整形外科にいくと、ストレートネックと診断された。

来院に至るまでの経緯

3か月前から在宅ワークが原因か、背中の痛みがで始めた。夕方や明け方に痛みをより感じる。1ヵ月前からその痛みが強くなり、左の背中の痛みに加え、吐き気や頭痛まで起きた。

整形外科にいくと、ストレートネックと診断された。そこで電気治療受け、塗り薬が処方されたが、効果を感じなかった。

運動はストレッチだけ行っている。在宅ワークを始めるはジムに行ったり、バトミントンをしていた。背中の痛みやストレートネックも改善したいので、インターネットで検索し、当院へ来院。

検査と所見

初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。

上記の結果から、背中の痛みは、頸椎や肩部の筋肉、脊柱起立筋が過緊張状態になっており、血行不良と神経の圧迫が原因と考えられるため、そこを重点的に調整していく。

施術内容と経過

背中の痛みを減らし、姿勢を整えるため、特に頸部から背部の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

初回～4回目/週1回ペース

2回目で背中の痛みは50％になった。一方、これまでになかった左肘の違和感や両側の脛がつることがあった。4回目ではそれらの症状はなく、首肩の痛みは減り、首肩の張りを感じるくらいになった。

今まであった夕方の頭痛や吐き気も減り、仕事に集中できる状態になってきた。

5回目～12回目/2週1回ペース

首肩の張りもだんだん減り、ストレートネックも改善され、良い姿勢をとれるようになってきた。呼吸も前よりしやすくなり夜もぐっすり眠れるようになった。

13回目以降～現在

体の調子も良くなり、バトミントンを再開したり、パーソナルジムに行ったり以前のように運動を楽しめるようになった。首肩の張りはあるが、月1回ペースの施術により、いい状態をキープしている。

以下ご本人のメッセージ

在宅ワークの影響か、背中の痛みを感じるようになり、ひどい時は、吐き気や頭痛も加わって、日常生活にも支障をきたすほどになっていました。整形外科でストレートネックと診断され、電気治療などを受けても、効果を実感できませんでした。

こちらで整体を受けると体の歪みが整うのか、前より呼吸しやすくなりました。背中の痛みもなくなりました。本当に感謝しています！

院長からのコメント

在宅ワークが続く中で、背中の痛みや吐き気、頭痛は本当にお辛かったことと思います。当院の整体で症状が和らぎ、日常生活を快適に過ごせるようになられたとのこと、大変うれしく思います。

ストレートネックや姿勢の歪みは、早めのケアがとても重要です。今後もお身体の状態をしっかりサポートさせていただきます。

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