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治ったはずの坐骨神経痛が癖になる訳

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お尻から足にかけての痛みやしびれが、一度良くなってもまた戻ってきてしまう。そんな経験はありませんか。実は同じ症状を繰り返してしまう方の多くに、日常生活の中で無意識に続けている習慣が関係しているんです。今回は坐骨神経痛を繰り返してしまう方に共通する生活習慣と、その改善方法についてお話しします。

整形外科で痛み止めをもらって一時的に楽になっても、しばらくするとまた同じ場所が痛くなる。整骨院やマッサージに通ってその時は良くなった気がするけれど、数日後には元に戻ってしまう。こうした悩みを抱えている方は本当に多くいらっしゃいます。

院長:下園

開院から14年、坐骨神経痛で悩む方を数多く診てきましたが、繰り返す方には共通した生活習慣があります

目次

なぜ同じ痛みを繰り返してしまうのか

痛みを繰り返してしまう最大の理由は、症状を引き起こしている根本的な原因が解決されていないからです。痛み止めやマッサージは確かにその場の痛みを和らげてくれますが、身体の使い方や姿勢の問題までは解決してくれません。毎日の生活の中で無意識に続けている身体の使い方が、神経を圧迫し続ける環境を作っているんです。

当院に来られる方の中にも、何年も同じ症状を繰り返している方がたくさんいらっしゃいます。お話を聞いていくと、多くの方が「自分では気づいていなかった」とおっしゃるんです。それもそのはず、習慣というのは無意識のうちに身についているものですから、自分では当たり前すぎて気づかないことがほとんどなんですね。

知らず知らずのうちに続けている習慣

デスクワークをされている方に最も多く見られるのが、長時間同じ姿勢で座り続けることです。集中して仕事をしていると、気づけば2時間も3時間も立ち上がらずに座ったままということはありませんか。

座っている姿勢というのは、実は立っている時よりも腰や骨盤に大きな負担をかけているんです。特に椅子に浅く腰掛けて背もたれに寄りかかる姿勢は、骨盤が後ろに傾いて腰椎への負担が増大します。

また、足を組んで座る習慣も要注意です。いつも同じ足を上にして組んでいると、骨盤の左右のバランスが崩れてしまいます。骨盤が歪むと、そこから伸びている神経が圧迫されやすくなるんです。カバンをいつも同じ肩にかける、立っている時に片方の足に体重をかける、こうした些細な習慣の積み重ねが、身体の歪みを作り出していきます。

運転をする機会が多い方も注意が必要です。ドライバーシートに座っている時間が長いと、股関節が曲がった状態が続き、お尻の筋肉が硬くなってしまいます。特に梨状筋という筋肉が緊張すると、その下を通っている神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こすことがあるんです。

無意識の姿勢が引き起こす問題

猫背も大きな問題です。スマートフォンを見る時、パソコンのモニターを覗き込む時、多くの方が頭を前に突き出すような姿勢になっています。頭の重さは約5キロありますが、前に傾けるほど首や背中、腰への負担は増えていきます。この状態が続くと、脊柱全体のバランスが崩れて神経への圧迫が生じやすくなるんです。

寝る時の姿勢も見逃せません。うつ伏せで寝ると腰が反った状態になり、腰椎に負担がかかります。また、柔らかすぎるマットレスや枕の高さが合っていない場合も、睡眠中に身体へストレスをかけ続けることになります。

日常の習慣がもたらす身体への影響

これらの習慣が続くと、筋肉のバランスが崩れていきます。使いすぎている筋肉は緊張して硬くなり、逆に使われていない筋肉は弱くなって身体を支える力を失っていきます。特に腰回りやお尻の筋肉、股関節周辺の筋肉のバランスが崩れると、骨盤や腰椎の位置が正常な状態から外れてしまうんです。

さらに運動不足も影響します。デスクワークで一日中座りっぱなし、移動は車ばかりで歩く機会が少ない。こうした生活を続けていると、体幹を支える筋力が低下して、ますます姿勢が崩れやすくなります。筋力が低下した状態で無理な姿勢を続けると、筋肉や靭帯、椎間板への負担が増大し、神経を圧迫するリスクが高まるんです。

体重の増加も見逃せない要因です。体重が増えると脊柱への負担が増え、椎間板や神経根への圧力が高まります。特にお腹周りに脂肪がつくと、重心が前方に移動して腰への負担がさらに大きくなってしまいます。

ストレスと睡眠の質

意外に思われるかもしれませんが、精神的なストレスや睡眠不足も症状を悪化させる要因になります。ストレスを感じると筋肉が緊張しやすくなり、血流が悪くなって痛みを感じやすくなるんです。また、睡眠不足は身体の回復力を低下させて、痛みに対する感受性を高めてしまいます

仕事が忙しくて疲れが溜まっている、夜中に何度も目が覚めてしまう、こうした状態が続くと自律神経のバランスも崩れてきます。自律神経が乱れると筋肉の緊張がさらに強まり、痛みの悪循環に陥ってしまうことがあるんです。

繰り返さないために必要なこと

同じ症状を繰り返さないためには、まず自分の身体の状態を正確に知ることが大切です。どの筋肉が緊張しているのか、骨盤や背骨の歪みはどうなっているのか、こうした情報がないまま対処しようとしても、なかなか改善には結びつきません。

当院では姿勢分析ソフトをはじめとした4種類の検査で、現在の身体の状態を詳しく分析していきます。筋力検査や整形外科的テストを組み合わせることで、痛みの本当の原因がどこにあるのかを特定するんです。検査で原因が明確になれば、何を改善すべきかがはっきりします

施術では、緊張している筋肉を緩めて関節の動きを改善し、身体のバランスを整えていきます。ただし施術だけでは不十分です。日常生活の中で身についた習慣を見直していかなければ、また同じ状態に戻ってしまう可能性があります。

生活習慣の見直しポイント

座る時間が長い方は、30分から1時間に一度は立ち上がって軽く身体を動かすことを心がけてください。椅子に座る時は深く腰掛けて、骨盤を立てるように意識すると腰への負担が軽減されます。足を組む習慣がある方は、意識的にやめるか、左右交互に組み替えるようにしましょう。

カバンを持つ肩、立っている時に体重をかける足、こうした無意識の習慣も左右交互にするよう心がけることで、身体の偏った使い方を減らすことができます。運転中も時々休憩を取って、車から降りて軽くストレッチをすると良いですね。

適度な運動も大切です。激しい運動は必要ありませんが、ウォーキングや軽い体操など、身体を動かす習慣をつけることで筋力の低下を防げます。体幹を支える筋肉を鍛えることで、姿勢も安定しやすくなるんです。

原因を特定して根本から改善する

痛みを繰り返す日々から抜け出すためには、その場しのぎの対処ではなく根本的な原因にアプローチすることが必要です。長年の習慣で作られた身体の歪みや筋肉のアンバランスは、一朝一夕には改善しません。だからこそ、しっかりとした検査で原因を特定し、計画的に治療を進めていくことが大切なんです。

当院では初回の検査結果をもとに、過去の臨床データベースと照合して一人ひとりに最適な治療計画を作成しています。どのくらいの頻度で通院すれば良いのか、どのような経過をたどって改善していくのか、目標を明確にすることで安心して治療に取り組んでいただけます。

お尻から足にかけての痛みを繰り返してしまう方、病院や整骨院に通っても改善しなかった方、手術を勧められたけれど避けたいと思っている方。一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談ください。症状を繰り返さない身体づくりを、一緒に進めていきましょう。あなたが痛みを気にせず毎日を楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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