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諦めないで!坐骨神経痛が治った理由とは

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こんにちは、北千住西口整体院の下園です。お尻から足にかけての痛みやしびれが長く続いていて、このままずっと付き合っていくしかないのかと不安に感じていませんか。整形外科で痛み止めをもらっても一時的にしか楽にならず、ブロック注射も効果が続かない、そんな状態が何ヶ月も続くと心まで疲れてしまいますよね。

当院には坐骨神経痛でお悩みの方が数多く来院されていますが、実際に症状が改善され、日常生活を取り戻している方がたくさんいらっしゃいます。今回は、なぜ当院で坐骨神経痛が良くなっていくのか、どのくらいの期間で変化を感じられるのか、実例を交えながらお伝えしていきます。

院長:下園

諦めてしまう前に、原因をしっかり特定することが何より大切です

目次

坐骨神経痛は本当に良くなるのか

「坐骨神経痛は治らない」と思い込んでいる方も多いのですが、実際にはそんなことはありません。確かに病院では痛み止めや湿布、ブロック注射といった対症療法が中心になりがちで、根本的な原因にアプローチする治療が少ないのが現状です。

坐骨神経痛の原因は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など様々ですが、多くの場合は複数の要因が重なって症状を引き起こしています。デスクワークで長時間座り続けることによる筋肉の硬直、姿勢の歪みによる神経への圧迫、体重増加による腰椎への負担など、これらが複雑に絡み合っているのです。

だからこそ原因を一つひとつ丁寧に特定し、その人に合った施術を行えば改善の可能性は十分にあります。実際に当院では、整形外科で「手術しかない」と言われた方や、1年以上痛みに苦しんでいた方が症状から解放されています。

当院で症状が改善された方の実例

40代のタクシー運転手の男性は、椎間板ヘルニアと診断されて9ヶ月間整形外科に通っていましたが、座薬も効かないほどの激しい痛みに悩まされていました。長時間運転する仕事柄、座っている時間が長く症状は悪化する一方で、仕事を続けられるか不安を感じていたそうです。

当院で徹底的に検査をしたところ、ヘルニアだけでなく骨盤の歪みと梨状筋の過緊張が重なって神経を圧迫していることが分かりました。施術では骨盤の調整と筋肉の緊張を緩める独自のアプローチを行い、3回目の施術後には痛みが半分以下になり、2ヶ月後には仕事中も気にならないレベルまで改善されました。

また50代の事務職の女性は、左足の臀部から太もも裏にかけてのしびれで仕事に集中できない状態が2週間続いていました。夜も痛みで何度も目が覚め、睡眠不足による疲労も重なっていたそうです。検査の結果、長時間のデスクワークによる姿勢の歪みと腰椎の可動域制限が原因と判明しました。

施術では姿勢を整えながら腰椎の動きを改善し、自宅でのストレッチ指導も併せて行いました。4週間で夜間の痛みが消失し、6週間後には長時間座っていても症状が出なくなりました。今では定期的なメンテナンスで良好な状態を維持されています。

改善までにかかる期間について

「どのくらいで良くなりますか」というご質問をよくいただきますが、これは症状の程度や原因、発症してからの期間によって個人差があります。ただし当院でこれまで施術してきた経験から、ある程度の目安をお伝えすることはできます。

比較的軽度の坐骨神経痛で発症から1ヶ月以内の場合、多くの方が2週間から1ヶ月程度で日常生活に支障がないレベルまで改善されています。発症から3ヶ月以上経過している慢性的なケースでは、1ヶ月から3ヶ月程度かけて段階的に症状が軽減していく傾向があります。

重要なのは、痛みが完全に消えるまでの期間ではなく、日常生活を普通に送れるようになるまでの期間です。実際には施術を重ねるごとに「朝の痛みが楽になった」「長時間座れるようになった」「夜眠れるようになった」と段階的に改善を実感される方がほとんどです。

症状が改善していくプロセス

坐骨神経痛の改善には一定のパターンがあります。まず最初に感じるのは痛みの強度が下がることです。「激痛から鈍痛に変わった」という変化を多くの方が最初の2〜3回の施術で感じられます。次に痛みを感じる時間が短くなり、「朝だけ痛い」「長時間座った後だけ痛い」というように限定的になっていきます。

そして痛みを感じる範囲が狭くなっていきます。「足先までしびれていたのが、太ももまでになった」「太ももだけだったのが、お尻だけになった」という具合です。最終的には日常生活で痛みを感じることがなくなり、階段の上り下りや小走りなども問題なくできるようになります。

病院で改善しなかった方が当院で良くなる理由

整形外科やペインクリニックに何ヶ月も通ったのに症状が変わらないという方が、当院では改善されるケースが多くあります。それは病院と当院でアプローチの仕方が根本的に異なるからです。

病院での治療は主に痛みを抑えることに重点が置かれます。痛み止めの内服薬、湿布、ブロック注射などは確かに一時的に痛みを軽減させますが、痛みを引き起こしている根本原因は解決されていません。だから薬の効果が切れるとまた痛みが戻ってくるのです。

当院では4種類の検査を用いて症状の原因を徹底的に特定します。姿勢分析ソフトで身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テスト、動きの検査などを組み合わせて、あなたの坐骨神経痛がなぜ起きているのかを明確にします。原因が分かれば的確な施術ができるので、結果として改善への道筋が見えてくるのです。

検査を重視する理由

同じ坐骨神経痛でも原因は人それぞれ違います。椎間板ヘルニアが主因の方もいれば、梨状筋の過緊張が原因の方、骨盤の歪みによって神経が圧迫されている方、複数の要因が重なっている方もいます。検査なしに施術を始めてしまうと、的外れなアプローチになってしまい効果が出ないばかりか、かえって症状を悪化させる可能性すらあります。

当院では初回に多くの時間を検査に費やします。そして2回目の来院時には検査結果をもとに作成した治療計画書をお渡しし、どのくらいの頻度で何回通えば改善が見込めるのかを具体的にご説明します。ゴールが見えることで安心して施術に取り組んでいただけるのも、改善率が高い理由の一つです。

自然に治るのを待つべきか、治療すべきか

軽度の坐骨神経痛であれば自然に治ることもあります。ただし「軽度」というのは、日常生活にほとんど支障がなく、数日で症状が軽減していく場合です。逆に夜眠れないほどの痛み、仕事や家事に支障が出ている、1週間経っても改善しないという場合は専門的な治療を受けることをお勧めします。

坐骨神経痛を放置すると、痛みをかばうために他の部位に負担がかかり、膝痛や股関節痛など新たな症状を引き起こすこともあります。また慢性化すると神経へのダメージが蓄積し、改善に時間がかかるようになってしまいます。早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなるというのが私たちの臨床経験からの実感です。

こんな症状があればすぐに受診を

坐骨神経痛の中でも特に注意が必要なサインがあります。足の感覚が明らかに鈍くなっている、足の筋力が急に低下して階段が上れない、排尿や排便に異常を感じるといった症状は、重度の神経圧迫による馬尾症候群の可能性があります。これらの症状がある場合は緊急性が高いため、まず整形外科を受診してください。

そこまで重度でなくても、痛み止めを飲まないと日常生活が送れない、夜間に何度も痛みで目が覚める、2週間以上症状が続いているという状態なら、我慢せずに専門家に相談することをお勧めします。

当院での改善へのステップ

当院では丁寧なカウンセリングから始まります。いつから症状が出たのか、どんな動作で痛むのか、過去の治療歴はどうか、日常生活での姿勢や仕事内容など、詳しくお聞きします。その後4種類の検査で原因を特定し、あなたに最適な施術計画を立てます。

施術では筋肉と関節の両面からアプローチし、自律神経を整える独自の整体技術を用います。ボキボキと音を鳴らすような施術ではなく、身体に優しい方法なので小さなお子さまからご高齢の方まで安心して受けていただけます。施術後は自宅でできるセルフケアや生活習慣のアドバイスもお伝えし、再発予防までサポートします。

施術歴19年の経験豊富な施術者が、初回のカウンセリングから検査、施術まで専属で最後まで責任を持って担当しますのでご安心ください。毎回同じ担当者が診ることで身体の変化を見逃さず、より効果的な施術を提供できるのです。

まとめ

坐骨神経痛は決して治らない症状ではありません。整形外科で改善しなかった方でも、原因を正しく特定し適切なアプローチをすれば良くなる可能性は十分にあります。痛み止めや注射で一時的にしのぐのではなく、根本から改善することで再発しない身体を作ることが大切です。

当院ではこれまで多くの坐骨神経痛の方を施術してきた実績があります。検査を徹底し、一人ひとりに合った施術計画を立てることで、確実に改善へと導いています。痛みやしびれのない生活を取り戻し、好きなことを思い切り楽しめるようになった方をたくさん見てきました。

もしあなたが今、坐骨神経痛で悩んでいて、どこに行ったらいいか分からない、このまま一生付き合っていくしかないのかと不安を感じているなら、おひとりで抱え込まずにご相談ください。あなたの症状が良くなる可能性は必ずあります。いつでも制限なく人生を楽しめるよう、私たちが全力でサポートさせていただきます。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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