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【整体院が教える】坐骨神経痛の痛みを和らげる方法

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お尻から足にかけてのズキズキとした痛みやしびれに、毎日悩まされていませんか。デスクワークをしていても、家事をしていても、座っているだけで痛みが増してくる坐骨神経痛は本当につらいものです。

病院でもらった痛み止めを飲んでも効果は一時的で、また痛みが戻ってくる繰り返しに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな坐骨神経痛でお悩みの方に向けて、痛みを少しでも和らげるために今日からできる対処法と、根本的な改善を目指すための考え方についてお伝えしていきます。

院長:下園

14年間で数多くの坐骨神経痛の患者さんを診てきた経験から、痛みを和らげるために本当に大切なことをお話しします

目次

今すぐ実践できる坐骨神経痛の痛みを和らげる方法

坐骨神経痛の痛みを和らげるためには、神経への圧迫を減らし、血流を改善することが大切です。まず座り方ですが、長時間同じ姿勢でいることは避けてください。デスクワークをされている方は、30分に一度は立ち上がって軽く歩くことをおすすめします。

座るときには、お尻の下にクッションを敷いて骨盤が後ろに倒れないように意識してみましょう。骨盤が後傾すると腰椎への負担が増え、神経の圧迫が強まってしまいます。椅子に深く腰掛け、背もたれに軽く背中を預ける姿勢が理想的です。

温めることも痛みを和らげる効果があります。お風呂にゆっくり浸かって患部を温めると、筋肉の緊張がほぐれて血行が良くなります。ただし、急性期で炎症が強い場合は逆効果になることもありますので、痛みが強く熱感がある場合は冷やすほうが適しています。

ストレッチについては、梨状筋というお尻の奥にある筋肉を緩めることが効果的です。仰向けに寝て、痛みのある側の足首を反対側の膝に乗せ、両手で太ももを抱えて胸に引き寄せます。お尻の奥がじんわり伸びる感覚があれば正しくできています。無理に伸ばすと逆効果なので、心地よい程度の強さで20秒ほどキープしてください。

日常生活で気をつけたい姿勢のポイント

寝るときの姿勢も痛みに大きく影響します。仰向けで寝ると腰が反りやすく、神経への圧迫が強まることがあります。横向きで寝て、膝の間にクッションを挟むと骨盤が安定して痛みが和らぎやすくなります。朝起きるときも、いきなり起き上がるのではなく、一度横を向いてから手をついてゆっくり起き上がるようにしましょう。

立っているときは、片足に体重をかける癖がある方は要注意です。骨盤が傾いて左右のバランスが崩れ、片側の坐骨神経に負担がかかります。両足に均等に体重を乗せることを意識してみてください。

なぜ坐骨神経痛の痛みは起こるのか

坐骨神経痛という症状が現れる背景には、必ず原因があります。多くの方が「いつの間にか痛くなった」とおっしゃいますが、実は長年の生活習慣や姿勢の積み重ねによって、徐々に身体に負担が蓄積されているのです。

代表的な原因として、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が挙げられます。背骨の間にある椎間板が飛び出したり、神経の通り道が狭くなったりすることで、坐骨神経が圧迫されて痛みやしびれが生じます。特に40代から50代の方に多く見られますが、若い方でも重いものを持つ仕事をしていたり、スポーツで腰に負担をかけていたりすると発症することがあります。

また、お尻の筋肉である梨状筋が硬くなることで、その下を通る坐骨神経を圧迫する梨状筋症候群も近年増えています。デスクワークで長時間座りっぱなしの方や、運転を仕事にされている方に多く見られます。筋肉の緊張が原因なので、ストレッチやマッサージで改善することもありますが、根本的には姿勢や身体の使い方を見直す必要があります。

複数の原因が絡み合っているケースも

当院にいらっしゃる患者さんを診ていると、ひとつの原因だけでなく、複数の要因が複雑に絡み合って坐骨神経痛を引き起こしているケースがほとんどです。例えば、もともと骨盤の歪みがあって、そこに体重増加や運動不足が重なり、さらに長時間のデスクワークで姿勢が悪化して症状が現れるといった具合です。

だからこそ、痛みのある部分だけを見るのではなく、全身のバランスを検査して本当の原因を特定することが何より大切なのです。原因が分からないまま対症療法を続けても、一時的に楽になってもまた繰り返してしまいます。

痛みを和らげるために避けるべきこと

坐骨神経痛の痛みを和らげたいと思うあまり、かえって症状を悪化させてしまう行動もあります。まず、痛みを我慢して無理に動き続けることは避けてください。痛みは身体からの警告サインです。無視して動き続けると、神経へのダメージが蓄積されて回復に時間がかかってしまいます。

激しい運動やストレッチも要注意です。「身体を動かせば治る」と思って、急にジョギングを始めたり、痛いのに我慢して前屈ストレッチをしたりする方がいますが、これは逆効果です。特に前屈は腰椎に負担をかけやすく、坐骨神経への圧迫を強めてしまいます。

重いものを持つことも控えましょう。腰を曲げて荷物を持ち上げる動作は、椎間板に大きな負担がかかります。どうしても持たなければならないときは、膝を曲げてしゃがんで、荷物を身体に近づけてから持ち上げるようにしてください。

自己判断でのマッサージは慎重に

痛い部分を強く押したり揉んだりすることも、実は危険です。筋肉が一時的にほぐれて楽になった気がしますが、強い刺激は筋肉を傷つけたり、炎症を悪化させたりすることがあります。特に素人判断でのマッサージは、適切な力加減や方向が分からないため、症状を悪化させるリスクが高いのです。

長時間の入浴も身体に負担をかけます。温めることは良いのですが、長すぎると体力を消耗してしまいます。38度から40度くらいのお湯に15分程度浸かるのが理想的です。

当院で坐骨神経痛の痛みを根本から和らげる

当院では、まず丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの坐骨神経痛の本当の原因を明らかにしていきます。姿勢分析ソフトで身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テストで神経や筋肉の状態を詳しく調べます。原因が特定できなければ、どんなに良い施術をしても根本的な改善にはつながりません。

検査結果をもとに、あなただけの治療計画を作成します。単に痛みを取るだけでなく、なぜその痛みが起きたのか、どうすれば再発を防げるのかを、あなた自身が理解できるように丁寧に説明します。不安なことや疑問に思うことがあれば、遠慮なく質問してください。

施術は、筋肉と関節の両面からアプローチして、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻していきます。強い刺激ではなく、身体に優しい施術で自然治癒力を高めていくので、小さなお子さまからご高齢の方まで安心して受けていただけます。

施術後のサポートも充実

施術を受けて痛みが和らいだ後も、元の生活習慣に戻ってしまえば再発のリスクがあります。当院では、日常生活で気をつけるべき姿勢や動作、自宅でできる簡単なセルフケアについてもアドバイスしています。あなたが健康な状態を維持できるよう、最後までサポートいたします。

  • 歴10年以上の経験豊富な施術者が専属で最後まで担当
  • 男女の施術者が在籍しているので同性に相談できる
  • 科学的な検査で原因を特定してから施術を開始
  • 手術を避けたい方や薬に頼りたくない方にも対応
  • 北千住駅から徒歩4分で平日夜20時まで受付

実際に当院で施術を受けられた方からは、「仕事中の痛みが気にならなくなって集中できるようになった」「夜ぐっすり眠れるようになり、朝の痛みも軽くなった」「趣味の旅行を諦めていたけど、また楽しめるようになった」といった喜びの声を数多くいただいています。

坐骨神経痛は、早めに適切な対処をすればするほど、改善までの期間も短くなります。痛み止めを飲み続ける生活や、痛みに怯えながら毎日を過ごす日々から抜け出しませんか。あなたらしい人生を取り戻すために、私たちがお手伝いいたします。

ひとりで悩んでいても、不安は大きくなるばかりです。「この痛みはいつまで続くのだろう」「もう治らないのではないか」そんな不安を抱えているなら、まずは当院にご相談ください。14年間の臨床経験と数多くの改善事例をもとに、あなたに最適な解決策をご提案します。お身体のことで気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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