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つらい坐骨神経痛の治療法|手術を避けたい方へ送る改善策

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こんにちは、大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院の下園です。朝起きたときにお尻から足にかけて走る痛みやしびれに悩まされていませんか?デスクワークや立ち仕事の最中に突然やってくるあの鋭い痛みは、日常生活を大きく制限してしまいますよね。

坐骨神経痛でお困りの方が当院にも連日のように来院されます。病院で痛み止めをもらったけれど一時的にしか効かない、整骨院に通っているけれどなかなか改善しない、そんな声を本当によく耳にします。実は坐骨神経痛には様々な原因があり、それぞれに適したアプローチがあるのです。

院長:下園

開院から13年、多くの坐骨神経痛でお悩みの方を診てきました。あなたに合った方法がきっと見つかります

目次

坐骨神経痛の改善に向けた基本的な考え方

坐骨神経痛を改善するためには、まず症状の原因をしっかりと特定することが何よりも大切です。多くの方が痛みだけに目を向けがちですが、その痛みを引き起こしている根本的な原因にアプローチしなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになってしまいます。

当院では開院以来、数百名を超える坐骨神経痛でお悩みの方を診てきました。その経験から言えることは、坐骨神経痛は単一の原因で起こるものではなく、複数の要因が複雑に絡み合って発症しているということです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった構造的な問題だけでなく、長時間の座位姿勢や体重増加、筋肉の緊張なども大きく関係しています。

だからこそ、痛みを一時的に抑える対症療法だけでなく、あなた自身の身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出すアプローチが必要なのです。身体全体のバランスを整えることで、神経への圧迫や炎症を根本から解消していくことができます。

症状に合わせた多角的なアプローチが重要

坐骨神経痛には様々なタイプがあります。前かがみになると痛みが増すタイプ、歩くと痛みが出て休むと楽になるタイプ、運動後に痛みが強くなるタイプなど、症状の現れ方は人それぞれです。

これらの違いは、痛みを引き起こしている原因が異なることを示しています。デスクワーク中心の方と立ち仕事が多い方では、身体にかかる負担の種類が違いますし、若い方とご高齢の方でも身体の状態は大きく異なります。

そのためマニュアル的な方法ではなく、一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた改善方法を選択することが、最短での改善につながるのです。

効果が期待できる具体的なアプローチ方法

坐骨神経痛に対しては、いくつかの効果的なアプローチ方法があります。それぞれの方法には特徴があり、あなたの症状や生活環境に合わせて選択することが大切です。

保存療法による段階的な改善

多くの場合、まず保存療法から始めることが推奨されます。保存療法とは手術を行わない方法のことで、薬物療法や物理療法、運動療法などが含まれます。病院では消炎鎮痛剤やステロイド剤を用いて痛みや炎症を抑える治療が行われることが一般的です。

ただし薬物療法には注意点もあります。効果が一時的であることに加えて、眠気などの副作用のリスクがあり、仕事や車の運転にも影響を与える可能性があります。また薬は症状を抑えるものであって、根本的な原因を解決するものではないということを理解しておく必要があります。

運動療法とストレッチの活用

運動療法やストレッチは、自宅でも取り組める有効な方法の一つです。特に梨状筋のストレッチや体幹を強化する運動は、坐骨神経への圧迫を軽減する効果が期待できます。ただし注意していただきたいのは、間違ったフォームで行うと逆効果になる可能性があるということです。

インターネット上には様々なストレッチ方法が紹介されていますが、あなたの症状に合っていない方法を無理に行うと、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。特に急性期で痛みが強いときには、無理な運動は控えるべきです。専門家の指導のもと、適切な方法とタイミングで取り組むことが重要になります。

手技療法による身体全体のバランス調整

当院が得意としているのが、手技療法による全身のバランス調整です。坐骨神経痛の原因は腰だけにあるわけではありません。骨盤の歪み、背骨のバランス、筋肉の緊張など、身体全体の問題が複雑に絡み合っています。

当院では4種類の検査で症状の原因を徹底的に特定し、その結果に基づいて施術を行います。姿勢分析ソフトで身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テストで神経や筋肉の状態を詳しく調べます。この丁寧な検査プロセスがあるからこそ、あなたの症状に最適なアプローチを提案できるのです。

施術では筋肉と関節の両面からアプローチして、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻していきます。自律神経を整えることで、身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことができます。小さなお子さまからご高齢の方まで安心して受けていただける、身体に優しい施術が特徴です。

手術を選択する前に知っておくべきこと

「手術が必要」と言われて不安を感じている方も多いのではないでしょうか。確かに重度の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では、手術が検討されることもあります。しかし実際には、多くの患者さんは手術をせずに改善しているのが現実です。

手術にはリスクも伴います。全身麻酔によるリスク、血栓形成や感染症などの合併症の可能性、そして手術後も完全に症状が改善するとは限らないという現実があります。また術後のリハビリテーションも必要になります。

手術が本当に必要なのは、排尿障害や排便障害といった重度の神経症状がある場合や、歩行が著しく困難な場合などに限られます。それ以外のケースでは、まず保存的な方法や手技療法を試してみる価値は十分にあります。当院でも手術を勧められた方が、検査と施術により手術を回避できたケースは数多くあります。

早期の対応が改善への近道

坐骨神経痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなる傾向があります。痛みを我慢して日常生活を続けていると、神経へのダメージが蓄積し、症状が慢性化してしまうことがあります。

「そのうち良くなるだろう」と放置せず、違和感を感じた段階で専門家に相談することをお勧めします。軽度の段階であれば、比較的短期間で改善が見込めますし、重症化を防ぐこともできます。

日常生活で気をつけるべきポイント

坐骨神経痛の改善には、施術や治療だけでなく、日常生活での心がけも大切です。まず避けるべきなのは、長時間同じ姿勢を続けることです。特にデスクワークの方は、30分に一度は立ち上がって軽く身体を動かすようにしましょう。

重いものを持ち上げる際は、腰を曲げるのではなく膝を曲げて持ち上げるようにします。急な動きや無理な前屈も、腰や神経に負担をかけるので注意が必要です。また体重管理も重要で、過度な体重は脊柱への負担を増やし、症状を悪化させる要因になります。

睡眠環境の改善も効果的

意外と見落とされがちなのが、睡眠環境です。柔らかすぎるマットレスは身体が沈み込んで腰に負担がかかります。適度な硬さのマットレスを選び、横向きで寝る場合は膝の間にクッションを挟むと、骨盤の安定性が高まります。

十分な睡眠は身体の回復にも不可欠です。慢性的な睡眠不足は自然治癒力を低下させ、痛みへの感受性を高めてしまいます。質の良い睡眠を確保することも、改善への重要なステップなのです。

当院での改善事例と患者さまの声

当院には様々な坐骨神経痛でお悩みの方が来院されています。40代のタクシー運転手の方は、座薬も効かない激しい痛みで仕事ができない状態でしたが、検査で原因を特定し施術を重ねることで、痛みを気にせず運転できるまでに回復されました。

30代の事務職の女性は、両足の太もも外側のしびれで座っているのもつらい状態でした。カウンセリングと検査で骨盤の歪みと筋肉の緊張が原因と分かり、集中的にアプローチすることで、現在は仕事に集中できるようになっています。

50代の事務職の女性は、2週間前から始まった左足の痛みとしびれで来院されました。デスクワークが増えたことで姿勢が悪化していたことが判明し、施術と生活指導により症状が大幅に改善しました。

これらの事例に共通しているのは、丁寧な検査で原因を特定し、その人に合わせた施術を行ったということです。画一的な方法ではなく、一人ひとりの身体の状態に応じたアプローチが、確実な改善につながっています。

あなたに合った改善方法を一緒に見つけましょう

坐骨神経痛には様々なアプローチ方法があり、それぞれに特徴があります。大切なのは、あなたの症状や生活環境、身体の状態に最も適した方法を選択することです。

痛み止めで一時的に症状を抑えることもできますが、それでは根本的な解決にはなりません。身体全体のバランスを整え、本来持っている自然治癒力を引き出すことで、痛みを繰り返さない身体を作ることができます。

当院では施術歴10年以上の経験豊富な施術者が、カウンセリングから検査、施術まで専属で最後まで責任を持って担当します。男女の施術者が在籍しており、同性に相談できるのも強みです。変化を見逃さない一貫性が、施術効果を高めています。

坐骨神経痛は適切なアプローチにより改善が十分に期待できる症状です。一人で悩み続けるのではなく、まずは原因をしっかりと特定することから始めませんか。

薬に頼りたくない方、手術を避けたい方、病院やマッサージで効果が感じられなかった方も、どうか諦めずにご相談ください。あなたが痛みから解放され、制限のない生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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