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顎の痛みで悩む30代へ|顎関節症の根本原因

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最近、口を開けるたびに顎がカクカク鳴っていませんか。朝起きたときに顎が疲れていたり、硬いものを食べるときに違和感があったりすると、もしかして自分だけなのかなと不安になりますよね。実は顎関節症は若い世代、特に働き盛りの方に非常に多い症状なんです。

当院にも、デスクワークをされている方や責任のあるお仕事をされている方が、顎の痛みや違和感で来院されるケースが増えています。多くの方が「このまま放っておいて大丈夫なのか」「病院に行くべきなのか」と迷われている段階でご相談にいらっしゃいます。

そんな不安を抱えているあなたに、今日は顎関節症がなぜ働き盛りの方に多いのか、どう対処すべきなのかをお伝えしたいと思います。

院長:下園

顎の違和感は早めに対処することで改善までの期間も短くなります

目次

なぜ働き盛りの世代に顎関節症が多いのか

顎関節症は女性に圧倒的に多く、特に20代から30代の方に集中しているというデータがあります。これには明確な理由があるんです。この年代は仕事の責任が増え、プロジェクトの進行や人間関係のストレスを抱えやすい時期ですよね。ストレスは無意識のうちに歯を食いしばる原因となり、顎の関節に大きな負担をかけ続けます。

さらにデスクワークが中心の方は、長時間同じ姿勢でパソコンに向かうことで猫背やストレートネックになりやすく、この姿勢の歪みが顎の筋肉にも影響を与えるんです。頬杖をついたり、スマートフォンを長時間使ったりする習慣も、顎関節への負担を増やしています。

夜間の歯ぎしりや食いしばりも、日中のストレスが原因で起こることが多く、朝起きたときに顎が疲れているのはこのせいなんですね。

女性に多い理由としては、関節の構造が男性よりも繊細であることや、ホルモンバランスの影響も指摘されています。また、真面目で責任感が強い方ほど、仕事中に無意識に力が入りやすく、顎の筋肉を緊張させてしまう傾向があるんです。

こうした複数の要因が重なることで、働き盛りの世代に顎関節症が多く見られるようになります。

あなたの症状は顎関節症かもしれません

顎関節症にはいくつかの特徴的な症状があります。まず最も多いのが、口を開け閉めするときに「カクカク」「ポキポキ」という音がすることです。これは顎の関節の動きがスムーズでなくなっているサインなんですね。最初は音だけで痛みがないこともありますが、放置すると徐々に痛みを伴うようになります。

朝起きたときに顎が痛かったり、口が大きく開かなかったりするのも典型的な症状です。これは夜間の歯ぎしりや食いしばりによって、顎の筋肉が疲労している状態を示しています。また、硬いものを噛むと顎に痛みが走る、長時間の会話で顎が疲れやすくだるさを感じるといった症状も、顎関節症の可能性が高いです。

顎の症状だけでなく、頭痛や肩こり、耳鳴りなどの関連症状が出ることもあります。顎の筋肉は頭部や首の筋肉とつながっているため、顎の緊張が他の部位にも影響を与えるんです。耳鳴りや耳の詰まった感じがするのは、顎関節が耳の近くにあり同じ神経支配を受けているためです。

もし上記のような症状が3ヶ月以上続いているなら、それは一時的なものではなく、しっかりと原因を特定して対処すべき段階に来ています。症状を我慢し続けることで、日常生活にも支障が出てきてしまうんですね。

放置すると起こる深刻な問題

「そのうち治るだろう」と考えて顎の違和感を放置してしまう方が多いのですが、これは非常に危険です。顎関節症は初期では関節の音や軽い痛みだけですが、悪化すると食事や会話に支障が出たり、耳の痛みや耳鳴りなど重い症状へと発展する可能性があります。

症状が進行すると、顎全体さらには顔全体に慢性的な激痛が広がることもあります。夜も痛みで眠れなくなり、慢性的な寝不足に陥ったり、口の開閉が十分にできなくなって食事に制限が出たりと、日常生活に大きな支障をきたす恐れがあるんです。仕事にも集中できなくなり、人と話すことすら億劫になってしまう方もいらっしゃいます。

マウスピース治療を試したものの効果がなかったという方も当院には多く来院されます。マウスピースはあくまで歯や顎への過度な負担を軽減するための装置であり、根本原因の解決にはならないことが多いのが現実です。合わないマウスピースを使い続けることで、かえって症状を悪化させてしまうケースもあるんですね。

早めに適切な対処をすればするほど、改善までの期間も短くなります。症状を感じ始めたら、一人で悩まずに専門家に相談することが大切です。

顎関節症を根本から改善するために

当院では、顎関節症でお困りの方が数多く来院されており、これまでの検査結果や施術経験から、顎関節症は複数の原因が複雑に絡み合って起きているということが分かっています。だからこそ、まずはあなたの顎関節症の原因を検査を通じて明らかにすることから始めます。

検査

徹底した検査で原因を特定

原因が特定できなければ一時的に良くなったとしても繰り返すこととなり、根本からの改善にはなりません。当院では姿勢分析ソフトを用いて身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テストなどで現在のお身体を詳しく分析します。顎の症状だけでなく、首や肩、背中の状態まで総合的に検査することで、隠れた原因を見つけ出すんです。

検査の結果、多くの方に共通しているのが、ストレートネックや猫背などの姿勢の問題です。悪い姿勢が続くことで首や肩の筋肉が緊張し、その緊張が顎の筋肉にも伝わって食いしばりを引き起こします。また、精神的なストレスによって自律神経が乱れ、身体全体が緊張状態になっていることも少なくありません。

全身から整えるアプローチ

当院は丁寧なカウンセリングと4種類の検査結果を基に、全身の歪みを整え、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻し自然治癒力を高める施術をします。顎だけでなく、首や肩、背中の緊張を緩和することで、顎への負担を根本から減らしていくんですね。

筋肉と関節の両面からアプローチする独自の施術は、小さなお子さまからご高齢の方まで安心して受けていただける身体に優しい方法です。力任せの施術ではなく、身体が本来持っている回復力を引き出すことを重視しています。そして痛みがなくなった後も再発しないよう、顎関節症の原因であった生活習慣の改善や今後のアドバイスもお伝えし、健康な状態を維持できるようサポートいたします。

改善事例から見える可能性

実際に当院で施術を受けられた方からは、「痛みを気にすることなく好きなものを食べられるようになった」「長時間の会話でも顎が疲れなくなり楽しめるようになった」「頭痛や耳鳴りなどの関連症状も軽減され調子が良くなった」といった嬉しいお声をいただいています。顎に対しての不安や心配がなくなることで、ストレスからも解放され、仕事や日常生活を心から楽しめるようになるんですね。

当院の自然治癒力を高める施術は顎関節症の症状と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。施術歴10年以上の経験豊富な施術者が専属でカウンセリングから検査、施術まで最後まで責任をもって担当しますので、安心してご相談ください。

一人で悩まずにご相談を

顎の違和感や痛みは、決して「そのうち治る」と甘く見てはいけない症状です。特に働き盛りの世代は、仕事のストレスや長時間のデスクワーク、睡眠不足など、顎関節症を引き起こす要因が重なりやすい環境にいます。だからこそ、早めに原因を特定して適切に対処することが何より大切なんです。

私が顎関節症の方々と向き合ってきて感じるのは、多くの方が「こんなことで病院に行っていいのか」「もう少し我慢すれば治るかも」と一人で抱え込んでしまっているということです。でも、あなたの身体が発している違和感のサインを無視しないでください。その小さなサインが、あなたの生活の質を大きく左右することになるんです。

当院は検査を徹底して原因を明確にし、あなたが理解できるようにお伝えします。そして確かな整体技術で症状を改善へと導きます。薬に頼りたくない方や、マウスピース治療で効果が感じられなかった方も、諦めずにご相談ください。症状に振り回される毎日から抜け出して、好きなものを食べて、笑って会話を楽しめる日常を一緒に取り戻しましょう。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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