
院長:下園お気軽にご相談ください!

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朝起きたら急に顎が痛くて口が開かない、硬いものを食べたら突然顎に激痛が走った、そんな経験はありませんか。それはもしかすると顎関節症の急性期かもしれません。急に顎の痛みや開口障害が出ると、食事もままならず仕事にも支障が出て本当につらいですよね。
この記事では、急性期の顎関節症について、今すぐできる対処法から受診すべきタイミング、そして根本的な改善方法まで詳しくお伝えします。痛みを慢性化させないためにも、正しい知識を身につけておくことが大切です。




顎の急な痛みは放置すると慢性化してしまうこともあるので、早めの対処が本当に重要です


顎関節症の急性期とは、顎関節や周囲の筋肉に急激な炎症や痛みが発生している状態を指します。慢性期とは異なり、症状が突然現れるのが大きな特徴です。多くの方が朝起きた時や、硬いものを噛んだ直後に急な痛みを感じて気づきます。
急性期に見られる代表的な症状としては、顎を動かすと激しい痛みが走る、口を大きく開けられない(指1~2本分程度しか開かない)、顎を動かすたびにカクカクと音がして痛みを伴う、顎の周辺が腫れている感じがする、などが挙げられます。これらの症状は突然現れることが多く、日常生活に大きな支障をきたします。
特に注意したいのは、急性期の痛みを我慢し続けると慢性化してしまう可能性があるということです。急性期であれば適切な対処で比較的早く改善することも多いのですが、放置すると治療期間が長引いてしまいます。
急性期の顎関節症は発症から数日から数週間程度の状態で、炎症が強く痛みも激しいのが特徴です。一方、慢性期は3ヶ月以上症状が続いている状態を指し、痛みの強さは比較的マイルドでも常に違和感や不快感がある状態が続きます。
急性期は炎症を抑えることが最優先ですが、慢性期では根本的な原因を取り除くことが重要になってきます。どちらの段階にいるかによって対処法も変わってくるので、自分の症状がどの段階なのかを見極めることが大切です。


急に顎が痛くなった時、病院に行く前にまず自分でできる対処法があります。これらの方法を実践することで、痛みを和らげたり悪化を防いだりすることができます。
まず最も重要なのが、顎を安静に保つことです。大きく口を開ける、硬いものを食べる、長時間話し続けるといった顎に負担をかける行動は避けましょう。食事は柔らかいものを選び、あくびをする時は顎を手で支えて大きく開きすぎないようにしてください。
次に、炎症を抑えるために冷やすことも効果的です。急性期で腫れや熱感がある場合は、保冷剤をタオルで包んで顎の痛む部分に15分程度当てましょう。ただし冷やしすぎると筋肉が硬くなってしまうので、長時間の冷却は避けてください。
ストレスや緊張も顎関節症を悪化させる大きな要因です。無意識のうちに歯を食いしばっていないか、時々意識してチェックしてみてください。リラックスする時間を作り、深呼吸をして肩や顎の力を抜くことを心がけましょう。
睡眠時の姿勢も見直すことが大切です。うつぶせ寝や横向き寝で顎に圧力がかかると症状が悪化します。できるだけ仰向けで寝るようにし、枕の高さも首に負担がかからないよう調整してください。
急性期にやってしまいがちなNG行動もあります。痛みがあるからといって、自己判断で顎を無理にマッサージしたり、口を大きく開ける練習をしたりするのは逆効果です。炎症が強い時期に刺激を与えると、かえって症状が悪化してしまいます。
また、ガムを噛む、氷や飴を長時間口に含む、片側だけで噛む癖を続けるといった行動も避けましょう。これらは顎関節に不必要な負担をかけ、回復を遅らせてしまいます。
急性の顎の痛みが出た時、自分で対処していいのか、それともすぐに専門家に診てもらうべきなのか迷いますよね。判断の目安としては、以下のような症状がある場合は早めに受診することをおすすめします。
特に発症から48時間以内の急性期は、適切な処置をすることで早期改善が期待できる大切なタイミングです。我慢せずに早めに相談することで、慢性化を防ぐことができます。
顎関節症の治療は主に歯科医院と整体院で受けることができますが、それぞれアプローチが異なります。歯科医院では噛み合わせの調整やマウスピース療法、薬物療法が中心となります。一方、整体院では全身のバランスを整えることで顎関節への負担を減らし、自然治癒力を高めるアプローチを取ります。
当院では、顎関節症の根本原因を検査で特定し、首や肩、姿勢の歪みを整えることで症状の改善を目指します。実際にマウスピース治療で改善しなかった方が、整体で良くなるケースも多く経験しています。
急に顎が痛くなる背景には、実は複数の原因が複雑に絡み合っています。表面的には「硬いものを噛んだから」「あくびをしたから」と思いがちですが、それはあくまでもきっかけに過ぎません。
最も多い原因の一つが、日常的な食いしばりや歯ぎしりです。仕事中のストレスや集中時に無意識に歯を食いしばる癖があると、顎の筋肉が常に緊張状態になり、ある日突然限界を迎えて急性症状が現れます。特にデスクワークで長時間パソコンに向かっている方は要注意です。
姿勢の悪さも大きな要因です。スマホを見る時の下向き姿勢、猫背、頬杖をつく癖などは、首から顎にかけての筋肉バランスを崩し、顎関節に過度な負担をかけます。姿勢が悪いと自律神経も乱れやすくなり、筋肉の緊張がさらに強まるという悪循環に陥ります。
また、睡眠不足や疲労の蓄積、精神的なストレスなども顎関節症を引き起こす要因となります。これらが重なることで身体の緊張が高まり、ある日突然急性症状として現れるのです。
統計的に顎関節症は女性に多く、特に20代から30代に集中しています。これは女性の方が顎の関節が小さく構造的に負担がかかりやすいこと、ホルモンバランスの変化で靭帯が緩みやすいこと、そしてストレスの影響を受けやすいことなどが関係していると考えられています。
当院には急性期の顎関節症でお困りの方も多く来院されています。開院以来、数多くの症例を診てきた経験から言えることは、顎だけを診ていても根本改善は難しいということです。
まず初回の検査で、あなたの顎関節症の原因を徹底的に調べます。姿勢分析ソフトで身体の歪みを数値化し、筋力検査や整形外科的テストで顎関節だけでなく首、肩、背骨の状態まで詳しく分析します。原因が特定できなければ一時的に良くなっても繰り返してしまうからです。
施術では、独自の整体技術を用いて全身のバランスを整えていきます。特に顎関節症の方は首や肩の筋肉が非常に硬くなっていることが多いため、これらの緊張を丁寧に緩和させます。筋肉と関節の両面からアプローチすることで、滞っていた血液や神経の流れを正常に戻し、自然治癒力を高めていきます。
また、生活習慣の改善アドバイスも重要です。食いしばりの癖、姿勢、睡眠環境など、日常生活で気をつけるべきポイントをお伝えし、再発を防ぐためのサポートもしっかり行います。
実際に当院に来院された30代女性の方は、歯科医院でマウスピース治療を受けても改善せず、左顎の痛みに1ヶ月以上悩まされていました。検査の結果、顎の筋肉の過緊張に加えて、首の歪みと肩こりが原因であることが判明しました。全身のバランスを整える施術を継続したところ、徐々に痛みが軽減し、今では痛みを気にせず食事ができるまで回復されています。
このように、顎関節症は局所的な問題ではなく、全身のバランスが関係している場合が多いのです。だからこそ当院では、検査で原因を特定し、全身を診る視点で施術を行っています。
急性期の顎関節症は、適切な対処をすれば比較的短期間で改善することも多いです。しかし、痛みを我慢して放置したり、間違った対処をしたりすると、慢性化してしまうリスクがあります。
慢性化すると、常に顎に違和感がある、頭痛や耳鳴りなどの関連症状が出る、精神的なストレスが増すといった状態になり、治療にも時間がかかってしまいます。だからこそ、急性期のうちに適切な対処をすることが何より重要なのです。


もしあなたが今、急な顎の痛みや開口障害で困っているなら、一人で悩まずにぜひご相談ください。当院には施術歴10年以上の経験豊富な施術者が在籍しており、丁寧な検査であなたの症状の原因を特定し、最短での改善を目指します。
顎の痛みに振り回される毎日から抜け出して、また好きなものを美味しく食べられる日常を取り戻しましょう。症状の原因が分かれば不安もなくなりますし、前向きな気持ちで治療に取り組めます。あなたが制限なく人生を楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

