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20代女性必見!顎関節症の原因はスマホ姿勢?

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こんにちは。北千住西口整体院の下園です。最近、20代や30代前半の方から「顎がカクカク鳴る」「口を開けると痛い」といったご相談が増えています。実は顎関節症って、若い世代に多い症状なんです。

「まだ若いのになぜ自分が顎関節症に?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。当院にも学生さんや若手社会人の方が、顎関節症でたくさん来院されています。

院長:下園

若い世代の顎関節症は、現代特有の生活習慣が大きく関係しています。早めの対処で改善できますので安心してください

目次

なぜ若い人が顎関節症になりやすいのか

顎関節症は実は20代から30代の女性に圧倒的に多い症状です。ある大学病院の統計データによると、顎関節症患者の約7割が女性で、特に若い世代に集中しているんです。ではなぜ若い方に多いのでしょうか。

進学や就職によるストレスの影響

若い世代は人生の大きな転機を迎える時期です。進学、就職、転職、一人暮らしなど環境の変化によって知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまいます。このストレスが無意識の食いしばりや歯ぎしりを引き起こし、顎関節に大きな負担をかけ続けるんです。

特に仕事や試験勉強に集中している時、無意識に歯を食いしばっていませんか。この食いしばりが顎の筋肉を緊張させ、関節に炎症を起こす原因になります。

スマートフォンやパソコン使用による姿勢の悪化

若い世代の特徴として、スマートフォンやパソコンを長時間使用する生活があります。画面を見続けることで自然と首が前に出て、いわゆる「ストレートネック」や「猫背」の姿勢になってしまうんです。

実はこの悪い姿勢が顎関節症と深く関係しています。首や肩の筋肉が緊張すると、その影響が顎周辺の筋肉にも及び、顎関節のバランスが崩れてしまいます。デスクワーク中心の生活をしている方は特に注意が必要です。

女性ホルモンと関節の柔らかさ

なぜ男性よりも女性に多いのか。それは女性ホルモンの影響と、関節自体の構造が関係しています。女性は男性に比べて関節が柔らかく、顎関節の靭帯も緩みやすい傾向があるんです。

さらに成長期から20代にかけては、骨格がまだ不安定な時期でもあります。この時期に悪い姿勢や生活習慣が重なると、顎関節症を発症しやすくなってしまいます。

若い世代に多い顎関節症の症状

当院に来院される若い方の症状には、いくつかの共通点があります。あなたも当てはまるものがあるか確認してみてください。

  • 口を開け閉めする時に「カクカク」「ポキポキ」という音がする
  • 朝起きた時に顎が痛く、口が大きく開かない
  • 硬いものを食べると顎に痛みが走る
  • 長時間話していると顎が疲れやすい
  • 顎の痛みに加えて頭痛や肩こりもある

最初は「ちょっと音がするだけ」「軽い違和感程度」と軽く考えてしまいがちです。しかし放置すると、食事や会話に支障が出たり、めまいや耳鳴りといった症状に発展することもあります。

軽症なら自然に治ることもあるけれど

確かに軽度の顎関節症であれば、生活習慣を見直すことで自然に改善することもあります。しかし繰り返し症状が出る場合は、根本的な原因を解決しない限り悪化のリスクがあるんです。

若いからといって油断せず、早めに適切な対処をすることが大切です。若いうちに治療を始めれば、それだけ改善も早くなりますからね。

若年層の顎関節症を改善するために必要なこと

顎関節症を根本から改善するには、まず原因を正しく特定することが何より重要です。当院では丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、あなたの顎関節症がなぜ起きているのかを明らかにしていきます。

全身のバランスを整える重要性

顎だけの問題と思われがちですが、実は顎関節症は全身のバランスと深く関係しています。猫背やストレートネック、骨盤の歪みなどが顎関節に負担をかけているケースが非常に多いんです。

当院の施術では、顎周辺の筋肉だけでなく、首や肩、背中、骨盤まで全身のバランスを整えることで、自然治癒力を高めていきます。これが根本改善につながる理由なんです。

マウスピースだけでは解決しない理由

歯科医院でマウスピースを作ったけれど改善しなかったという方も多く来院されます。マウスピースは歯や顎への負担を軽減する装置ですが、姿勢の悪さやストレスといった根本原因までは解決できません。

むしろ合わないマウスピースを長期間使用すると、顎の位置がずれてしまい症状が悪化することもあります。大切なのは「なぜ顎に負担がかかっているのか」という原因を見つけ出すことなんです。

若い世代だからこそ気をつけたい生活習慣

施術と並行して、日常生活の中で気をつけていただきたいポイントがあります。これらを意識するだけでも、顎への負担を大きく減らせますよ。

スマートフォンの使い方を見直す

スマートフォンを見る時、顔を下に向けていませんか。できるだけ目線の高さまでスマートフォンを持ち上げて、首への負担を減らしましょう。寝る前のベッドでのスマホ操作も、うつぶせや横向きの姿勢は避けてください。

片側だけで噛む癖をなくす

食事の時、いつも同じ側の歯で噛んでいませんか。片側ばかりで噛むと、顎の筋肉のバランスが崩れて関節に負担がかかります。意識して両側でバランスよく噛むようにしましょう。

頬杖やうつぶせ寝をやめる

デスクワーク中に頬杖をついたり、うつぶせで寝る習慣は、顎関節に直接的な圧力をかけてしまいます。気づいたらすぐにやめることを心がけてください。

ストレスケアも忘れずに

ストレスを完全になくすのは難しいですが、適度な運動や趣味の時間を作ることで、心身の緊張をほぐすことができます。質の良い睡眠も自律神経を整えるために重要です。

当院での顎関節症改善の流れ

当院では施術歴10年以上の経験豊富な施術者が、カウンセリングから検査、施術まで専属で担当します。男女の施術者が在籍していますので、同性に相談できるのも安心ですよね。

初回は丁寧なカウンセリングと姿勢分析ソフトを用いた検査、筋力検査、整形外科的検査などで、あなたの顎関節症の原因を徹底的に分析します。原因が分かれば、不安も軽減されますし、改善への道筋も明確になるんです。

検査

施術では筋肉と関節の両面からアプローチして、自律神経を整える独自の整体技術を用いています。身体に優しい施術なので、初めての方でも安心して受けていただけます。

若いからこそ早期改善が可能です

顎関節症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。若い方は回復力も高いので、適切な施術と生活習慣の改善で、多くの方が数ヶ月で良くなっていきます。

「まだ若いから大丈夫」と放置せず、気になる症状があれば早めにご相談ください。当院では、痛みを取り除くだけでなく、再発しないための身体づくりまでサポートしています。

実際に当院で施術を受けられた若い方々からは、「好きなものを気にせず食べられるようになった」「顎の音が気にならなくなり会話が楽しめるようになった」「朝起きた時の痛みがなくなった」といった嬉しい声をたくさんいただいています。

あなたも顎関節症の不安から解放されて、毎日を思いっきり楽しみませんか。一人で悩まず、いつでも私たちに相談してください。あなたが制限なく人生を楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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