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あくびの度に顎が痛い!顎関節症の3つのサインと対策

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朝起きてあくびをした瞬間、顎に「ピキッ」という痛みが走った経験はありませんか。あるいは仕事中の眠気覚ましにあくびをしたら、顎が外れそうになって冷や汗をかいたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はこれ、多くの方が経験している顎関節症の典型的な症状なんです。痛みが突然やってくるため「このまま口が閉じなくなったらどうしよう」「何か重大な病気なのでは」と不安になってしまいますよね。でも大丈夫です。正しく対処すれば改善できる症状ですので、まずは落ち着いて原因と対処法を知っていきましょう。

院長:下園

あくびで顎が痛くなった方が最近増えています。不安な気持ちはよくわかりますので、一緒に原因を見ていきましょう

目次

あくびで顎が痛くなるのはなぜ?

あくびをすると普段よりも大きく口を開けることになりますが、この動作が顎関節に大きな負担をかけています。健康な状態であれば問題なく開閉できるのですが、日頃の生活習慣やストレスによって顎周辺の筋肉が硬くなっていたり、関節の動きが悪くなっていたりすると、急激な開口動作が引き金となって痛みが生じるのです。

特に注目したいのが顎関節の構造です。顎の関節は耳の前あたりにあり、関節円板という軟骨のクッションが骨と骨の間に挟まって滑らかな動きを可能にしています。ところがこの関節円板がずれてしまったり、周囲の筋肉が過度に緊張していたりすると、あくびのような大きな動作で痛みや違和感が現れやすくなります。

また朝起きたときに症状が出やすいのは、夜間の歯ぎしりや食いしばりで顎の筋肉が疲労しているためです。睡眠中は無意識に強い力で噛みしめていることが多く、朝の顎は想像以上に疲れています。そこにあくびという負荷が加わると、耐えきれずに痛みとして信号を送ってくるわけです。

こんな症状があったら顎関節症かもしれません

あくびで顎が痛くなる以外にも、顎関節症にはいくつかの特徴的な症状があります。当てはまるものがないか確認してみてください。

顎から音がする

口を開け閉めするときに「カクカク」「ポキポキ」「ジャリジャリ」といった音が聞こえることがあります。これは関節円板がずれていたり、関節の動きが不安定になっていたりするサインです。音だけで痛みがない場合もありますが、放置すると痛みを伴うようになることもあります。

口が大きく開かない

通常、大人であれば縦に指3本分くらいは口を開けられますが、顎関節症になると指2本分も開かないという方が多くいらっしゃいます。食事のときに大きなおにぎりやハンバーガーが食べづらいと感じたら要注意です。

顎の周りが重だるい

長時間会話をした後や、硬いものを食べた後に顎の周りが疲れやすくなります。咀嚼筋という噛むための筋肉が過度に緊張しているためで、こめかみや頬のあたりを押すと痛みを感じることも特徴的です。

頭痛や耳の症状も伴う

顎関節は耳のすぐ近くにあるため、顎の問題が耳鳴りや耳の詰まった感じとして現れることがあります。また顎周辺の筋肉の緊張が頭部にも広がり、緊張型頭痛を引き起こすこともよくあります。

今すぐできる応急処置

突然の痛みに襲われたとき、自宅でできる対処法をご紹介します。ただしこれらは一時的な対症療法ですので、症状が続く場合は専門家に相談することをおすすめします。

顎を安静にする

痛みが出ているときは、できるだけ顎を動かさないようにしましょう。大きく口を開ける動作、硬い食べ物、ガムを噛むといった行為は避けてください。食事は柔らかいものを選び、小さく切って食べるようにすると負担が軽減されます。会話も必要最低限に抑え、顎を休ませてあげることが大切です。

温めて筋肉をほぐす

慢性的な痛みの場合は、温熱療法が効果的です。蒸しタオルや温めたアイマスクを顎の周りに当てて、血行を促進しましょう。ただし急性の炎症で腫れや熱感がある場合は、逆に冷やした方がよいこともあります。判断に迷う場合は専門家にご相談ください。

軽いマッサージ

こめかみから頬にかけて、円を描くように優しくマッサージすると筋肉の緊張がほぐれます。強く押しすぎると逆効果になるので、痛気持ちいいくらいの力加減で行ってください。入浴中や入浴後の体が温まっているときに行うとより効果的です。

あくびで顎が痛くなる本当の原因

応急処置で一時的に楽になったとしても、根本的な原因を解決しなければ症状は繰り返します。当院にいらっしゃる患者さんを診ていると、顎関節症には複数の原因が複雑に絡み合っているケースがほとんどです。

日常生活の癖や習慣

頬杖をつく、うつぶせで本を読む、スマホを見るときの姿勢が悪いといった何気ない習慣が、実は顎関節に大きな負担をかけています。また歯列接触癖といって、上下の歯を常に接触させている癖がある方も要注意です。本来、上下の歯が接触するのは食事のときだけで、それ以外の時間は少し隙間があるのが正常な状態なのです。

ストレスによる食いしばり

仕事や人間関係のストレスを抱えていると、無意識のうちに歯を食いしばってしまいます。特にパソコン作業中やスマホを見ているとき、集中しているときほど食いしばりが強くなる傾向があります。この持続的な緊張が顎関節症の大きな原因となっているのです。

姿勢の悪化

意外かもしれませんが、姿勢と顎関節症には深い関係があります。猫背やストレートネックになると、頭が前に出た状態になり、それを支えるために首や肩の筋肉が常に緊張します。この緊張は顎の筋肉にも波及し、顎関節への負担を増大させてしまうのです。

睡眠時の問題

夜間の歯ぎしりやうつぶせ寝も見逃せない原因です。睡眠中は自分でコントロールできないため、朝起きたときに顎が疲れていたり、歯が痛かったりする方は要注意です。また枕の高さが合っていないことも、首や顎への負担につながります。

病院に行くべきか迷ったら

あくびで顎が痛くなったとき、すぐに病院に行くべきか、様子を見てもいいのか迷いますよね。判断の目安をお伝えします。

まず日常生活に支障が出ているレベルであれば、早めの受診をおすすめします。具体的には、食事がまともに取れない、仕事中に痛みが気になって集中できない、夜間痛で眠れないといった状況です。また口を開けるたびに激痛が走る、顎が外れたような感覚がある、片側だけ極端に痛いといった場合も早急な対応が必要です。

一方で、軽い違和感程度であれば、まずは生活習慣を見直して数日様子を見てもよいでしょう。ただし1週間以上症状が続く場合や、少しずつ悪化している場合は放置せずに専門家に相談してください。初期の段階で適切な対処をすれば、改善までの期間も短く済みます。

マウスピースだけでは治らない理由

歯科医院で顎関節症と診断されると、多くの場合マウスピース治療を勧められます。確かにマウスピースは歯や顎への負担を軽減する効果がありますが、これはあくまで対症療法です。

マウスピースを装着すれば夜間の歯ぎしりや食いしばりから歯を守ることはできますが、なぜ食いしばりが起きているのか、その根本原因までは解決できません。実際、当院にいらっしゃる患者さんの中にも「マウスピースを使っているけど良くならない」という方が多くいらっしゃいます。

さらに注意したいのが、合わないマウスピースを長期間使用すると、かえって顎の位置がずれてしまい症状を悪化させてしまうリスクがあることです。マウスピース治療を受ける場合は、定期的な調整と経過観察が欠かせません。

当院の顎関節症へのアプローチ

北千住西口整体院では、顎関節症の根本原因を見つけ出すために、まず徹底的な検査を行います。姿勢分析ソフトを使った客観的なデータ、筋力検査、整形外科的テストなど、多角的に身体の状態を分析していきます。

検査

なぜ検査にこだわるのかというと、顎関節症は人によって原因が全く異なるからです。ある方は姿勢の問題が大きく、別の方はストレスによる自律神経の乱れが主な原因だったりします。その人の本当の原因を突き止めなければ、一時的に良くなってもすぐに再発してしまいます。

施術では、筋肉と関節の両面からアプローチして全身のバランスを整えていきます。顎だけを診るのではなく、首や肩、背骨の状態も含めて総合的に調整することで、自律神経が整い、自然治癒力が高まっていきます。実際、当院の施術は顎関節症の症状と非常に相性がよく、劇的に改善されるケースも少なくありません。

また施術だけでなく、日常生活での注意点や自宅でできるセルフケアもお伝えしています。症状が改善した後も再発しないよう、あなたの生活スタイルに合わせた具体的なアドバイスをさせていただきます。

あくびが怖くない生活を取り戻しましょう

あくびをするたびに「また痛くなったらどうしよう」と不安になる生活は本当につらいものです。食事も楽しめない、会話も控えめになる、笑うことさえ躊躇してしまう。そんな日々を送っている方に、ぜひ知っていただきたいのは、顎関節症は適切な対処をすれば必ず改善できる症状だということです。

当院には開院以来、数多くの顎関節症の患者さんがいらっしゃり、皆さん症状を克服されています。痛みを気にせず好きなものを食べられるようになった、長時間の会話も楽しめるようになった、夜間痛がなくなり朝スッキリ起きられるようになったなど、たくさんの喜びの声をいただいています。

原因が特定できれば不安はなくなりますし、正しいアプローチで身体が変わっていくのを実感できます。一人で悩んで我慢し続けるのではなく、早めに専門家に相談することをおすすめします。当院では初回の検査で丁寧に状態を分析し、あなたに合った治療計画をご提案させていただきます。顎の痛みから解放されて、制限のない生活を取り戻しましょう。お一人で抱え込まずに、いつでもお気軽にご相談ください。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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