
院長:下園お気軽にご相談ください!

院長:下園お気軽にご相談ください!
「最近、首がなんとなく重くてだるい」と感じることが増えていませんか。北千住西口整体院の下園です。
スマホやパソコンが手放せない毎日のなかで、気づかないうちに首の骨に変化が起きている方はとても多いです。
「もしかして自分もスマホ首なのかな」と気になっている方のために、今回はストレートネックかどうかを自宅で確かめる具体的な方法と、整形外科でレントゲンを撮ったときに医師が使う判断基準まで、わかりやすくお伝えします。
病院に行くべきかどうか迷っている方にも、ひとつの判断材料になれば嬉しいです。ぜひ最後まで読んでみてください。




当院では姿勢分析ソフトや整形外科的テストなど4種類の検査を組み合わせて、首の状態と不調の原因を多角的に確認しています。「自分はどの程度なのかな」と気になる方は、お気軽にご相談ください


まず、ストレートネックがどういう状態なのかをおさらいしておきましょう。首の骨(頸椎)は本来、ゆるやかな前方へのカーブを描いています。このカーブがあることで、約4〜6キログラムある頭の重さをうまく分散させ、首や肩への負担を最小限に抑える構造になっています。
ところが、スマホやパソコンを使ううつむき姿勢が長時間続くと、このカーブが少しずつ失われ、頸椎がまっすぐに近い状態になってしまいます。カーブがなくなることで、頭の重さが首の一点に集中してかかるようになり、筋肉は常に緊張を強いられます。
慢性的な肩こり・首の痛み・頭痛・めまいなどが起きやすくなるのはこのためです。ある民間調査では、20代の55%以上、30代でも44%以上がこの傾向を持つとされており、もはや特定の年代だけの問題ではありません。


「レントゲンを撮るほどじゃないかも」と思っている方でも、簡単な確認を行うだけで自分の首の状態をある程度把握することができます。以下の3つの方法を試してみてください。どれも道具なしで今すぐできるものばかりです。
最もよく知られているのが、壁を使った確認方法です。かかと・お尻・肩甲骨・後頭部の4点を壁にぴったりつけた状態で自然に立ってみてください。
後頭部が壁につかない、あるいはつけようとするとあごが上に向いてしまう場合は、頸椎のカーブが失われているサインかもしれません。逆に、4点が自然にぴったりつき、正面を向いたまま立てる方は、比較的カーブが保たれていると考えられます。
「後頭部はつくけど、少し違和感がある」という方も、念のため次のチェックも続けてみましょう。
スマートフォンで、普段どおりに立った状態を横から撮影してもらいましょう。このとき、耳の穴の位置が肩の中心より前に出ていれば注意が必要です。
頭が前に突き出した「前頭位」の姿勢は、頸椎にかかる負担を大幅に増やします。自分ではわかりにくいため、家族や友人に撮影を頼んでみるのがおすすめです。「姿勢が悪いね」と周りから言われたことがある方は、まずこの方法を試してみてください。
首をゆっくり後ろに倒して、天井を見るような動きをしてみてください。このとき、痛みやつっぱる感覚がある方、あるいは途中で止まってしまう方は、頸椎の可動域が狭くなっている可能性があります。
左右に首を傾けたときに片方だけ動きが悪い、首を回したときに引っかかるような感覚があるという場合も、筋肉や関節に何らかの問題が生じているサインです。痛みや違和感があるときは無理に動かさないようにしてください。


整形外科を受診すると、多くの場合は頸椎の側面レントゲンを撮影して骨の状態を確認します。医師がどんな基準で診断しているかを知っておくと、いざ受診したときに話がスムーズに理解できます。
頸椎は全部で7つの骨(C1〜C7)で構成されています。側面のレントゲンを見たとき、これらの骨が描く曲線の角度を測定することで、頸椎のカーブの有無を確認します。
一般的に、正常な頸椎の前弯角は約30〜40度とされています。この角度が10度以下に減少している、またはカーブがほぼ消失している状態をストレートネックと診断されることが多いです。また、椎間板の高さが均等かどうか、骨棘(こっきょく)と呼ばれる骨のトゲのような変形がないかどうかも確認の対象になります。
長年カーブのない状態が続いた場合、椎間板の変性が進んでいるケースもあるため、早めに診てもらうことが大切です。
セルフチェックはあくまでも「傾向を知る」ためのものです。壁チェックで問題がなくても椎間板の変性が進んでいることもありますし、後頭部が壁につかなくても日常生活に支障がない方もいます。
症状の重さと検査の結果が必ずしも一致するわけではないのが、首の不調の難しいところです。セルフチェックは「受診のきっかけ」として活用し、症状が続く場合や気になることがある場合は、専門家の診断を受けることをおすすめします。


首や肩のこりだけであれば「ちょっと疲れているだけかな」と後回しにしがちです。ただ、次のような症状が重なってきたときは放置せずに早めの対応が必要です。
手や腕にしびれや力の入りにくさを感じる場合は、頸椎から出る神経が圧迫されているサインかもしれません。慢性的な頭痛やめまい、目の疲れがひどくなっている方も、首への負荷が影響していることがあります。
夜中に首や肩の違和感で目が覚めてしまう、朝起きたときから首が重いという方は、寝ている間も首に負担がかかり続けている可能性があります。また、倦怠感・イライラ・集中力の低下など、自律神経に関わる症状が出ている場合も、首の状態との関連が考えられます。
こうした症状が2週間以上続いている、あるいはだんだん悪化しているという場合は、一度専門家にみてもらうことをお勧めします。


「忙しくてなかなか時間が取れない」という気持ちはよくわかります。ただ、ストレートネックは放置するほど改善が難しくなっていくのが現実です。
初期の段階では筋肉の緊張や疲れとして現れますが、時間が経つにつれて椎間板の変性が進み、やがて頸椎椎間板ヘルニアへと移行するリスクが出てきます。神経の圧迫が強くなると手足のしびれや筋力低下が顕著になり、日常生活への支障も大きくなっていきます。
さらに進行した場合は、歩行障害や排尿障害などの重篤な症状が現れることもあり、手術が必要になるケースもゼロではありません。早い段階であれば、生活習慣の見直しや整体・ストレッチなどの保存的なアプローチで改善できる可能性が十分あります。
「まだ大丈夫」と思っているうちに、早めに動いてほしいと思っています。


ストレートネックによる不調に対して、「痛いところだけをほぐす」というアプローチでは、また同じ症状を繰り返してしまうことがあります。なぜかというと、ストレートネックになる原因は一つではないからです。
長時間のデスクワーク、猫背の姿勢、合わない枕、骨盤の歪み、過去のむち打ちなど、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。表面に出ている症状だけを追いかけても、根本にある原因が残っていれば何度でも再発してしまいます。
私が施術で大切にしているのは、まず「あなたの首がなぜそうなっているのか」を明確にすることです。当院では姿勢分析ソフト・筋力検査・整形外科的テスト・動きの検査という4種類の検査を組み合わせ、首の状態と不調の原因を多角的に分析します。
原因が明確になれば、そこに向けた施術計画を立てることができ、根本からの改善につながっていきます。
「また繰り返したくない」「自分の首の状態をきちんと知ってから対策したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。セルフチェックで気になる結果が出た方も、整形外科でストレートネックと言われた方も、どんな状態の方でもお気軽にお問い合わせいただければと思います。
首の不調は、一人で抱え込んでいても改善しません。些細な疑問でも構いませんので、いつでも相談してくださいね。一緒に原因を見つけて、その悩みを解消していきましょう。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

