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管理職に多い五十肩|仕事のストレスが肩の痛みを悪化させる理由

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肩が痛くて夜も眠れない、腕が上がらなくて着替えも一苦労、そんな五十肩の辛い症状にお悩みではありませんか。実は、五十肩の痛みや症状の悪化には、仕事や家庭でのストレスが深く関わっていることが多いんです。

当院にも五十肩でお困りの方が多く来院されますが、お話を伺うと仕事のプレッシャーや人間関係の悩みを抱えている方が本当に多いんですよね。

院長:下園

ストレスと肩の痛みは一見関係なさそうに見えますが、実は密接につながっています

今回は、五十肩とストレスの関係について、そのメカニズムから具体的な対処法まで詳しくお伝えしていきます。あなたの肩の痛みの原因が見えてくるかもしれません。

目次

五十肩とストレスの深い関係

五十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節を包む袋に炎症が起こる症状です。一般的には加齢による組織の変性や運動不足が原因と言われていますが、実はストレスも大きな要因の一つなんです。

当院で開院以来14年間、数多くの五十肩の患者さまを診てきた経験から、ストレスを抱えている方ほど症状が重く、治りにくい傾向があることがはっきりと分かっています。

ストレスが五十肩に影響を与えるメカニズムは、単純なものではありません。心の状態が身体に影響を与え、それが肩の痛みとして現れてくるんです。特に40代後半から50代の働き盛りの方は、仕事での責任が増え、家庭でも様々な役割を担っていることが多いですよね。

そうした慢性的なストレス状態が、知らず知らずのうちに肩に負担をかけているんです。

ストレスが五十肩を引き起こす3つのメカニズム

では、具体的にストレスがどのように五十肩を引き起こすのか、そのメカニズムを見ていきましょう。ここを理解することで、あなたの肩の痛みの本当の原因が見えてくるはずです。

自律神経の乱れによる血流悪化

ストレスを感じると、私たちの身体では自律神経のバランスが崩れます。特に交感神経が優位になり続けると、血管が収縮して血流が悪くなってしまうんです。肩関節周辺の筋肉や組織に十分な酸素や栄養が届かなくなると、組織の修復が遅れ、炎症が長引きやすくなります。

デスクワークで長時間同じ姿勢を続けているうえに、仕事のプレッシャーで常に緊張状態にあると、肩周辺の血流はどんどん悪化していきます。これが五十肩の発症や悪化につながる大きな要因となっているんです。

当院の患者さまでも、ストレスケアと姿勢改善を同時に行うことで劇的に改善するケースを数多く見てきました。

筋肉の過緊張と姿勢の悪化

ストレスを感じているとき、あなたは無意識のうちに肩に力が入っていませんか。これは身体が防御反応として筋肉を緊張させているんです。特に僧帽筋や肩甲挙筋といった肩周りの筋肉が常に緊張状態にあると、肩関節への負担が増大します。

長期間にわたって筋肉が緊張し続けると、姿勢も崩れてきます。猫背になったり、肩が前に出たりすることで、肩関節の可動域が狭くなり、関節包に過度なストレスがかかるようになります。こうした状態が続くと、やがて炎症を起こして五十肩へと発展していくんです。

ストレスホルモンによる炎症の促進

慢性的なストレスは、コルチゾールなどのストレスホルモンの分泌を増加させます。適度な量であれば問題ありませんが、過剰に分泌され続けると免疫機能が低下し、炎症反応が起こりやすくなるんです。

五十肩は関節包の炎症が主な症状ですから、ストレスによって炎症が起こりやすい身体の状態になっていると、発症リスクが高まりますし、既に発症している場合は症状が悪化しやすくなります。

特に更年期の女性は、ホルモンバランスの変化とストレスが重なることで、より五十肩になりやすい状態にあると言えます。

五十肩になりやすいストレスの種類

すべてのストレスが同じように五十肩に影響するわけではありません。特に注意が必要なストレスの種類をご紹介します。

仕事によるストレス

長時間のデスクワーク、過度な業務量、人間関係の悩み、昇進や異動によるプレッシャーなど、仕事に関するストレスは最も影響が大きいものの一つです。特に管理職になって責任が増した時期に五十肩を発症される方が多いのは、こうしたストレスが関係しているんです。

仕事中は無意識に肩に力が入り、パソコンに向かって前かがみの姿勢を長時間続けることになります。この身体的負担とストレスによる精神的負担が重なることで、肩関節への負荷が増大するんですね。当院に来られる患者さまの中にも、繁忙期に症状が悪化するという方が本当に多いです。

家庭でのストレス

育児や介護、家事の負担、家族間の問題なども大きなストレス要因となります。特に仕事と家庭の両立でお悩みの方は、休む暇もなく常に緊張状態が続いているため、肩周りの筋肉が休まる時間がありません。

また、家庭でのストレスは周囲に相談しにくく、一人で抱え込んでしまいがちです。そうした心理的な孤独感も、身体の緊張を生み出し、五十肩の発症や悪化につながることがあります。

慢性的な不安や心配事

将来への不安、経済的な心配、健康への不安など、漠然とした心配事も長期的なストレスとなります。こうした慢性的なストレスは、常に交感神経を優位にさせ、身体をリラックスできない状態にしてしまうんです。

睡眠の質が低下し、疲労が蓄積すると、身体の自然治癒力も低下します。五十肩の炎症が治りにくくなり、痛みが長期化する原因となってしまうんですね。

ストレスによる五十肩を改善するために

ここまで読んで、「やっぱり自分の肩の痛みはストレスが原因だったのかも」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。では、ストレスが関係している五十肩を改善するには、どうすればいいのでしょうか。

根本原因を特定する検査の重要性

五十肩の改善には、まず原因を正確に特定することが何より大切です。ストレスが関与していても、それだけが原因とは限りません。姿勢の歪み、筋力低下、関節の可動域制限、血流不足など、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどなんです。

当院では、姿勢分析ソフトを用いた検査、筋力検査、整形外科的テスト、動きの検査など、4種類の検査を行って原因を特定します。ストレスによる筋緊張がどの部位に出ているか、姿勢がどのように崩れているか、関節の動きがどれくらい制限されているかなどを詳しく調べていくんです。

身体へのアプローチ

原因が特定できたら、身体へのアプローチを行います。当院の施術では、筋肉と関節の両面からアプローチして、自律神経を整えることを重視しています。ストレスで緊張した筋肉を緩め、血流を改善し、関節の可動域を広げていくことで、炎症が治まりやすい状態を作っていきます。

強い力で無理に動かすようなことはせず、身体に優しいソフトな施術で自然治癒力を高めていきます。自律神経が整ってくると、夜間痛が軽減したり、痛みで目が覚めることが減ったりと、睡眠の質も改善していくんです。

生活習慣とストレスケアのアドバイス

施術と並行して、日常生活でできるストレスケアもお伝えしています。深呼吸やストレッチ、適度な運動など、自律神経を整える方法は意外と身近にあるんです。また、仕事中の姿勢の取り方や、デスクワークの合間にできる簡単な体操なども具体的にアドバイスさせていただきます。

睡眠の質を改善することも重要です。就寝前のリラックスタイムを作る、スマホを見る時間を減らす、寝室の環境を整えるなど、できることから始めていきましょう。ストレスを完全になくすことは難しくても、上手に付き合っていく方法は必ずあります。

実際の改善事例から

当院では、ストレスが関係していると思われる五十肩の患者さまが多数改善されています。50代の女性で、管理職としての責任が増えた時期に五十肩を発症された方がいらっしゃいました。夜間痛がひどく、痛みで目が覚める日々が続いていたそうです。

検査の結果、猫背による姿勢の歪みと、肩周りの筋肉の過緊張が見られました。施術で筋肉を緩め、姿勢を整えていくとともに、呼吸法やストレス対処法もお伝えしました。3ヶ月ほどで夜間痛がなくなり、6ヶ月後には腕も上がるようになって、趣味のテニスも再開できたと喜んでいただけました。

このケースでは、身体へのアプローチとストレスケアを並行して行ったことが、早期改善につながったんです。五十肩は放置すると数年間も症状が続くことがありますから、早めの対処が本当に大切なんですよね。

まとめ:一人で悩まず、早めのご相談を

五十肩とストレスの関係について詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。ストレスが自律神経の乱れや筋肉の過緊張を引き起こし、それが五十肩の発症や悪化につながることがお分かりいただけたかと思います。

五十肩の痛みは、仕事や家事、日常生活のあらゆる場面で支障をきたしますし、夜も眠れないほどの痛みは精神的にも本当に辛いものです。そして、その痛みがさらなるストレスを生み、悪循環に陥ってしまうこともあります。

でも、諦めないでください。原因をしっかりと特定し、適切なアプローチを行えば、五十肩は必ず改善します。ストレスが関係している場合でも、身体からのアプローチで自律神経を整え、生活習慣を見直していくことで、痛みのない快適な毎日を取り戻すことができるんです。

「ストレスが原因だから仕方ない」と諦めたり、「年齢のせいだから我慢するしかない」と一人で抱え込んだりせず、ぜひ私たちにご相談ください。当院では13年間で培った豊富な臨床経験と、一人ひとりに合わせた丁寧な検査で、あなたの五十肩の本当の原因を見つけ出します。

症状なんかに振り回される毎日から抜け出して、制限なく人生を楽しめる身体を取り戻しませんか。あなたのお役に立てることを、心から願っています。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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