
院長:下園お気軽にご相談ください!

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パソコンやスマホと向き合う時間が長くなった今、後頭部や首すじがギューッと締め付けられるような重い痛みに悩まされている方が本当に増えているように感じます。それはもしかすると頭痛の中でも代表的なタイプのひとつかもしれません。
今日はその仕組みと向き合い方について、じっくりお話ししていきますね。




肩や首のコリと頭痛はセットで考えることが実はとても大切なんです
頭全体を締め付けられるような感覚や、後頭部から首にかけての重だるさを感じている方は少なくありません。この章では、そうした痛みがどこから来ているのか、身体の中で何が起きているのかを一緒に確認していきましょう。
長時間のデスクワークやスマホの操作で同じ姿勢を続けていると、首や肩まわりの筋肉がじわじわと固まっていきます。この筋肉のこわばりが頭皮の血管や神経にまで影響を及ぼし、痛みを引き起こしてしまうのです。
特に前かがみの姿勢が続くと、首の骨のカーブが失われてストレートネックの状態になりやすくなります。この状態が続くことで血流が滞り、老廃物や痛みの原因物質が溜まりやすくなることが分かっています。
「肩こりがひどいと頭も痛くなる」という感覚を持っている方は、実際にその通りだったということですね。決して気のせいではありません。
実際にどのような症状が見られるのか、具体的にチェックしていきましょう。当てはまる項目が多いほど、身体からのサインが強く出ている可能性があります。
特に最後の項目、痛み止めの服用回数が増えている方は少し注意が必要です。薬を飲む頻度が月に10日を超えてくると、かえって頭痛が慢性化してしまうというケースも臨床の場でよく見かけます。
身体的な疲労だけでなく、精神的なストレスも筋肉を緊張させる要因になります。仕事の締め切りやご家庭でのお悩みが続くと、無意識のうちに肩に力が入り、首の緊張が抜けなくなってしまうのです。
ご自身では気づきにくいものですが、緊張状態が長く続くと呼吸も浅くなりがちです。深呼吸をしたときに肩や胸が硬く感じる方は、身体全体が緊張モードに入っているサインかもしれません。
すぐに実践できるセルフケアも合わせてご紹介しておきますね。ただし、これらはあくまで一時的な緩和であり、根本的な改善にはならないことも知っておいていただきたいです。
蒸しタオルを首の後ろに当てると、血流が促されて筋肉の緊張が緩みやすくなります。電子レンジで温めたタオルを5分ほど当てるだけでも、じんわりと楽になる感覚が得られますよ。
両肩を大きく前後にゆっくり回すだけでも、こわばった筋肉がほぐれていきます。仕事の合間に1分ほど取り入れるだけで、痛みの予防につながることがあります。
| 対処法 | 期待できる効果 |
|---|---|
| 蒸しタオルで首を温める | 血流促進、筋肉の緊張緩和 |
| 肩まわりのストレッチ | コリの予防、可動域の改善 |
| ぬるめのお湯での入浴 | 副交感神経の活性化 |
お風呂は38度から40度くらいのぬるめのお湯に、15分ほどゆっくり浸かるのがおすすめです。熱すぎるお湯は逆に交感神経を刺激してしまうので気をつけてくださいね。
セルフケアを続けても症状が良くならない、あるいは繰り返してしまうという方も少なくありません。この章では、なぜそうしたケースが起きるのかをお伝えしていきます。
実は頭痛の原因は一人ひとり異なり、姿勢の歪みや生活習慣、ストレスの度合いなど複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。表面的なストレッチだけでは、根っこにある原因まで届かないことが多いのです。
当院では丁寧な問診とあわせて複数の検査を行い、身体のどこにどのような歪みが生じているのかを詳しく確認しています。原因が特定できてはじめて、本当に必要な施術を組み立てることができるのです。
検査を行わずに施術を始めてしまうと、同じ痛みを何度も繰り返す結果になりがちです。姿勢分析や筋力検査を通じて、あなたの身体だけに合ったアプローチを見つけることを大切にしています。
実際に来院された方の中には、脳外科でMRIを受けても異常が見つからず、筋肉の緊張が原因だったというケースも珍しくありません。原因が分かることで気持ちがふっと軽くなる方も多いんですよ。
頭痛は放っておくと慢性化しやすく、痛み止めの服用が増えて悪循環に陥ってしまうこともあります。だからこそ、早い段階で自分の身体と向き合うことが大切だと私は考えています。
私自身、会社員時代にぎっくり腰を経験し、施術によって身体が変わる喜びを知りました。その経験があるからこそ、身体の不調に悩む方の気持ちに寄り添いながら、根本からの改善を一緒に目指していきたいと思っています。
頭痛の重さや不安を抱えたまま毎日を過ごすのは、本当につらいことです。症状の原因を知り、正しく向き合うことができれば、日常はもっと軽やかになります。どうかひとりで抱え込まず、いつでもお気軽にご相談くださいね。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

