
院長:下園お気軽にご相談ください!

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最近、手首に違和感を感じることはありませんか。「痛みはあるけど、手術は絶対に避けたい」「薬に頼らずに少しずつ回復したい」という声は、当院にいらっしゃる方からもよく聞きます。
今日は、手首の痛みに悩まれている方へ向けて、手術なしの保存的な対処法と、慢性期にどう向き合うかについてお伝えしていきます。


「手術しなくて大丈夫ですか?」という質問、本当によく受けます。軽症〜慢性期であれば、きちんとアプローチすれば手術なしで改善できるケースは多いですよ
整形外科を受診して「まずは安静に」と言われたけれど、具体的に何をすればいいのかよくわからない、という方は少なくありません。実際、手首の痛みは原因や進行度によって対処法が大きく変わります。
軽症のうちに適切に対応すれば、手術なしで日常生活に戻れる可能性は十分にあります。大切なのは、「なぜ痛いのか」をきちんと把握することです。
保存療法というのは、手術をせずに回復をめざす治療法の総称です。安静・固定・投薬・リハビリ・注射などが含まれており、症状の段階によって組み合わせが変わります。手術はあくまでも保存療法で改善が見込めない場合の選択肢であり、最初から手術を勧める医師のほうが少数派です。
まず知っておいてほしいのは、急性期(痛みが出てから日が浅い時期)と慢性期(痛みが長く続いている時期)では、やるべきことがまったく違うという点です。この違いを理解しないまま自己流でケアしていると、かえって悪化させてしまうこともあります。
痛みが出てから2〜3日の急性期は、まず炎症を落ち着かせることが最優先です。この時期にやってしまいがちなのが、「ちょっと動かした方が治る」と思って揉んだり、温めたりすることです。炎症が起きているときに温めると血流が増して、むしろ腫れや痛みが強くなることがあります。
この時期に意識してほしいことは3つです。
日常的にスマホやパソコンを使う環境の方は、完全な安静が難しいのが現実です。そういう場合は、作業の合間に少し手首を休ませる時間を意識的に作るだけでも、炎症の進行を抑える助けになります。
痛みが数週間以上続いている慢性期に移行すると、今度は血行を改善して組織の修復を促すことが大切になってきます。慢性期には冷やすのではなく「温める」ことで、筋肉や腱の柔軟性が戻りやすくなります。入浴時にシャワーを当てたり、お風呂でしっかり温まることが効果的です。
また、慢性期に入ったからといって完全に動かさないままでいると、関節が固まって可動域が制限されてしまうことがあります。痛みのない範囲で、ゆっくりと手首を回したり曲げ伸ばしする軽い運動を取り入れていきましょう。無理に大きく動かす必要はありません。
「気持ちよく動く範囲」を少しずつ広げていくイメージです。
手首の痛みといっても、その原因はひとつではありません。腱鞘炎、TFCC損傷(手首の小指側の軟骨損傷)、手根管症候群、ガングリオン、リウマチなど、同じ「手首が痛い」という症状でも原因はさまざまです。原因が違えば、保存療法の内容も当然変わってきます。
| 原因 | 主な症状の特徴 | 保存療法のポイント |
|---|---|---|
| 腱鞘炎 | 親指・手首付け根の痛み、動作時に鋭い痛みが走る | 安静・固定・消炎鎮痛剤・ステロイド注射 |
| TFCC損傷 | 小指側の手首の痛み、ドアノブ・ペットボトルの開閉が痛い | ギプス・サポーター固定、ストレッチ、リハビリ |
| 手根管症候群 | 親指〜薬指のしびれ、夜間や朝方に症状が強い | 手首の安静、サポーター装着、神経への負担軽減 |
| ガングリオン | 手首にコブができる、押すと痛い | 内容物の吸引、安静、再発しやすい場合は注意が必要 |
このように、「安静にしていれば治る」というシンプルな話ではないことがわかると思います。同じ保存療法でも、原因が違えば効果的なアプローチはまったく異なります。
病院でよく言われるのが「しばらく安静にしてください」という言葉です。それ自体は間違いではありませんが、安静にしているだけでは根本にある歪みや筋肉・関節のバランスの乱れは解消されません。痛みがひいたからといって同じ使い方を続ければ、また同じ場所が痛くなります。
手首の痛みを繰り返してしまう方の多くは、「なぜ痛くなったのか」の原因にまでアプローチできていないことが共通点として挙げられます。
「整形外科と整体、何が違うの?」と思われる方も多いはずです。整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像診断ができ、骨折・断裂・炎症の程度を確認するのに優れています。
一方、当院のような整体では、骨や腱の構造だけでなく、全身の歪みや神経の流れ、筋肉のバランスといった視点から手首の痛みを捉え直すことができます。
「整形外科では異常なしと言われたのに痛みが続く」という方が当院に来られることも珍しくありません。画像に映らない原因が、痛みを引き起こしていることがあるからです。
消炎鎮痛剤は炎症を抑え、痛みをやわらげる効果があります。ただし、あくまで症状を抑えているだけであり、原因を取り除いているわけではありません。長期間にわたって使い続けると、胃への負担や眠気といった副作用が出るケースもあります。
サポーターについても同様です。手首を固定することで安静は保てますが、長く使いすぎると周辺の筋力が低下し、かえって手首が不安定になってしまうことがあります。サポーターはあくまでも「補助」として使い、並行して根本的なアプローチを進めることが大切です。
「大げさに考えすぎかも」と思って様子を見ているうちに、気づいたら慢性化してしまったというケースはよくあります。手首の痛みを長期間放置すると、関節の可動域が狭くなり、握力が落ちたり、指の細かい動作がしにくくなることがあります。さらに悪化すると、関節の変形や手術が必要な状態になることも。
日常の些細な動作に痛みが伴うようになると、仕事のパフォーマンスや家事の効率にも響いてきます。「痛くても動かせる」という段階のうちに、きちんとケアをすることが将来の自分のためになります。
このような状態が続いているなら、それは身体からの「もう無視しないでほしい」というサインかもしれません。
当院が大切にしていることは、「感覚だけで施術を進めない」ということです。カウンセリングから始まり、姿勢分析ソフト・筋力検査・整形外科的テストなど4種類の検査を用いて、手首の痛みの根本にある原因を丁寧に特定します。
同じ「手首の痛み」であっても、原因がひとりひとり異なるからこそ、検査なしでは正確なアプローチはできないと考えています。
「手首が痛いのに、なぜ全身を診るの?」と感じる方もいるかもしれません。実は、手首の痛みは手首だけに原因があるとは限りません。
全体的な姿勢の歪みや、肩・肘・首などのバランスの乱れが、手首への負担を増大させていることもあります。当院では筋肉と関節の両面からアプローチし、自律神経も整える独自の施術で、身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出します。
施術後には「朝起きたときに手首の違和感がなくなった」「ペットボトルの蓋がスムーズに開けられるようになった」「夜中に痛みで目が覚めることがなくなった」といった声をいただいています。
痛みがなくなってゴールではありません。同じ生活習慣を続けていれば、同じ痛みが戻ってくる可能性があります。当院では、施術と並行して、手首への負担を減らすための姿勢の整え方や日常動作のアドバイスもお伝えしています。
「治ったら終わり」ではなく、「治ったあとも快適でいられる」ための支援まで行うのが当院のスタイルです。
もちろんです。むしろ、軽症のうちほど改善が早く、施術の回数も少なくて済むことが多いです。「大したことないかな」と思っているうちが一番動きやすいタイミングです。
はい、問題ありません。現在受けている治療と並行して通われている方もいます。もし疑問があれば、初回のカウンセリング時にご相談ください。
院内は明るく清潔に保っており、お子さま連れの方も安心してお越しいただける環境です。完全予約制ですのでお待たせすることもありません。
平日は20時、土日祝は17時が最終受付です。北千住駅西口から徒歩4分と、アクセスも便利です。仕事帰りに立ち寄れると好評をいただいています。
「手術なしで治したい」「薬を飲み続けるのはいやだ」という気持ちは、とても自然なことだと思います。保存療法によるアプローチは、適切に行えば手術を回避できる可能性が十分にあります。
ただ、「安静にしているだけでいい」というほど単純ではなく、原因をきちんと把握したうえで、段階に合ったケアを続けることが大切です。
私自身、会社員時代にぎっくり腰で動けなくなった経験があります。「早く治りたい、でも手術はしたくない」という不安の気持ち、よくわかります。だからこそ、手首の痛みで同じように悩まれている方に、できる限りの力になりたいと思っています。
一人でもやもや悩まずに、いつでも気軽に相談してほしいのです。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

