
院長:下園お気軽にご相談ください!

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今日はふと窓の外を見たら、夏の日差しがずいぶん強くなってきましたね。そんな中「最近、頭の左後ろだけがズキズキする」というご相談を続けていただくことが多くなりました。パソコン作業やスマホの見過ぎで、首や肩がガチガチになっている方が本当に増えています。
そこで今回は、頭痛の中でも特に左の後頭部に出る痛みについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。




左側だけの頭痛、実は原因を知るだけで気持ちがぐっと軽くなりますよ
頭の左後ろだけに痛みが出ると、なんだか脳の病気なのではと不安になってしまう方が多いです。ですが実際には、姿勢や筋肉の緊張が原因になっているケースが非常に多いというのが、これまで数多くの症例を診てきた実感です。まずはどうして左側だけに痛みが偏るのか、その仕組みから見ていきましょう。
実は脳そのものに左右差があるわけではなく、日常の体の使い方に左右差があることのほうが多いんです。例えば、バッグをいつも左肩にかけている方や、パソコンの画面がやや左寄りに置かれている方は、無意識に首を左に傾ける癖がついています。
この癖が積み重なることで、左側の後頭部から首にかけての筋肉だけが硬くなり、痛みとして表れやすくなるんですね。
後頭部には大後頭神経という、痛みの感覚を伝える神経が通っています。この神経が首の筋肉の緊張によって圧迫されると、ズキズキ、またはピリピリとした鋭い痛みが左右どちらか一方に出やすくなることが分かっています。パソコンやスマホを長時間使う方に、この症状が増えている印象があります。
多くの場合は筋肉の緊張が原因ですが、中にはすぐに医療機関を受診したほうが良いケースも存在します。ここでは自己判断の材料として、注意すべきサインを整理しておきますね。
こうした症状が一つでも当てはまる場合は、迷わず脳神経外科を受診してください。自己判断で様子を見るのが一番危険ですので、少しでも不安を感じたら専門医に相談することをおすすめします。逆にこれらに当てはまらず、肩や首のこりを自覚している場合は、次にご紹介する日常の原因を疑ってみてください。
危険なサインがない場合、痛みの背景には毎日の生活習慣が隠れていることがほとんどです。当院にご相談に来られる方の多くにも、共通する生活パターンが見られます。
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| 長時間のデスクワーク | 同じ姿勢が続き首肩の筋肉が硬直しやすい |
| スマホの見過ぎ | うつむき姿勢がストレートネックを招く |
| ストレスや緊張 | 知らないうちに肩や首に力が入り続ける |
| 睡眠不足や質の低下 | 筋肉の回復が追いつかず疲労が蓄積する |
このように見てみると、思い当たる方も多いのではないでしょうか。特に在宅ワークが増えたことで、以前より姿勢が悪くなったと感じている方も少なくありません。こうした習慣が積み重なることで、左後頭部という特定の一点に負担が集中してしまうのです。
病院で受診するほどではないけれど、痛みを和らげたいという方に向けて、自宅でできる簡単なケアをご紹介します。ただし、あくまで一時的な対処である点はご理解くださいね。
蒸しタオルを首の後ろに当てて温めると、血流が良くなり筋肉の緊張がゆるみやすくなります。じんわりとした温かさを5分ほど感じてみてください。血流が改善されることで痛みが和らぐ方は多いです。
両肩を大きく回したり、肩甲骨を寄せるようなストレッチをこまめに取り入れることで、首から後頭部にかけての緊張を防ぎやすくなります。1時間に一度、席を立って体を動かす習慣をつけるだけでも変化を感じられるはずです。
セルフケアで一時的に楽になったとしても、根本の原因が解消されていなければ、痛みは何度も繰り返されてしまいます。当院では丁寧な問診と検査を通じて、あなたの体の歪みや筋肉の状態を細かく確認し、痛みの本当の原因を見つけ出すことを何より大切にしています。
これまで数多くの頭痛でお悩みの方と向き合ってきましたが、原因が特定できると「なぜ痛みが出ていたのか」が分かり、それだけで不安が和らぐという方がとても多いです。
左後頭部の痛みは、正しく向き合えば必ず改善の糸口が見つかります。一人で抱え込まず、私たちにいつでもご相談ください。あなたが痛みを気にせず毎日を楽しめるよう、力になれれば嬉しいです。


遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

