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首の付け根がズキズキする頭痛は危険?見逃せないサインを解説

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仕事の終わり頃になると、首の付け根から後頭部にかけて重くなったり、ズキズキと痛んだりすることはありませんか。首の付け根に痛みを感じる頭痛は、単なる疲れと思って我慢されがちですが、日々の姿勢や体の使い方が関係していることもあります。

「目の奥まで重い」「肩もガチガチで集中できない」「薬を飲めば落ち着くけれど、また繰り返す」と感じている方も多いのではないでしょうか。つらい頭痛でお悩みの方は、当院の頭痛についてのページも参考にしてみてください。

院長:下園

首まわりの痛みは、毎日の仕事や家事を頑張っている方ほど起こりやすいものです。原因を整理しながら、無理のない対策を始めていきましょう

目次

首の付け根から頭が痛くなる主な理由

首の付け根から後頭部にかけて痛みが出ると、「脳の病気だったらどうしよう」と不安になりますよね。実際には、首や肩の筋肉が緊張して起こるケースも多い一方で、症状の出方によっては早めに医療機関へ相談したほうがよい場合もあります。

まずは痛みが起こる仕組みを知ることで、今の自分に必要な対処が見えやすくなります。痛い場所だけを揉むのではなく、なぜそこに負担が集まったのかを考えることが改善への近道です。

長時間の画面作業で首の後ろが緊張する

パソコンやスマートフォンを見るとき、無意識に顔が前へ出ていませんか。頭は体重のおよそ10%ほどの重さがあり、前へ傾くほど首の後ろ側にかかる負担は増えていきます。

とくに首の深い場所には、頭の位置を細かく調整する後頭下筋群という小さな筋肉があります。この筋肉は目の動きとも関係が深く、画面を見続けて目を使うほど緊張しやすくなります。

目の奥が重い、後頭部が張る、首の付け根を押すと痛いといった状態は、こうした筋肉の疲労が重なっているサインかもしれません。夕方に症状が強くなる方は、日中の姿勢や画面作業の影響を受けていることが多いです。

ストレートネックによる負担の集中

本来、首の骨には頭の重さを受け止めやすい緩やかなカーブがあります。しかし、前かがみの姿勢が続くと首のカーブが少なくなり、筋肉で頭を支え続ける状態になりやすくなります。

このような状態はストレートネック、あるいはスマホ首と呼ばれることがあります。名称だけが独り歩きしやすいですが、大切なのは首の形だけではありません。骨盤や背中の丸まり、肩の位置、呼吸の浅さなども首への負担に関わります。

首だけを整えようとせず、体全体のバランスを見ることが大切です。首の付け根ばかりがつらい場合でも、その背景に座り方や背中の硬さが隠れていることは珍しくありません。

緊張型頭痛が関係していることもある

首や肩のこりと一緒に、頭をベルトで締め付けられるような痛みが出る場合は、緊張型頭痛の特徴と重なることがあります。忙しさやストレスで体に力が入り続けることも、筋肉の緊張を強める要因です。

仕事中に奥歯を噛みしめていたり、肩をすくめるようにしてキーボードを打っていたりする方は少なくありません。気づかないうちに力が抜けなくなると、首から肩にかけての血流が悪くなり、頭の重さにつながることがあります。

休みの日も症状が抜けない、寝てもすっきりしないというときは、単純に休息時間を増やすだけでなく、体が緊張し続ける理由を見直してみる必要があります。

まず確認したい、早めに受診したほうがよい症状

首の付け根が痛くて頭痛があるからといって、すべてが筋肉の問題とは限りません。整体やセルフケアよりも先に、医療機関での診察が必要になる症状もあります。

普段と違う痛み方、急に始まった強い痛み、しびれやろれつの回りにくさなどがあるときは、我慢せず医療機関へ相談してください。自分で判断しにくいときほど、安全を優先することが大切です。

急な激しい痛みや神経の症状があるとき

これまで経験したことがないほど急に強い頭痛が出た場合や、時間とともに痛みが悪化していく場合は注意が必要です。手足のしびれ、力が入りにくい、視界がおかしい、ろれつが回りにくい、意識がぼんやりするといった症状があるときも同様です。

発熱や強い吐き気、首を動かせないほどの痛みを伴う場合も、自己流で首を動かしたり、強く揉んだりしないでください。まずは適切な医療機関に相談し、必要な検査を受けることをおすすめします。

交通事故や転倒の後に出た痛み

ぶつけた覚えがある、転倒した、追突事故の後から首や頭が痛むという場合は、首の組織に負担がかかっている可能性があります。その場では大丈夫に思えても、数日経ってから症状が出ることもあります。

特に事故やけがの直後は、無理なストレッチや首をひねるような体操は避けましょう。状態を確認したうえで、医師の指示に沿って対応することが安心です。

仕事の合間にできる首まわりのセルフケア

急な強い症状がなく、日々の姿勢や疲労が関係していそうな場合は、首に負担をかけない習慣を少しずつ増やすことが役立ちます。ここで大切なのは、痛みを我慢して大きく動かさないことです。

頑張って強く伸ばしたり、痛い場所を押し込んだりすると、かえって筋肉が緊張することがあります。心地よい範囲で行い、終わったあとに痛みが強くなるようなら中止してください。

画面と目線の高さを見直す

ノートパソコンを低い机で使っていると、どうしても頭が前へ下がりやすくなります。外付けモニターや台を使い、画面の上部が目線の高さに近づくよう調整すると、首を下へ向ける時間を減らしやすくなります。

スマートフォンも、膝の上で見続けるより、できるだけ目線へ近づける意識が大切です。ずっと同じ位置で固定する必要はありませんが、首だけを曲げて画面を見る時間を減らすだけでも負担は変わります。

1時間ごとに姿勢をリセットする

正しい姿勢をずっと保とうとすると疲れてしまいます。それよりも、同じ姿勢を続けないことを目標にしてみてください。1時間に1度、席を立って水を飲む、窓の外を見る、肩をゆっくり回すだけでも十分です。

座ったまま行うなら、足の裏を床につけ、息を吐きながら肩を下げてみましょう。そのあと顎を軽く引き、頭を真上から糸で引かれるような感覚で背すじを伸ばします。

痛みを取ろうと頑張るより、首へ負担が集中する時間をこまめに減らすことが重要です。短い休憩を何度か入れるほうが、夜にまとめて強いストレッチをするより続けやすいこともあります。

温めてからゆっくり動かす

首や肩が冷えて硬くなっていると感じるときは、入浴で体を温める、蒸しタオルを首の後ろに当てるといった方法もあります。温まることで筋肉がゆるみ、動かしやすくなることがあります。

温めた後は、首を大きく回そうとせず、肩を前後にゆっくり動かしたり、胸を軽く開いたりする程度から始めてみましょう。痛みが強い日は、無理に動かすより休ませる判断も必要です。

セルフケアだけで改善しにくい理由

ストレッチや姿勢の意識を続けても、すぐに痛みが戻ってしまうことがあります。そのようなときは、首の筋肉だけでなく、背中や骨盤、肩甲骨の動き、普段の立ち方など複数の要因が重なっているかもしれません。

特にデスクワークが中心の方は、仕事中だけではなく、通勤中のスマートフォン、帰宅後の家事、ソファでのくつろぎ方まで、首に負担がかかる場面が続きやすいものです。1つの習慣だけを変えても追いつかないことがあります。

痛い場所が原因とは限らない

首の付け根が痛いと、その部分だけを揉みたくなりますよね。ただ、首の筋肉は肩甲骨や背中、あごまわりともつながっています。肩甲骨が動きにくい、背中が丸まりやすい、呼吸が浅いといった状態が続くと、首が代わりに頑張り続けることになります。

当院では、痛みがある場所だけに注目するのではなく、姿勢や動き方、筋肉の緊張の出方を確認しながら、負担がどこから来ているのかを丁寧に見ていきます。

一時的な対処から卒業するために

鎮痛薬やマッサージで一時的に楽になることはあります。それ自体が悪いわけではありませんが、何度も繰り返すなら、体が同じ負担を受け続けているサインかもしれません。

原因を見つけて生活の中で変えられる部分を整えることが、繰り返す頭痛や首のこりへの大切なアプローチになります。仕事を休めない方でも、今の生活に合った方法なら少しずつ取り入れられます。

北千住で首の痛みと頭痛に悩む方へ

首の付け根から頭にかけての痛みは、周りには伝わりにくいものです。見た目には元気そうでも、頭が重い状態で仕事や家事を続けるのは本当につらいですよね。

「年齢のせいかもしれない」「忙しいから仕方ない」と諦める前に、今の体の状態を一度整理してみませんか。痛みの背景を知り、無理のないケアを続けることで、毎日が少し楽になる可能性があります。

首の付け根に出る痛みと頭痛は、ただ我慢するものではありません。急な強い症状があるときはまず医療機関へ相談し、それ以外の慢性的なこりや姿勢による負担については、体全体を見ながら整えていくことが大切です。

1人で悩み続けず、気になることがあればいつでもご相談ください。北千住で、毎日を少しでも軽やかに過ごせるよう、お体の状態に合わせてお手伝いします。

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院長:下園

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