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股関節が左だけ痛いのは体の使い方のせい?まず確認したいこと

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レジに立って長い時間が過ぎると、左の脚の付け根だけがじんわり重くなる。休憩を挟んでも、歩き始めにズキッとした痛みが戻ってくると、このまま様子を見ていいのか迷う方も多いと思います。

先に全体像を確認したい方は、股関節の痛みの症状ページもあわせてご覧ください。ここでは、左側だけに痛みが出る場合に絞って、日常で確認しやすいところからお伝えします。

院長:下園

まず左右の使い方を確認しましょう

目次

レジ打ちで左脚に重心が残るとき

立ち仕事の姿勢を確認すると、片脚に体重をかけ続けている方が少なくありません。

レジ打ちのように同じ位置に立ち続ける仕事では、無意識に左脚を軸にして重心を預けやすくなります。左の股関節だけに負担が集まる状態が続くと、勤務の後半だけ痛みが強くなることもあります。

休憩中に軽く脚を伸ばすだけでも、その日の負担の残り方が変わってくることがあります。仕事着や靴の重さ、レジ台の高さも、意外と左右差に影響していることがあるでしょう。立ち位置を少し変えるだけでも、負担の集まり方は変わってきます。

バッグをいつも左肩にかけていないか

買い物袋や通勤バッグの持ち方も、股関節の左側だけ痛い状態に関わっていることがあります。

いつも同じ側に荷物を持つ癖があると、骨盤が少しずつ左右どちらかへ傾きやすくなります。子どもの送迎で片側だけ抱っこする時間が長い方も、同じような負担のかかり方になりやすいでしょう。

荷物を左右で持ち替える習慣をつけるだけでも、骨盤にかかる負担のバランスは少しずつ変わっていきます。買い物の際にリュックを使う方法もひとつの工夫といえるでしょう。左右均等に力を分けることを意識してみてください。

左だけ痛みが出やすい体の使い方の癖

左の股関節の痛みには、いくつかの体の使い方の癖が重なっていることが多いです。

立っているときの重心の位置

正直に言うと、痛みが出ている側だけを気にする方がほとんどです。実際には、反対側の脚でどう支えているかまで確認しないと、左股関節の痛みの背景が見えにくいことがあります。

立っているときにどちらの足へ重心が寄っているか、鏡の前で確かめてみるだけでも気づきがあるかもしれません。靴底の減り方に左右差が出ている方も少なくありません。

荷物や抱っこで生まれる左右差

荷物の持ち方や抱っこの癖で骨盤の傾きが続くと、股関節の左側に負担が集まりやすくなります。

この状態が長く続くと、痛みをかばう歩き方につながり、さらに左側へ負担が寄っていくケースもあります。歩幅が狭くなっていないかも合わせて確認しておきたいところです。

骨盤の傾きと左股関節の痛みの関わり

骨盤の傾きは、左だけ股関節が痛いと感じる方によく見られる背景のひとつです。

骨盤が左右どちらかへ傾いていると、片方の股関節にだけ体重が寄りやすくなります。歩き始めや立ち上がりで痛みが出やすいのは、この負担の寄り方が関係している場合があります。

骨盤の傾きだけが原因とは言い切れませんが、生活動作の癖を見直す視点として知っておくとよいでしょう。年齢による関節の変化が重なっている場合もあり、痛みの出方も少しずつ変わってきます。

長年の立ち方や歩き方の癖が積み重なって、少しずつ痛みへつながっているケースも少なくありません。

自宅ではここから確認してみる

自宅で確認できることは、いくつかの項目に分けて考えると分かりやすくなります。

  • 痛む場所が付け根か外側か
  • 歩き始めだけ痛いか続くか
  • 安静にすると落ち着くか
  • 荷物を持つ側に癖があるか

これらを確認したうえで、股関節の前側やお尻の筋肉を軽く伸ばすストレッチから始めてみてください。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うと、無理なく伸ばしやすいでしょう。呼吸を止めずにゆっくり伸ばすことも意識してみてください。

強い痛みや腫れがある場合は、ストレッチを無理に続けないほうがよいでしょう。痛気持ちいいと感じる範囲で止めておくことも大切です。

無理に動かさないほうがよい状態

股関節 左側 痛いという状態の中にも、自分で動かさないほうがよいケースがあります。

熱感や腫れを伴う場合、動かすたびに強い痛みが走る場合は、ストレッチを控えたほうがよい状態です。安静にしても痛みが引かない場合は、自己判断で様子を見続けないようにしましょう。

転倒やぶつけた後から痛みが始まった場合も、自分で判断せず早めに動きを止めておくほうが安心です。しびれを伴う場合も同様に注意しておきたいところです。動かした瞬間だけ強く痛む場合も要注意といえますね。

夜間も痛みが引かないときに確認したいこと

痛みの出方によっては、医療機関への相談を先に考えたほうがよい場合があります。

夜間も痛みが引かない場合

寝ている間も左の股関節がズキズキする場合は、体の使い方だけでは説明できない状態かもしれません。医療機関では、レントゲンなどの画像検査で骨や関節の状態を確認されることがあります。痛みで目が覚める頻度が増えている場合も注意が必要です。

横向きで寝る習慣がある方は、どちらを下にして眠っているかも合わせて確認しておくとよいでしょう。寝具の硬さが影響している場合もあります。

歩き方まで変わってきた場合

痛む側の脚をかばうような歩き方になっている場合は、一度状態を確認したいところです。

数々のご相談の中でも多いのが、歩き方が変わったことに家族から気づかれて来院されるケースです。ご自身では気づきにくい変化のひとつといえますね。

整体で確認できる左右の負担のかかり方

整体では、股関節そのものだけでなく、骨盤や背骨まで含めて左右の負担のかかり方を確認します。普段の姿勢の写真を見比べることもあります。

立ち方や歩き方の癖、荷物の持ち方まで含めて確認することで、なぜ左側だけに痛みが出やすいのかという背景が見えてきます。医療機関での検査と役割を分けて考えるとよいでしょう。

繰り返す痛みの背景に生活の癖が隠れている場合は、施術と合わせて日々の姿勢を見直すことも改善を目指すうえで欠かせません。仕事の合間にできる軽い動きも合わせてお伝えしています。ご自身の生活場面に合わせた確認方法をお話しすることもあります。

今日から左の股関節の状態を確認してみる

股関節の痛みが左だけに出る背景には、立ち方や荷物の持ち方など、生活の中の癖が関わっていることが多くあります。一方で、夜間まで痛みが残る、歩き方が変わってきたという場合は、体の使い方だけでは説明できないこともあります。

今日からできることとして、まずは荷物をいつも同じ側で持っていないか、立っているときにどちらの脚に体重が寄っているかを確認してみてください。小さな癖の積み重ねが、痛みの出方を左右していることもあります。

股関節だけでなく、骨盤の傾きや歩き方の癖も含めて確認したい方は、大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院へお気軽にご相談ください。


院長:下園

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